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オーストラリアの大型動物絶滅の犯人はやはり人類

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
現生人類が、これまで考えられていたより早い6万5千年前にオーストラリアに到達し、狩猟によってさまざまな大型動物を絶滅に追いやったとする研究が発表された。オーストラリアには体長3mの飛べない鳥や重さ2トンの有袋類などユニークな大型動物が生息していたが、多くが4万5千年前ごろに姿を消した。アフリカから東南アジアを経て広まった人類に狩られたらしい。

人類の到達時期はもっと遅いとの説もあったが、オーストラリア北部のMadjedbebeと呼ばれる遺跡の新たな発掘調査で総合的なプログラムによる年代測定が行われた結果、人類がオーストラリアに到達したのは約6万5000年前であったことが確認された。新たに出土した石器などの年代分析で、大陸規模の絶滅の2万年前から人類が暮らしていたことが裏付けられたとしている(共同通信nature)。
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