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食べ放題じゃないのか 部門より
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Essentialは21日、30%近い値下げとなるEssential Phone PH-1の価格改定を発表した(Essentialの発表、The Verge、Neowin、9to5Google)。
Essential.comでの旧価格は699ドル、現在は200ドル安い499ドルで販売されている。10月22日以前にEssential.comやSprint、Best Buy、Amazon.comからEssential Phoneを購入し、現在も所有している米国のユーザーには期間限定で最大200ドル分のディスカウントコードが提供される。ディスカウントコードはEssential.comで利用可能だ。カナダのユーザーへの対応は後日発表されるとのこと。Essentialでは値下げについて、テレビで大規模な宣伝を行うよりも、実際に製品を使ってもらう方がよいと考えたと説明している。
Essential Phoneの販売が開始されたのは8月下旬。旧モデルの値下げや、キャンペーンによる一時的な値下げはよくある話だが、発売から2か月程度で価格改定による大幅な値下げが行われるのは珍しい。Essential.comのWebサイトは当初から日本語版が用意されており、日本での発売計画も報じられたが、現在のところ販売されているのは米国およびカナダのみ。米国での独占販売キャリアとなったSprint経由での販売は9月下旬までに5,000台程度との推計も出ている。また、Essential Phoneはカメラの出来が悪いとの評価を受け、ファームウェアとカメラアプリのアップデートによる対策が行われている。
任天堂が10月25日、人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマートフォン版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を発表した。11月下旬に配信開始する(Game Watch)。
「どうぶつの森」シリーズは、どうぶつ達が暮らす村に移り住んだ主人公を操作し、どうぶつ達と交流したり、家具やアイテムを集めたり、施設を設置して楽しむゲーム。本作では主人公は「キャンプ場の管理人」となり、どうぶつ達と交流を行ったりキャンプ場の整備を行っていく。
注目されていた課金要素だが、ゲーム内で一定の時間がかかるアイテム製作の時間短縮や、収集などを有利に進めるためのアイテムの入手に課金で購入できる「リーフチケット」を利用するという形になっているようだ。リーフチケットはゲーム内でも入手できるとのことで、いわゆる「無課金」でも遊べるものになっているという。
LG製のpOLEDディスプレイを採用するGoogle Pixel 2 XLだが、1週間程度の使用で画面焼き付きの問題が発生しているそうだ(Alex Dobie氏のツイート、9to5Google、The Verge、Android Central)。
焼き付きが発生しているのは、画面下のナビゲーションバー部分。Android CentralのAlex Dobie氏が1週間ほど使用しているというPixel 2 XLでは、ライトグレー1色の画像を表示した状態で薄くナビゲーションバーの跡が見えている。フルスクリーンで15分間ビデオ再生した後もボタンの影が残っていたという。この問題について、Googleは調査を行っていると述べているそうだ。
OLED(有機EL)ディスプレイは長期間の使用によって劣化することがあるが、1週間程度で焼き付いてしまうのは珍しい。Dobie氏は画面を常時オンにするような使い方をしていたわけではなく、通常の使い方をしていたとのこと。一方、Dobie氏がPixel 2 XLと同程度に使用しているというPixel 2に画面の焼き付きはみられないそうだ。Pixel 2はSamsung製のAMOLEDディスプレイを採用している。
なお、Pixel 2 XLのディスプレイでは色むらや粒状ノイズ発生、発色のおかしさといった問題も指摘されている。
ARM向けのフル機能のWindowsを搭載するノートPCが近々発表されると見られているが、このARMプロセッサ搭載ノートPCは従来のノートPCと比べてバッテリ駆動時間が圧倒的に長くなるという(ギズモード・ジャパン、The Verge)。
このノートPCは QualcommのSnapdragon 835プロセッサを搭載するという話だが、バッテリ駆動時間については「充電器を持ち運ぶ必要がなくなり、日常的な使い方なら数日おきの充電で済む」という。
ちなみに新たに発表されるARM版Windows 10は以前ARM向けに提供されていた「Windows RT」とは異なり、エミュレーション機能によってx86系CPU向けのアプリケーションも実行可能なのが特徴となっている。
米国などで先日出荷が始まったGoogle Pixel 2 XLをiFixitが早速分解し、分解リポートを公開している(分解リポート、iFixit.orgのブログ記事)。
