マルウェアの96%は標的型
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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Microsoftによると標的型マルウェアが全体の96%を占めるため、従来のパターンマッチングだけでは脅威に対抗できず、Windows Defenderではビッグデータと機械学習を活用した防御方法を取り入れているとのこと。
機械学習でマルウェアに対抗というとバズワードを並べているだけに思えるが、例えばパターンマッチングでは検出できないキーロガーの場合、クラウドを利用して435ms以内に分析を終える。
結果に問題があった場合、プログラムがアップロードされ、深層ニューラルネットワークによる機械学習で分析、7秒以内に未知のキーロガーの実行は防止される。
Windows Defenderというと標準でクラウドベースの保護やサンプルの自動送信がオンになっており、正直、NSAの手先なのかと思っていたが、ユーザーにも確かなメリットがあるようだ。
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