Lenovo、スマートフォンでLenovoブランドを廃止し、Motoブランドに統一する方針との報道 22
ストーリー by headless
hello-moto 部門より
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Lenovoが同社のスマートフォンでLenovoブランドの使用をやめ、「Moto」ブランドに統一するとCampaign Asiaが報じている(Campaign Asiaの記事、
TechSpotの記事、
9to5Googleの記事、
Neowinの記事)。
2014年にMotorola Mobilityを買収したLenovoは、同社のスマートフォンをLenovoブランドとMotorolaブランドで展開してきた。しかし、今年1月に当時Motorola MobilityのCOOだったRick Osterloh氏(現Google)がMotorolaブランドを廃止してLenovoブランドに統一し、MotoシリーズのスマートフォンはLenovoブランドで展開する計画を明らかにしていた。
LenovoはMotorola Mobilityの買収後、Huaweiを抜いてスマートフォンシェア第3位に上昇していたが、その後はシェアの減少が続いており、2016年第1四半期にはトップ5から落ちている。2016年会計年度第2四半期のモバイルデバイス売上高は前年同四半期から12%減少しているとのこと。欧米市場で知名度の高いMotoブランドに統一することでシェアの回復が期待できる一方、Motoブランドのプレミアム感を失わせるリスクもある。
2014年にMotorola Mobilityを買収したLenovoは、同社のスマートフォンをLenovoブランドとMotorolaブランドで展開してきた。しかし、今年1月に当時Motorola MobilityのCOOだったRick Osterloh氏(現Google)がMotorolaブランドを廃止してLenovoブランドに統一し、MotoシリーズのスマートフォンはLenovoブランドで展開する計画を明らかにしていた。
LenovoはMotorola Mobilityの買収後、Huaweiを抜いてスマートフォンシェア第3位に上昇していたが、その後はシェアの減少が続いており、2016年第1四半期にはトップ5から落ちている。2016年会計年度第2四半期のモバイルデバイス売上高は前年同四半期から12%減少しているとのこと。欧米市場で知名度の高いMotoブランドに統一することでシェアの回復が期待できる一方、Motoブランドのプレミアム感を失わせるリスクもある。