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2019年9月のモバイル人気記事トップ10
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Sony

ソニーモバイル、6.1インチ画面の「Xperia 5」をフラッグシップシリーズに追加 46

ストーリー by headless
追加 部門より

ソニーモバイルコミュニケーションズは5日、Xperia 1よりも一回り小さい6.1インチディスプレイを搭載するXperiaフラッグシップシリーズのスマートフォン「Xperia 5」を発表した(ソニーのニュースリリース英語版プレスリリースOfficial Sony Mobile Blogの記事発表会動画)。

Xperia 5のディスプレイはXperia 1と同じくアスペクト比21:9のOLED「CinemaWide」ディスプレイだが、Xperia 1が4K(1644×3840)なのに対し、Xperia 5はFHD+(1080×2250)となっている。本体サイズは158×68×8.2mm(164g)で、ミッドレンジのXperia 10よりも縦方向に2mm長いが横幅は同じ、厚みは0.2mm薄い。バッテリー容量は3,140mAh。

プロセッサーはSnapdragon 855、RAM 6GB、内蔵ストレージ128GB、OSはAndroid 9 Pie、両面Gorilla Glass 6の本体デザインなど、ディスプレイサイズと本体サイズ、バッテリー容量以外のスペックはXperia 1海外モデルとほぼ同じだ。メインカメラも各12メガピクセルのトリプルカメラ構成(標準+超広角+望遠)で、光学2倍ズーム対応、瞳AF対応、標準カメラでExmor RS メモリー積層型センサー採用といったXperia 1と同じ構成になっている。メインカメラの位置は変更されているものの、外見的にもXperia 1とよく似ている。

現在のところ日本語版のプレスリリースはIFA 2019出展に関するものしか出ておらず、「今秋以降、日本を含む国と地域で導入」としか書かれていない。英語版プレスリリースによると10月以降発売で、欧州の一部市場では来週から予約を受け付け開始するそうだ。予約分には完全ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォンWF-1000XM3がバンドルされるとのこと。

14009975 story
ビジネス

高市総務大臣、キャリアの「端末割引上限回避」を受けてSIMロック解除に関するルール変更に意欲を見せる 107

ストーリー by hylom
次はSIMロック禁止ですかね 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

総務省が「携帯電話端末の割引の上限は2万円程度」 との「お触れ」を出したことを受け、ソフトバンクやauは自社回線利用者以外にも端末を売ることで割引上限規制を回避する方針を出した(過去記事)。これについて総務相はお怒りのようだ(NHK)。

問題とされるのは、自社回線利用者以外にも端末を売るものの、端末にはSIMロックがかけられており90日程度が経過しないとSIMロックは解除できず、他のキャリアでは利用できなくなるという点。そのため、より短い期間でSIMロックを解除できるようルール変更を行いたいという意向のようだ。

90日のSIMロック期間は割賦販売時の踏み倒し防止という理由はつけられていたわけで、もしこれをナシにする場合、今度は割賦販売の審査が厳しくなりそうな気もする。

13997842 story
ビジネス

ソフトバンク、携帯電話契約の2年縛りを廃止 106

ストーリー by hylom
分かりやすいが安くはない] 部門より

Anonymous Coward曰く、

ソフトバンクが携帯電話契約の「2年縛り」を廃止する(ITmediaケータイWatch)。

解約金1,000円、価格差170円では無意味だとの判断でしょう。実際自分でもそのくらいの割引なら2年契約しないし。

「2年縛り」廃止は総務省が解約違約金の上限を1,000円にすることを求めたことが背景にあると思われる(過去記事)。

なお、ソフトバンクが9月6日に発表した新料金プランは「基本プラン(音声)」もしくは「基本プラン(データ)」と、データ定額サービスを組み合わせる形で、基本プランは音声・データ共に月額980円。

また、データ定額サービスは下記が提供される。

  • データプラン50GB+(容量50GB):月額6,500円
  • データプランミニ(容量0〜50GB):月額3,000〜7,500円
  • データプラン1GB(スマホ)/データプラン1GB(ケータイ)(容量1GB) :月額1,500円
  • データプラン100MB(容量100MB、ケータイのみ):月額300円
  • データシェアプラス(親回線のデータ容量を使用、タブレットやモバイルWi-FIルーターのみ):月額0円

