パナソニックのバッテリ不具合対策ツール「バッテリー診断・制御プログラム」、インストール時にトラブルの可能性 16
ストーリー by hylom
踏んだり蹴ったり 部門より
踏んだり蹴ったり 部門より
パナソニックはノートPC「レッツノート」シリーズのバッテリ過熱・発火問題を受け、バッテリーの劣化状況を分析して制御する「バッテリー診断・制御プログラム」を公開したのだが、このプログラムが原因で一部機種が起動しなくなるといったトラブルが発生しているという(PC Watch)。
プログラムのインストール時、ROMの書き換え作業の際に特定の割り込み処理が発生するとエラーとなってROMの書き込みが中断されてしまうのが原因で、修復にはメインボードの交換が必要となるという。エラーの発生確率は0.4%だそうだ。
書換えって (スコア:2)
I2Cを1bitずつCPUでチマチマと突くやり方だったりするのだろうか。
Re: (スコア:0)
フラッシュROMだからイレース>書き込み>確認をブロック毎にやっていて、途中で止まっちゃう>起動不可ってパターンかと。
Re:書換えって (スコア:2)
クロックの生成と言うか、待つところの処理でマヌケな事をやっていて、他の割込みが入って顕在化した...みたいなのを思い付いたので。
最近のソフトウェアって、こんなんばっかり (スコア:0)
OS、アプリ、制御プログラム…。
完璧なものは、難しいだろう…。
とはいえ、最近どこも品質酷い。
パナソニックも大丈夫か?
レッツノートの終わりの始まり?
Re: (スコア:0)
そうかなあ。
20年前に比べたら、トラブルは圧倒的に少なくなってる気がする。
Re: (スコア:0)
不具合自体は仕方がないが
問題は6月12日夜に4件の報告があったにもかかわらず6月22日午後3時30分まで配信を停止せずに被害を53台まで拡大させたことだなぁ
Re: (スコア:0)
きちんと対応すると思われてる会社は大変だな。10日で対応しても終わりだの対応が遅いだの文句言われる。
Appleなら訴訟されてからハイハイわかりましたよ(ちっ)でOKなのにね。
Re: (スコア:0)
今回のソフトは、バッテリーのリコール対応なのでそれはそれで緊急度高い。バッテリーが火を噴く可能性と、PCが文鎮化するのと、どっちの危険に先に対応すべきか考えた結果かも。
Re: (スコア:0)
ユーザーの裾野が広がって、基準がどんどん家電寄りになってるからだと思う。
「んなこと言ったって、これだけ複雑なハードとソフトなんだからバグや不安定の存在は当たり前だろ」 vs 「スマホなんかもあわせれば、こんだけ普及してるのに、なんで家電並のクオリティが出せないんだよボッタクリ価格かよ」
の戦い(というか溝)は、当面、終わらないんだろうなぁ。
Re: (スコア:0)
言っても純粋なソフトじゃなくてハードの付属品としてのソフトの話だからね、今回は。
iPhoneでアップデートかけて文鎮化したら大騒動だと思うけどPCでも不具合で起動しなくなるはそれと同程度の深刻さなんだから、ソフト屋が歩み寄るしかないのよ。
SEがSurface Proの不良発生率の高さに文句言っているのとか滑稽でしょ? MSの方がハードウェア制御の複雑な処理書いてるよ、アンタのソフトよりと。
Re: (スコア:0)
品質を犠牲にして、やっとこさ家電並みのお値段にしてるのではないかな。
逆に家電は、もっと安くできるけど品質にコストかけてるから、あのお値段って感じがする。
0.4%の根拠 (スコア:0)
エラー発生確率をどうやって算出したのか疑問だったが
不具合発生認知数(53台)/ダウンロード数(14,230台)なのか?
Re:0.4%の根拠 (スコア:1)
ROMの書き換え作業の際に特定の割り込み処理が発生すると
たぶんこっち。
確率の数字が小さいので「トラブルが起きた件数」を元に算出するなら分母をもう一桁大きくしたいくらいじゃないかな
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
256分の1(≒0.039…)でしょうな
Re: (スコア:0)
すんません、ゼロが一個たんないんですけど(苦笑)
#1/256=0.0039・・・
今までハードの数億かかるバグを数千万で直してきたんだ (スコア:0)
ゆるしてやれ。