最近のスマートフォンはディスプレイユニットの接着に強力な接着剤が使われていることが多く、加熱して接着剤を柔らかくする必要がある。Pixel 2 XLでは接着にフォームテープが使われており、加熱することなく取り外しが可能だという。しかし、背面上部5分の1ほどを覆うガラスパネルは接着が強く、加熱しなければ取り外せなかったとのこと。また、バッテリーの接着に使われているのは引っ張るとはがれるテープではなく、枠にぴったりとはまっているため、取り外しに手間取ったようだ。
Pixel 2/2 XLの特徴として、Active Edgeと呼ばれるセンサーが両サイドに埋め込まれており、本体を握る動作によるジェスチャー操作が可能となっている。Active Edgeセンサーは間隔をあけて一列に並んだ金属のブロックを2枚のフレキシブル基板で挟んだ構造だ。基板上には金属ブロックの間をつなぐようにストレインゲージが配され、本体を握ると発生する歪みにより抵抗値が変動する仕組みになっている。
Pixel 2 XLの修理しやすさスコアは10点満点中6点。多くのコンポーネントがモジュール化されており、ディスプレイアセンブリーを取り外せば交換可能になる点と、一般的なプラスネジのみが使われている点が高評価ポイントになっている。ディスプレイユニットは取り外しが容易なものの、薄くて強度が低いとして中間の評価となっている。特にスピーカーグリル付近の強度が弱いとのこと。低評価ポイントはバッテリーが取り外しにくい点、固いミッドフレームと、そこに固くはめ込まれたディスプレイケーブルカバーにより修理作業の手間が増える点を挙げている。
なお、いつもの分解リポートは分解していく様子の動画を掲載しているが、今回は分解状態から組み立てなおしていく様子の動画になっている。分解リポートには記載されていないが、特に強度が低いとされるスピーカーグリル付近を分解時に破損していたようだ。
Samsungのスマートフォン「Galaxy S8」シリーズや「Galaxy note 8」では、これらスマートフォンと外部ディスプレイ、キーボード、マウスとの接続を可能にする「DeX Station」なるデバイスが提供されている。DeX Stationは国内でも発売が予定されているが(ケータイWatch)、スマートフォンとDeX Stationとの接続時にLinux環境を利用可能にするという「Linux on Galaxy」というソフトウェアが開発されているそうだ(Engadget Japanese、ケータイWatch、register、Slashdot)。
ディスプレイやキーボード、マウスを接続したDeX Stationをスマートフォンに接続すると一般的なPC風のデスクトップ画面が表示され、マルチウィンドウ機能やマウス/キーボードを使った入力などの操作が可能になるのだが(ASCII.jp)、Linux on Galaxyではさらに「好みのLinuxディストリビューションを実行できる」という。カーネルはAndroidのものを共有するようだ。
Alexa Machine Learningの副社長Rohit Prasad氏によると、Amazonの次の目標はEchoデバイスに通話機能を搭載することだという(CNBC、PYMNTS.com、Slashdot)。
Amazonは、AppleのSiriやGoogleのようなデジタルアシスタントを持つスマートフォンをラインナップしていない。Alexaデバイスを使って通信することは、携帯電話の必要性を減らす一つの手段だ。Alexaデバイス経由で通信できるようになれば、スマートフォンへの依存を減らすことに繋がる。スマートフォンを持っていない子供たちともコミュニケーションが行えるとしている。
記事によると、この通話機能は別のAlexa搭載デバイスとの間で無料通話が行えるというもので、米国、カナダ、メキシコを対象にしているという。相手の名前を呼ぶか電話番号を読み上げることで通話を開始できるそうだ。
マクドナルドシンガポールは9月下旬より、店内で携帯電話を離し家族の時間を過ごそうというキャンペーン「Phone Off、Fun On!」を実施している(マクドナルドシンガポールのFacebook投稿[1]、[2]、[3])。
プロモーション動画では透明アクリル製の専用ロッカーに子供が親から受け取ったスマートフォンをしまう様子が描かれている。このロッカーが実際に設置されている店舗はなかったようで、イーストコーストパーク内のマリンコーブ店に16日、初めてロッカーが設置されたそうだ。また、マリンコーブ店ではテーブルサービスも試験的に実施されており、客はセルフ注文キオスクで注文することでテーブルサービスを選ぶことができるという(The Straits Times、Channel NewsAsia、Consumerist、FOODBEAST)。
マクドナルドシンガポールでは9月、302人の親を対象に食事中のモバイルデバイス使用に関する調査を行っており、その結果を踏まえてキャンペーンの実施を決めたそうだ。調査では家族と過ごす時間のモバイルデバイス使用について、60%が家族同士のやりとりを減らすと答え、58%は家族のほかの誰かが使用していたらうれしくないと答えたという。75%が家族の時間にモバイルデバイスを使用しないよう自制したいと考えている一方、食事中にモバイルデバイスを使う習慣がある親は69%、子供は72%。家族で過ごしている時間にモバイルデバイスを使用する親は98%、子供は91%にのぼったとのこと。
