Pixel 8のディスプレイに見えるブツブツ、裏側からほかのパーツに押されたことによるものか 22
ストーリー by headless
プチプチ 部門より
プチプチ 部門より
headless 曰く、
一部の Pixel 8 / Pixel 8 Pro オーナーからディスプレイ表面に複数のブツブツが見えると苦情が出ていることに対し、Google は光の加減でブツブツのように見えることがあるなどと説明するが、実際にディスプレイ裏面のブツブツに対応する位置で突いたようなへこみがあることをArs Technicaが発見している (Ars Technica の記事)。
このブツブツはカバーガラスではなく、カバーガラス下のディスプレイ表面に存在し、ディスプレイオフ時に光を当てると見えるようだ。Google は特定の条件でブツブツがあるような印象を受けると述べ、パフォーマンスや耐久性に対する機能的な影響はないと説明している。
Ars Technica がへこみを発見したのは、YouTube チャンネル JerryRigEverything による Pixel 8 Pro の分解動画だ。スクリーンショットを見ると、本体側のアーススプリングらしきものが取り付けられた位置に対応するディスプレイ裏面の銅箔にへこみが見える。Ars Technica では 8 か所のへこみに矢印を付けているが、表から見て左下にあたる位置にもスプリングがあり、やはり対応する位置の銅箔にへこみが見える。
なお、Google Pixel Community の Pixel Phone Help フォーラムでも、スプリングがブツブツに対応する位置にあることが JerryRigsEverything の分解動画のほか PBKreview の分解動画でも既に指摘されていたようだ。