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Firefox

KaiOS、本家Mozillaと提携 37

ストーリー by headless
本家 部門より
KaiOS Technologiesは11日、KaiOSのGeckoエンジンを強化し、より多様でオープンなモバイルインターネットを実現するためにMozillaと提携したことを発表した(プレスリリースNeowinの記事Ghacksの記事)。

KaiOSはフィーチャーフォンタイプの低価格・低スペック端末で4G/LTEやGPS、Wi-Fi、HTMLベースのアプリなどを利用可能な「スマートフィーチャーフォン」を実現するモバイルOS。かつてMozillaが開発していたFirefox OS後継のオープンソースOS「B2G (Boot to Gecko)」をフォークしたものであり、HTML5ベースのエクスペリエンスはFirefoxブラウザーと同じくGeckoエンジンがコアとなっている。

KaiOS端末は世界100か国以上で計1億台以上が出荷されており、AndroidとiOSに次ぐ第3のモバイルOSの座を固めつつある。専用アプリストアKaiStoreではGoogleアシスタントやWhatsApp、YouTube、Facebookなど、400本以上のアプリが入手可能だ。Mozillaと提携することで、KaiOSのGeckoエンジンはFirefoxとの将来的な互換性維持やパフォーマンス向上のほか、セキュリティ向上や最新技術の利用が可能になるとのことだ。
14134813 story
Android

マーケティング企業がこっそりと人気VPNアプリや広告ブロックアプリからユーザーデータを収集していたとの指摘 18

ストーリー by hylom
なぜ隠すのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

モバイルアプリに関するマーケティング情報を提供するSensor Towerが、複数のiOSおよびAndroidアプリ経由でユーザーデータを収集していたとの指摘が出ている。疑惑のアプリには、人気の広告ブロックアプリやVPNアプリも含まれているという(BuzzFeed NewsCNET JapanSlashdot)。

BuzzFeed Newsによると、Sensor Towerは2015年以降少なくとも20のAndroidおよびiOSアプリから情報収集を行なっていたという。問題とされているのは、これらのアプリがユーザーデータをSensor Towerに送信することを開示していない点。

また、ユーザーに独自のルート証明書をインストールさせ、トラフィックや通信データを収集するといった行為が行われていたとも報じられている。これらのアプリの総ダウンロード数3500万以上で、収集の対象となったユーザーは数百万に上ると見られている。

14130894 story
携帯通信

スラドに聞け: いらないスマホやタブレット、どう処分してる? 103

ストーリー by hylom
タンスの肥やしに 部門より

Anonymous Coward曰く、

そこまでの機密情報は扱っていない人でも、スマートフォンやタブレットにはプライベートな写真のほか、GoogleやAppleのアカウント情報、ブラウザで普段使うWebページのパスワード、Amazonアカウントやクレジットカード番号などが保存されているかと思う。

地域のゴミルールに従って捨てるのは拾われたらと思うと不安だし、破壊しようにもリチウムイオン電池を爆発させるのも怖いし、その場で破壊してくれる業者に頼むには費用ももったいない。

うまい処分方法はないだろうか?

14130877 story
変なモノ

TCL、3つ折り式スマホのプロトタイプを公開 8

ストーリー by hylom
このくらいの厚みなら許容されるのでは 部門より

SamsungやLGなどはすでに折り畳み式のスマートフォンを発売しているが、今度は中国・TCLが「3つ折り」タイプのスマートフォンのプロトタイプを公開した(Engadget日本版CNET Japanギズモード・ジャパン)。

このスマートフォンは、開いた状態では10インチのディスプレイを備えたタブレットとして利用でき、閉じた状態では6.65インチのディスプレイが利用できるという。

また、ディスプレイ部分を巻き取って収納することでコンパクトになるというスマートフォンのコンセプトモデルも発表されたそうだ。こちらはディスプレイ部分を巻き取った状態では6.75インチ、広げた状態では7.8インチになるという。ただしこちらはまだ動作しないモックのみの展示だったようだ。

なお、3つ折りタイプのスマートフォンについては中国・Xiaomiもコンセプトを発表していたほか、Appleも特許を出願していることが報じられている(ギズモード・ジャパン)。

14130741 story
テクノロジー

Google Pixel、「3D Touch」的機能をソフトウェアだけで実現 23

ストーリー by hylom
できそうだと思ったらできた模様 部門より

Anonymous Coward曰く、

iPhoneには画面を押す強さを検出し、それによって動作を変える「3D Touch」機能が導入されている。これは専用のハードウェアによって実現されているとされるが、Googleはこれと同様の挙動を専用ハードウェアなしに実現する技術を開発したそうだ(The Verge)。