シンガポールでこのような試みが行われるのは初めてではないそうだ。2014年には南洋理工大学の学生が企画し、13店舗が参加した「Put It On Friend Mode」が実施されており、シーフードレストランのマンハッタンフィッシュマーケットも「Unbox」というプログラムを実施していたという。これらはいずれも値引きなどの特典が用意されていたが、今回のキャンペーンに特典はないようだ。マクドナルドシンガポールでは利用者の反応を見て、他の店舗に拡大するかどうか決めるとのことだ。
NTTドコモから、ZTE製の2画面・折り畳み式スマートフォン「M Z-01K」が発表された(ITmedia)。
2画面でそれぞれ別のアプリを同時に利用できるほか、折りたたんで一般的なスマートフォンと同じように使用することも可能。ディスプレイはともに約5.2インチ(解像度は1920×1080のフルHD)。おサイフケータイや防水・防塵には未対応。プロセッサは「Snapdragon 820」(2.2GHz×2+1.4GHz×2)、メモリは4GB。
久しぶりのイロモノ端末だが、2画面・折り畳み式の割に本体が薄め(12.1mm)なのは素直に驚いた。ただ、2画面で別アプリを起動できて何が嬉しいかというとあまり思い付かない。
MicrosoftのWindowsおよびデバイス担当コーポレートバイスプレジデントのジョー・ベルフィオーレ氏が、Windows 10 Mobileプラットフォームには注力しないという旨の発言をしている(Windows Central、The Verge、On MSFT、Softpediaの記事[1]、 記事[2])。
この発言はTwitterでユーザーの質問に答える一連のツイートで飛び出したもの。Windowsのモバイルプラットフォームを離れる時期なのかという質問に対し、ベルフィオーレ氏は現在も従業員へのデプロイを行っている企業に対するサポートを続けると回答。個人的には他のプラットフォームに移行したことを表明し、これらのプラットフォームのユーザーもサポートするので、自分に合ったものを選べばよいと述べている。
ベルフィオーレ氏がWindows 10 Mobileの今後について言及したのは、上述の発言を受けた個人ユーザーへのサポートに関する質問への回答だ。ベルフィオーレ氏はバグの修正やセキュリティアップデートなどのサポートはもちろん続けるが、新機能やハードウェアを作ることに主眼を置くことはないと述べている。
このほか、Windows 10 Mobile向けアプリが少ないことについては、Microsoftはアプリ開発者に金を払うなどのインセンティブを提供したが、多くの企業が投資するにはユーザー数が少なすぎる(のでどうにもならなかった)と回答。人々がiOSやAndroidに切り替えたらMicrosoft製品を必要としなくなるのではないかという質問に対しては、もともと大半のWindows/Office/XboxユーザーはWindows以外の携帯電話を使用している(から問題ない)と回答している。
米大統領首席補佐官ジョン・ケリー氏の私物携帯電話が、何らかの「電子的な侵害」にあっていたそうだ(POLITICO、The Verge、Neowin)。
この問題は早ければケリー氏が国土安全保障省(DHS)長官に就任する前の昨年12月に発生していたとみられる。そのため、DHS長官を務めている間から首席補佐官就任後まで、ハッカーや外国政府がデータにアクセスしていた可能性が懸念されている。
発覚のきっかけはこの夏、数か月前から携帯電話の調子が悪いとして、ケリー氏がホワイトハウスのテクニカルサポートスタッフにチェックを依頼したことだ。その結果、データ侵害の可能性が確認されることになる。
ただし、ケリー氏は政権入りしてから私物の携帯電話をほとんど使っておらず、公式な通話では政府が用意した公用の携帯電話のみを使用していたそうだ。また、侵害発覚後は私物の携帯電話を変更したとのこと。
侵害がいつ、どのようにして発生し、どのようなデータがアクセスされていたのかについては調査が進められているが、携帯電話は多くの機能が正常に動作しなくなっているという。最悪のケースでは攻撃者がカメラやマイクを含む全機能を制御できていた可能性も指摘されている。
ただし、HuaweiのKFCモデルはよくあるコラボモデルであり、ベースモデルは市販されている。また、世界初のホログラフィックディスプレイ搭載というHydrogen Oneは未発売だ。VertuとSirin Labsは価格の高さ(それぞれ8,000ドル、16,000ドル)で選ばれたようだ。一方、Blootooth Mini Mobile Phoneのようなものも含めるとすれば、他にも変わったものがたくさんあると思われる。
個人的にはN-GageとNokia 7600を使ったことがあるが、記事に挙げられている機種に限らず、スラドの皆さんが使っていた(使っている)中で変わった携帯電話は何かあるだろうか。
Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級