Android 8.0ではOTAアップデートに必要なストレージ空き容量が100KBほどで済むようになる 43
ストーリー by hylom
iOSにもぜひ導入を 部門より
iOSにもぜひ導入を 部門より
AndroidスマートフォンやiOSデバイスでは、無線ネットワーク接続経由でアップデートを実行するOTAアップデートを利用する場合、先にアップデートに必要なファイルをすべてダウンロードしておく必要があった。そのためデバイスに空き容量がない場合アップデートが行えなかったが、Android 8では、およぼ100KBの空き容量があればシステムアップデートを実行できるようになるという(ZDNet Japan)。
これは「ストリーミングアップデート」機能と呼ばれており、これによってローカルストレージに空き容量がない場合でもアップデートが可能になるという。また、「A/Bシステムアップデート」(シームレスアップデート)も導入され、アップデートでもデバイスを使い続けられるようになるという。