これは、2020年3月2日から順次配信されていから配信されている「Pixel」向けのアップデート「feature drops」で導入されたもので、画面を押し込むようにタップすると、画面を軽くタップした時とは別の操作が行える。

Pixelでは既存の静電容量センサーだけで3D Touchと似た挙動を実現しており、これは「指が画面上でどのように押しつぶされているのか」をソフトウェアで分析してそこから「強く押されている」ことを検出するという(GIGAZINESlashdot)。

14130739 story
宇宙

楽天モバイル、衛星を使った携帯電話網の構築を目指す 47

ストーリー by hylom
コスト的にはどうなのだろう 部門より

simon曰く、

楽天はスマートフォンで利用可能な衛星通信ネットワークを構築する「AST&Science」に出資し、衛星を利用した通信網の構築およびそれを利用した一般向けサービスを提供すると発表した(Engadget日本版)。

AST社はアメリカ・テキサス州のベンチャー企業で、低軌道の人工衛星から直接4G・5Gの電波でスマートフォンに繋がる「SpaceMobile」サービスを目指している。

AST社のCEO、アヴェラン氏によると高度500~700kmの低軌道衛星から日本を4つの衛星でカバー。通常の携帯電話と同じ周波数帯の電波を使うので普段の端末をそのまま使えるという。

とはいえ、普通のスマホで700km上空の衛星と通信するなどという話はにわかには信じがたい技術だと思うのだが、果たしてこの楽天モバイルのぶち上げた大風呂敷はどれくらい現実味があるだろうか?

14129432 story
医療

5G携帯電話による植込み型心臓ペースメーカー・除細動器への影響はないとの調査結果 54

ストーリー by headless
影響 部門より
hylom 曰く、

総務省の電波の医療機器等への影響に関するワーキンググループにて、5G携帯電話端末が植込み型心臓ペースメーカー・除細動器に与える影響はないというNTTアドバンステクノロジによる調査結果が報告されている(概要報告書: PDF)。

植込み型心臓ペースメーカー・除細動器に関しては3G/4G/5G携帯電話端末や無線LAN機器、小型無線電力伝送装置の電波が与える影響の調査が行われており、これらすべての電波発射源について影響はみられなかったという。一方、在宅・介護施設等で使用される医療機器に3G/4G携帯電話端末が与える影響の調査では、成人用人工呼吸器や二相式気道陽圧ユニット、汎用輸液ポンプなどの一部で機器と端末の距離が20cm以下の場合に端末実機影響がみられたとのことだ。

成人用人工呼吸器や二相式気道陽圧ユニットに対する携帯電話端末の影響としては、電波の断続を自発呼吸と誤検知する、設定した強制換気回数以上の換気が行われるといった事象が挙げられている。

14128036 story
携帯通信

ソフトバンクの5Gサービスは3月27日より開始 38

ストーリー by hylom
端末次第か 部門より

ソフトバンクが次世代移動通信規格「5G」の商用サービスを3月27日より開始すると発表した(ケータイWatchプレスリリース)。まずは4Gサービスの有料オプションとしてサービスが展開される。料金は月額1,000円。

サービス開始当初の対応エリアは千葉県や東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県のごく一部のみで、非常に狭い(サービスエリアマップ)。たとえば東京都の対応エリアは大手町・有楽町・新橋・浜松町周辺の一部のみだ。

また、5G対応端末として「AQUOS R5G」および「ZTE Axon 10 Pro 5G」、「LG V60 ThinQ 5G」、「OPPO Reno3 5G」の4モデルが発表された(ITmedia)。うち3月に発売されるのはAQUOS R5GとZTE Axon 10 Pro 5Gの2機種で、オンラインショップでの価格はそれぞれ税込12万9,600円、8万9,280円(ケータイWatch)。

14126241 story
ビジネス

楽天モバイル、MNOサービスの料金プランを発表 101

ストーリー by hylom
自社回線網がどこまで使えるか 部門より

Anonymous Coward曰く、

楽天モバイルが、自社回線網を使ったMNO型の携帯電話サービスを4月8日より正式に開始することを発表した。同時に料金プランも発表されている(ケータイWatchITmedia)。

