米赤十字社、ハリケーン被害でアマチュア無線技士の支援を求める
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
米自治領プエルトリコはハリケーン「マリア」の直撃に大きな被害を被った。これを受けて米赤十字社(ARC)は米無線中継連盟(ARRL)に救援活動支援を求めたそうだ。リリースによると現在、赤十字社は最大50人のアマチュア無線技士が必要だという。米赤十字社と米無線中継連盟の関係は75年に及ぶが、この規模の支援要請があったのは今回が初めて。
無線技士が行う仕事としては、赤十字社の安否確認システムへの記録や情報の伝達など。プエルトリコではハリケーンにより多くのインフラが破壊されたため、アマチュア無線が現在プエルトリコから本土に連絡するための重要な手段となっているとしている(米無線中継連盟、slashdot)。
米赤十字社、ハリケーン被害でアマチュア無線技士の支援を求める More ログイン