新プランでは2年縛りによる割引が廃止されるため、基本プラン+データプラン50GB+の場合月額料金は7,480円、基本プラン+データプランミニの場合月額料金は3,980〜8,480円となる。

割引としては新規契約または機種変更時に1年間適用される「1年おトク割」(割引額月額1,000円)、指定の固定回線とセットで契約すると適用される「おうち割 光セット」(割引額月額1,000円)、同一の家族割グループ内の合計回線数に応じた割引の「みんな家族割+」(割引額月額500〜2000円)が提供される。

14014506 story
医療

携帯電話の電磁波はアルツハイマーによる認知機能低下対策に有用? 68

ストーリー by hylom
電波は効くのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

NeuroEM Therapeuticsという医療機器メーカーが、同社の開発している経頭蓋電磁気療法(TEMT)器具「MemorEM」によってアルツハイマー病患者の認知機能を回復させることができたと主張している(ニューズウィーク日本版)。

MemorEMは頭部に装着するヘッドギア型の治療器具で、「携帯電話と同等の電磁波」を頭部に照射する働きを持つ装置のようだ。

アルツハイマー病患者8名を対象に2か月にわたって行われた実験では、1日2回(各1時間)このデバイスで電磁波を放射。実験結果からは安全性が確認されたとともに、うち7名でアルツハイマー病患者の1年間の認知機能低下とほぼ一致する寮の認知機能向上が見られたという。

携帯電話から放射される電磁波が人体に与える影響を巡っては、脳腫瘍を 引き起こす そんなことはないとか、侃々諤々の議論があるが、もしかしたら近い将来、アルツハイマー病の治療として、医者から「1日2回1時間ずつ携帯電話で長電話するように」という処方をされるようになるかもしれない?

14000275 story
ビジネス

ソフトバンク、自社回線ユーザー以外にも端末を売ることで「端末割引きの2万円上限」を回避へ 72

ストーリー by hylom
返却義務をどう見るか 部門より

「通信料金と端末代金の完全分離」を目指す電気通信事業法の法改正に関連して携帯電話端末の割引の上限は2万円程度にするという案が出ているが(過去記事)。これに対しソフトバンクは同社の回線契約者以外にも端末を販売することで、この「割引き上限2万円」規制を回避する方針のようだ(Engadget日本版ITmedia日経新聞)。

新たに発表された「半額サポート+」では、端末を48回払いで購入後、25か月目以降に端末を返却することで残債の支払い義務が無くなるというもの。返却義務はあるものの、実質的に半額で端末を利用できるようになる。ただし、プログラム利用料として月額390円×24か月が必要。24か月後に残債の支払いを継続する場合は、プログラム利用料の返還が行われるという。

ソフトバンク回線ユーザー以外も利用できる点以外は、基本的には従来の半額サポートと同じ。ただし、端末にはSIMロックがかけられており、分割払いでの購入時は購入後100日が経過しないとSIMロックは解除できない。ソフトバンク回線を使ったMVNOサービスについてSIMロック解除無しでの利用が可能とのこと。

13997637 story
ビジネス

楽天モバイル、10月からサービス開始へ。ただし当初は限定5000人の「無料サポータープログラム」のみ 54

ストーリー by hylom
人柱の皆さんどうぞ 部門より

Anonymous Coward曰く、

楽天が10月に予定していた携帯電話事業の本格的なサービス開始を来年春に延期するというとの報道が出ている(日経新聞毎日新聞)。

報道では、携帯基地局の設置が遅れて、10月の時点では大量の通信に耐えられないと判断した模様としているが、参入公表当初から予想されていたように、投資不足じゃないかとタレコミ子は思うのです。

なお、9月6日に楽天モバイルは「当初の予定通り」10月より東名阪でサービスを開始する方針を発表した。ただし、当初は限定5000人まで、月額無料の「無料サポータープログラム」ユーザーにのみサービス提供を開始し、安定稼働の確認後に本格的に契約を受け付けるという。無料サポータープログラムは東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市在住者が対象。また、正式な料金プランやサービス開始時期などはまだ未定のようだ(ITmedia)。