料金プランは月額2,980円(先着300万人までは1年間無料)の「Rakuten UN-LIMIT」の1つだけ。国内通話はアプリ(Rakuten Link)使用時は「かけ放題」、そうでない場合は30秒あたり20円。SMSは国内・海外使い放題で、データ通信に関しては楽天回線エリアではデータ通信の使用量制限なし、それ以外のローミング使用エリアでは上限2GBまで。

生活範囲内で使えるならアリ、という感じだろうか。

あわせて、同社のMVNOサービスについては4月7日をもって終了となることも発表された。

14125021 story
お金

楽天モバイルMNOの主力プランは月額2980円と日経電子版が報じる 31

ストーリー by hylom
見せてもらおうか 部門より

Anonymous Coward曰く、

楽天モバイルは4月よりMVOとしての携帯電話サービスを正式に開始する予定だが、その料金は「大容量のデータ通信」プランで月額2,980円ほどになる予定だという(日経新聞ITmediaケータイWatch)。

楽天モバイルはこの報道に対し、正式に発表したものではないとコメントしている。正式な料金発表は3月3日予定とのこと。

14124941 story
NTT

ドコモ、鉄板焼きハンバーグの油はねを防ぐ専用カバーを開発 16

ストーリー by hylom
ハンバーグ店のPRか 部門より

Anonymous Coward曰く、

NTTドコモが、「鉄板焼きハンバーグ」からスマホへの油はねを防ぐ「ハンバーグ専用スマホカバー」を開発した(ITmedia)。

マジで作ったのかとも思ったけどまあPR用だよね。そもそも鉄板来たときに何でわざわざテーブルにスマホを置くのかと……。

鉄板を使ってハンバーグを提供する飲食店では、油などが鉄板から衣服に飛び跳ねるのを防ぐためのエプロンやナプキンを提供することがある。しかし、テーブルの上にスマートフォンを置いていた場合、スマートフォンにも油が飛んでくる場合がある。ドコモの調査によると直近1年以内に鉄板焼きハンバーグを食べた人の80%がこれに対しストレスを感じており、約75%がこれを防止するアイテムを希望していたという。

14121949 story
Android

Samsung端末ユーザーに「1」が送付された件、データ侵害問題に発展へ 21

ストーリー by hylom
一体何が 部門より

Anonymous Coward曰く、

先日、Samsungの端末にインストールされている独自アプリ「Find my Mobile」が、謎の数字の「1」を受信したというニュースがあった。Samsungの公式見解によると、この「謎のプッシュ配信」は、社内でテストを行っていたものが、一部の端末に対して意図せず送信されてしまっただけで問題ないと発表した。ところがこの話には続きがあるという。この現象が起きた端末のユーザーがハッキングされたのではないかと考えてパスワードを変更するためにSamsungのWebサイトにログインした。するとほかの端末所有者の個人情報にアクセスできてしまったという。

現在、Samsungはこのデータ侵害が発生したことを認めている。具体的には電話番号、メール、配送先住所、最近の注文履歴、クレジットカードの最後の4桁を見ることができたという。同社広報担当者によると「技術的なエラーにより、少数のユーザーが別のユーザーの情報にアクセスできるようになってしまった。インシデントに気付いた段階で、当社のWebサイトへのログイン機能を削除して対策を取った」としている。

しかしこれでは先週の説明と矛盾する。「内部テスト」に起因する問題と述べていたにもかかわらず、それとは無関係と思われるデータ侵害が発生しているためだ。Samsungはこのデータ侵害の影響を受けたユーザーに詳細を連絡する予定だとしているものの、現時点では詳細を明らかにしていない(The Register9TO5googleSlashdot)。

14121827 story
ノートPC

中国、COVID-19流行でタブレットPCの需要が増加 20

ストーリー by hylom
在宅勤務が進む中国 部門より

headless曰く、

中国では新型コロナウイルスによる疾病(COVID-19)の流行により、通常は売れ行きの鈍る季節であるにもかかわらずタブレットPCの需要が増加しているそうだ(DIGITIMES)。

COVID-19の感染拡大を防ぐため、オフィスに勤務する人の多くが在宅勤務に切り替えており、オンライン授業を開始する学校も多い。これによりタブレットPCの需要は増しているが、ODM/OEMの生産能力は回復しておらず、品不足に陥っているという。

営業を再開できない実店舗が多い中、タブレットPCの購入は主にオンラインストアを利用することになる。品不足を反映してオンラインストアでの価格も上昇しており、10.2インチiPadはApple Storeでの販売価格と比べて32GB版が200人民元高く、128GB版が100人民元高くなっているとのこと。なお、DIGITIMESの記事に記載されている価格は32GB版がApple Storeでの通常価格、128GB版がオンラインストアで値上がりした後の価格のようだ。

