Samsung、Galaxy+専用ドック環境で好きなLinuxディストリビューションを利用できる「Linux on Galaxy」を発表 24
ストーリー by hylom
Continuum的なアレ 部門より
Continuum的なアレ 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
Samsungのスマートフォン「Galaxy S8」シリーズや「Galaxy note 8」では、これらスマートフォンと外部ディスプレイ、キーボード、マウスとの接続を可能にする「DeX Station」なるデバイスが提供されている。DeX Stationは国内でも発売が予定されているが(ケータイWatch)、スマートフォンとDeX Stationとの接続時にLinux環境を利用可能にするという「Linux on Galaxy」というソフトウェアが開発されているそうだ(Engadget Japanese、ケータイWatch、register、Slashdot)。
ディスプレイやキーボード、マウスを接続したDeX Stationをスマートフォンに接続すると一般的なPC風のデスクトップ画面が表示され、マルチウィンドウ機能やマウス/キーボードを使った入力などの操作が可能になるのだが(ASCII.jp)、Linux on Galaxyではさらに「好みのLinuxディストリビューションを実行できる」という。カーネルはAndroidのものを共有するようだ。