【虚偽答弁118回】竹島の日式典を政府主催ですると嘘をついたアベ便ソ゛ー

あるAnonymous Coward 曰く、

２月２２日は、島根県が条例で定める『竹島の日』。今年の記念式典は２年ぶりに一般客が出席して行われた。

２２日午前１０時ごろ、式典会場となっている松江市の島根県民会館周辺では。

伊藤裕介　記者：
「こちら式典会場周辺は警察による厳戒態勢が敷かれ物々しい雰囲気となっています」

例年、韓国から抗議にきた団体と日本の団体などが衝突し混乱が生じていた「竹島の日」。新型コロナの入国制限が撤廃されたことなどから、過去最大規模となる約８００人の警察官が配置された。島根県警をはじめ、中四国地方の６県警からも応援に駆け付け、バリケードなどで検問を強化。検挙者やけが人はいなかったという。

そして今年の式典には、１９６人が参加、２年ぶりに一般からも２９人が参加した。島根県が求め続けている閣僚の出席は、今年も見送られたが、内閣府から中野英幸政務官が出席しあいさつした。

中野英幸　内閣府政務官；
「きわめて重要な課題であり政府は総力を挙げて、毅然とした態度で我が国の立場を韓国側にしっかりと伝え今後とも粘り強く対応してまいりたい」

中野政務官は松江市の竹島資料室も視察し、思いを強くしている様子だった。

長年韓国による不法占拠が続いている竹島。去年８月には、韓国の海洋調査船が、日本の排他的経済水域内で調査活動を行ったことが確認されるなど、日本側が強く抗議した。

そのような状況の中、２２日の式典では地元国会議員の多くが欠席するという異例の事態に。島根県が招待状を送った地元選出議員のうち５人が公務や国会などを理由に欠席し代理人が出席した。
唯一出席したのは、宮城県出身で、前回の衆議院選挙後に島根県連に所属した中国ブロック選出の高階恵美子衆議院議員。

島根県は引き続き「竹島」が日本固有の領土であることを発信するとともに、政府にも強く働きかけていきたいとしている。

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