ちなみに中国のApple Store実店舗は既に全42店舗中29店舗が時間を短縮して営業を再開しており、2月29日または3月1日から6店舗(上海3、昆明・広州・大連各1)では通常通りの営業時間(10時~22時)となる予定だ。なお、Appleの中国向けオンラインストアで10.2インチiPadの配達予定日を確認したところ、32GB版が1~2営業日後なのに対し、128GB版は2~3週間後となっていた。

14121044 story
Android

ファーウェイ、折り畳み式スマホ新モデル「Mate Xs」を発表 5

ストーリー by hylom
シリーズ化 部門より

Anonymous Coward曰く、

HUAWEIが昨年発売した折り畳み型スマートフォン「Mate X」の後継機となる「Mate Xs」を発表した(Engadget日本版ケータイWatchマイナビニュース)。

ディスプレイが外側になる形で横方向に折り畳む形状が特徴。画面サイズは開いた状態では8インチ、閉じた状態では6.6インチ+6.8インチの表裏デュアルディスプレイとなる。折り畳んだ状態では片面は全面ディスプレイとなるが、もう片面は右側の一部がベゼルのようになる感じになっている。重量は295g。

形状やサイズはMate Xと同じとのことで、マイナーアップデートという感じだろうか。お値段は2499ユーロ、約30万円とのこと。

そういえばソニーも昔折り畳み端末を出していたが、もう出さないのだろうか?

14120276 story
Android

ソニーモバイル、同社初の5G対応スマートフォン「Xperia 1 II」を発表 56

ストーリー by hylom
盛り盛り 部門より

headless曰く、

ソニーモバイルコミュニケーションズは24日、同社のXperiaシリーズで初めて5Gに対応するフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)」を発表した(ニュースリリース1ニュースリリース2英語版ニュースリリース製品情報)。

Xperia 1 IIは現行モデルXperia 1と同じく6.5インチ4K(1644×3840、21:9)でOLEDのCinemaWideディスプレイを搭載し、バッテリー容量を4,000mAhに増加させつつ、本体サイズはXperia 1よりもわずかに小さい166×72×7.9mm。ただし、重量は3g増えて181gとなっている。

リアカメラはXperia 1と同じ12メガピクセルのトリプルレンズ構成(標準/望遠/超広角)だが、レンズはZEISS製となり、3D iToFセンサーも追加されている。標準カメラに加えて超広角カメラにもExmor RS for mobileセンサーを採用し、センサーサイズも大判化。望遠カメラのセンサーサイズは変更されていないが、焦点距離が70mmとなり、3倍光学ズームに対応する。同社のデジタル一眼カメラαで培った技術により、AF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写が可能とのこと。

このほかの主なスペックはプロセッサーがSnapdragon 8655G Mobile Platform、OSがAndroid 10、RAM 8GB、内蔵ストレージ256GB、最大1TBのmiicroSDXCをサポートする。また、Xperia 1に搭載されていなかった3.5mmオーディオジャックを搭載し、ワイヤレス充電Qiに対応する。5G対応バンドはn1/n3/n28/n77/n78。2G/3G/4Gの対応バンドはXperia 1と同じだが、4GではLTE 6CA/2CAに対応する。

また、ミッドレンジのXperia 10 II同時に発表されている。こちらはOLEDディスプレイを採用し、リアカメラのトリプルレンズ化と標準カメラでのExmor RS for mobileセンサー採用、防塵防水対応(IP65/68) など、現行のXperia 10から大幅にスペックが向上している。バッテリー容量がXperia 10よりも25%以上大きい3,600mAhとなった一方、重量は9g軽い151g。本体サイズは157mm×69mm×8.2mmで、縦横それぞれ1mm大きくなっているが、厚みは0.2mm減少している。プロセッサーはSnapdragon 665 Mobile Platform、OSはAndroid 10で、5Gには対応しない。Xperia 1 II・Xperia 10 IIともに、国内発売は春以降とのこと。

なお、国内発表はされていないが、20日にはエントリーモデルのXperia L4発表された。Xperia L4も21:9のHD液晶ディスプレイ(1680×720)を搭載し、リアカメラはトリプルカメラ構成(標準/超広角/深度)となっており、Xperiaの最新モデルすべてが21:9のディスプレイとトリプルカメラを搭載することになる。こちらのプロセッサーはMediatek MT6762、OSはAndroid 9 Pieとなっている。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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