2016年第3四半期のスマートフォン販売台数は3億7,329万台、大きく増加したのは中国メーカーのみ 48
ストーリー by headless
明暗 部門より
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Gartnerのデータによると、2016年第3四半期のスマートフォン販売台数は前年同四半期から1,911万台増(5.4%増)の3億7,329万台となったが、1位のSamsungと2位のAppleは販売台数・シェアともに減少しており、大きく増加したのは中国メーカーのみという状況だったようだ(プレスリリース)。
第3四半期当初快調だったSamsungはGalaxy Note 7の発火問題が影響し、販売台数は1,185万台減(14.2%減)の7,173万台となり、12.3%減少した2014年第4四半期を上回る過去最大の減少幅となった。市場シェアも4.4ポイント減の19.2%となっている。
Appleは4四半期連続で前年同四半期から減少しており、第3四半期の販売台数は306万台減(6.6%減)の4,300万台。市場シェアは1.5ポイント減の11.5%となり、2009年第1四半期以降最低シェアとなった。Apple最大の市場である米国と中国での販売台数は、それぞれ8.5%、31%減少したとのこと。
第3四半期当初快調だったSamsungはGalaxy Note 7の発火問題が影響し、販売台数は1,185万台減(14.2%減)の7,173万台となり、12.3%減少した2014年第4四半期を上回る過去最大の減少幅となった。市場シェアも4.4ポイント減の19.2%となっている。
Appleは4四半期連続で前年同四半期から減少しており、第3四半期の販売台数は306万台減(6.6%減)の4,300万台。市場シェアは1.5ポイント減の11.5%となり、2009年第1四半期以降最低シェアとなった。Apple最大の市場である米国と中国での販売台数は、それぞれ8.5%、31%減少したとのこと。