13906711
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あるAnonymous Coward 曰く、
ここで敢えて「不思議の国仏」下院で法案承認としたのは、記事中の「法案は第一読会での13時間に及ぶ議論の後、賛成32票、反対5票、棄権10票で承認された。」の一文に疑問を覚えたからである。
Wikipediaによると、仏下院=国民議会=Assemblée nationaleは、総定数は577名とある。
どうやら仏下院では、日本の国会で云う「XX委員会」に相当する第n読会とやらだけで議決が出来るらしい。
日本の人質司法より遥かに恣意的な独裁的人質司法を執り行う「予審判事=juged'instruction制」と併せて、おフランスは不思議の国らしい。
# なおこの「不思議の国」とは「不思議の国ニッポン ポール・ボネ版」及び「不思議の国のアリス」に由来する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3
タグの「政府」が国会議事堂のアイコンになっているのは間違っているだろう。
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13906738
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あるAnonymous Coward 曰く、
来る5月25日〜26日、アジア地区におけるLibreOfficeカンファレンス「LibreOffice Asia Conference2019」を東京で開催することをお知らせします。
今回開催するカンファレンスは、アジア地区における利用者や、さまざまな貢献者(たとえば開発者や翻訳者、品質保証、広報、マーケティングなど)が集まり、さまざまなノウハウを共有し合う場として開催されるイベントであり、アジア圏におけるユーザーサポートやトレーニングといったビジネス、LibreOfficeやその国際標準フォーマットOpenDocumentFormatへの移行の現状、使い方、開発、その他のコミュニティ活動について議論します。
既に参加申し込みを開始していますので、この貴重な機会に是非ご参加ください。
また実行委員会では、本カンファレンスにご協賛くださる企業/団体を募集しております。様々な特典をご用意しておりますので、合わせてご検討頂ければと思います。
実行委員会メンバーは現在、カンファレンスを成功させるべく尽力しています。
皆様にお目にかかれますことを、メンバー 一同楽しみにお待ちしております!
・開催概要
日時:2019年5月25(土)~26日(日)
場所:東京都中央区日本橋2丁目7−1 東京日本橋タワー
サイボウズ株式会社 東京オフィス
詳細情報および申し込み:https://conf.libreoffice.jp/
・お問い合わせ・スポンサー申し込み
LibreOffice Asia Conference2019実行委員会
メール libo-asia-contact@libreoffice.jp
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13906762
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headless 曰く、
モスクワ在住者が運営するとも伝えられるハッキング集団「Fxmsp」が米国の大手アンチウィルス企業3社のシステムに侵入し、ソースコードなどを入手したと主張しているそうだ(AdvIntelのブログ記事、
Ars Technicaの記事、
The Registerの記事
、
HackReadの記事)。
米セキュリティ企業のAdvanced Intelligence(AdvIntel)によれば、Fxmspは数年にわたって政府や企業から盗み出した機密情報を販売し、ロシア語圏と英語圏のアンダーグラウンドコミュニティでの評価を高めているという。Fxmspは最近、企業内ネットワークの認証情報を盗み出すことを可能にする大規模なボットネット構築に成功したと主張しており、3月には米大手アンチウィルス企業3社からソフトウェア開発に関連するソースコードなどを入手したと述べていたそうだ。4月24日には第1四半期中の絶え間ない尽力により、米大手アンチウィルス企業3社の内部ネットワークへのアクセスを確実にしたことを明らかにしており、30万ドル以上でソースコードとネットワークアクセスを販売していたとのこと。
Fxmspは具体的な企業名を明かしていないものの、入手したファイルのリストやスクリーンショットから特定可能であり、AdvIntelでは3社や米連邦捜査局(FBI)に通報したとのことだ。
13906764
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あるAnonymous Coward 曰く、
有害廃棄物の国境を越えた移動を制限する「バーゼル条約」の締約国は10日、条約締約国会議において新たに「汚れた廃プラスチック」を規制の対象とすることに合意した(朝日新聞, 日経新聞)。
この条約改正案は、ノルウェーが提案し、日本やスイス、ザンビアなども共同提案国として推進したもの。これまで廃プラスチックはリサイクル資源として規制の対象外となっていたが、今回の改正により、汚れていたり他のゴミと混じっている廃プラは規制対象となる。ただし、「汚れ」の判断基準については各国の運用に任せられる他、輸入国政府の同意がある場合、またきれいな廃プラについては引き続き移動が認められる。
日本はバーゼル条約の規制品目について、国内法で輸入国に国内と同等の処理体制がないと輸出を認めないとしている。廃プラの年間排出量約900万トンのうち、2018年時点で約100万トンが輸出されていたが、今後これらの多くが行き場をなくす見通しで、企業や自治体は処理能力の増強が迫られる。
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13906809
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headless 曰く、
中傷発言を繰り返したイーロン・マスク氏を英国人洞窟探検家のバーノン・アンスワース氏が訴えていた裁判で10日、米カリフォルニア州中部地区連邦地裁はマスク氏側の棄却申立を却下した(The Vergeの記事、
The Guardianの記事、
Ars Technicaの記事、
裁判所文書)。
アンスワース氏は昨年、水没したタイの洞窟内に取り残された少年サッカーチームの救出活動にあたっていた。マスク氏も救出に協力しようと潜水ポッドを開発したが、実際に使われることはなかった。しかし、アンスワース氏が潜水ポッドを使い物にならないと批判したことで、マスク氏はアンスワース氏に語り掛けたとみられるツイートで「pedo (pedophile: 小児性愛者) guy」と呼んでしまう。根拠不明な主張の批判を受けたマスク氏は一連のツイートを削除してアンスワース氏に謝罪したが、1か月以上たってから根拠不明な主張を蒸し返し、(事実でないなら)訴えないのはおかしいなどと挑発したことからアンスワース氏がマスク氏を告訴していた。
これについてマスク氏側の弁護士は、マスク氏の発言が単なる悪口であり、事実を主張してアンスワース氏を非難するものではないなどとして訴訟の棄却申立を行っていた。判事は最初の「pedo guy」を単なる悪口と認めるにしても、その後のマスク氏の発言は事実だと信じていることを示すと判断。マスク氏が事実を主張したのか、意見を述べただけなのかを陪審が明らかにする必要があるとして、棄却申立を却下、陪審による審理を10月22日に行うよう命じた。
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