矛盾孕むガス価格激変緩和対策事業費補助金

pongchang 曰く、

東京ガスは総還元性向４割を謳った（東京ガスのIR情報pdf、ロイターの記事）
５割から４割に下げて、脱炭素に資力を向けるという趣旨である。
総還元性向の中央値は３割程度で従前はかなり多く今回減らしてもまだ高い水準である。
補助金の投入によって利益率を維持している面を考えるとガス価格の高騰は正当化されうるだろうか？
国産天然ガスは地政学的リスクを反映せず、千葉県では値下げになっている地域もある。

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