14005918 story
ビジネス

ドコモも長期契約者への優遇を改悪 68

ストーリー by hylom
どうなることやら 部門より

grapefruit7曰く、

NTTドコモが8月17日、新たな料金プランに関する発表を行なった(報道発表資料ITmedia)。

10月1日以降に「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」に申し込んだ場合、2年契約の解約金が1000円に値下げされ、また2年契約を申し込んだ際の割引額が170円になるよう2年契約なしの月額料金が1330円値下げされる。また、2年契約なしの場合に「dカード」での支払いを行うことで月額170円の割引を提供する「dカードお支払い割」も導入される。

一方で、2年縛りのプランを契約した場合に毎年1回付与されるポイント特典サービス「ずっとドコモ特典」は改悪される(ITmedia)。

「ケータイプラン」に変更、または新規契約したユーザーが対象で、スマホ向けプランの場合は影響がない。例として、従来「ケータイプラン」を15年以上利用していたユーザーには3000ポイントが付与されていたが、今後、「ケータイプラン」を新規契約またはプラン変更したユーザーへ付与されるポイントは1200ポイントとなる。

これらは10月1日に施行される「電気通信事業法」の改正、それに伴う総務省令やガイドラインに準拠するため。改正法令には「行きすぎた(契約の)囲い込み」の禁止が盛り込まれており、「1年に1カ月分の料金を超える長期利用者への特典」の禁止や「2年縛り」の違約金減額が含まれている。

13994231 story
NTT

一部ドコモショップで「解約」だと来店予約しづらい問題、ドコモが認め是正へ 51

ストーリー by hylom
総務省さん出番ですよ 部門より

ドコモショップではスムーズな受付のため「来店予約システム」が導入されているが、その際に指定する「受け付け内容」によって予約時に選択できる時間帯の「空き」状況が変わる店舗があるという(Buzzap!)。

たとえば「新規契約」や「ドコモ光受付」を選択すると空きがあるにもかかわらず、「機種変更」や「解約」を選択すると空き無しと表示されるケースがあるという。これに対しドコモが調査したところ事実と認められ、是正が行われることになったようだ(石川温氏のTweetINTERNET Watch)。

14014973 story
テクノロジー

ポケベル最後の日、50年の歴史に幕 52

ストーリー by hylom
ポケベルはもう鳴らない 部門より

Anonymous Coward曰く、

東京テレメッセージが2019年9月30日で無線呼び出しサービス「マジックメール」を終了する。これによって、日本で50年に渡るポケベルの歴史に幕が下りる(Engadget日本版日刊SPA!)。

これに合わせて、ニコニコ生放送で視聴者からのメッセージを受信する「~ポケベルをみんなで見守る生放送」や、アキバで不要になったポケベルを回収する「みんなのポケベル葬」など、ポケベルへ別れを告げるイベントが企画されている。

なお、東京テレメッセージではポケベル用の電波を使って防災情報などを送受信するシステムも手がけており(過去記事)、こちらのサービスは継続されている。(神戸新聞NEXT日経xTECH)。

14002670 story
ビジネス

KDDIもソフトバンクと同じ手法で「端末割引きの2万円上限」を回避へ 64

ストーリー by hylom
安くなるといいですね 部門より

Anonymous Coward曰く、

ソフトバンクが自社回線ユーザー以外にも端末を売ることで「端末割引きの2万円上限」を回避する方策を発表したが、auも同様のサービスである「アップグレードプログラムDX」を発表した(ITmedia)。

KDDIの社長曰く、ソフトバンクへの追従では無いとのこと。ドコモも真似るのだろうか(Business Insider)。

auは料金プランの整理も行ったが、こちらもタイミング的に追従感がある(Engadget日本版)。

48回の分割払いでの対象機種を購入し、25か月目以降に新たな機種に買い替えた際に使用していた端末を返却することで残債を免除するというもの。月額390円の利用料金がかかる点まで含めて、ソフトバンクの発表した「半額サポート+」と同じシステムとなっている。

また、auはすでにKDDIが2年契約の解約時違約金を1000円に設定した料金プランを発表しているが、今後すべての料金プランについて2年契約の解約時違約金を1000円にすることも発表された。割引額は月額170円となっている。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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