
モバイル広告プラットホーム「Kiip」、日本上陸 17
ストーリー by reo
流動は善 部門より
流動は善 部門より
ymitsu 曰く、
モバイル向けの広告プラットホームを展開している「Kiip」が、2 月 26 日より日本での展開を開始した (TechCrunch の記事) 。
Kiip は 2010 年に当時 19 歳の Brian Wong 氏によって創業され、アメリカで 2011 年より展開を開始したスマートフォン向けの広告サービス。アプリの起動中にバナー広告を表示するなどの従来の広告手法とは違って「Achievement Moment」と「Reward」を重視しており、例えばゲームをクリアした瞬間など、プレイヤーが目標を達成した瞬間にクーポンなどを報酬として表示する、という広告手法を取っている (TechCrunch の記事) 。
ランニングを管理するアプリでは水のクーポンが出てきたりなど、クーポンは実際使えるものが多いようで、日本で行われた事例では従来の広告手法と比べて CTR (広告のタップ率) が 100 倍になったとのこと。また、「クーポンをもらえる」という期待感からかアプリの利用時間や起動回数なども伸びたという。
実物を見ないとわからないけど (スコア:1)
私なら
「ゲームをクリアした瞬間」
に広告がポップアップなどしたらキレるけどねえ。
ゲームの割引クーポンだとしても。
まして口紅だの関係ない品物の広告なんか出た日には、憎しみすら湧くかも。
若い人なら平気なんですかね。
Re:実物を見ないとわからないけど (スコア:2)
ふつーなゲームの状態遷移で広告を消せるなら問題無いかな、とは思う。
ステージクリア→広告表示→次のステージに進む操作をすると広告を消去 とか。
広告を消すための操作を要するならダメってところ。
目標を達成した瞬間に広告を表示って手法自体は、結構前から有るね。
知ってるのってVector [vector.co.jp]くらいだけど、コレはソフトウェアのダウンロード開始時に広告を表示する。
Re: (スコア:0)
> 実物を見ないとわからないけど
リンク先のデモすら見ずに文句を付けるのはただのイチャモン。
ふぅ・・・・ (スコア:0)
賢者タイムには何を売り込むつもりだろう
アダルト系は「目標達成」前に広告打たないとな
Re:ふぅ・・・・ (スコア:1)
「貴方のPCは覗かれています。
安心したインターネットライフ。
○○ソフト インターネットセキュリティ」
#お金ください。振込み待ってます。
CTR 100 倍ねぇ… (スコア:0)
ユーザが望むクーポン、望む広告なら拒否されないのは当然なわけで、
「従来の広告手法」が如何にユーザに望まれないレコメンドをしているか、の表れに思える。
それも、散々にユーザの情報を集めた上で望まれない広告になっているのだから滑稽としか言いようが無い。
Re: (スコア:0)
そもそも、広告ってのが大量に流してちょっとでも反応してくれたら・・・、あるいは認知度を上げるってものなのでは?
だから、大多数の人にとっては邪魔なものもしくはあってもなくてもいいものですね。
それでも、少しでもその反応を上げようとしていろいろ分析したり、今回のように手法を変えてみたりということでしょう。
#まるでスパムのようだ:-P
Re:CTR 100 倍ねぇ… (スコア:1)
そういう発想はもう古くなってるのではないですかね?
景気のいい時代ならとりあえず知名度を上げておけば良かったのかも知れませんが、
景気のよくない今は効率が求められてきたのかも。
Re: (スコア:0)
> 景気のよくない今は効率が求められてきたのかも。
そもそも10年ちょっと前にはWeb広告は効率が売りだったはずなのですが…
大手広告代理店がWeb広告に本腰を入れてから、効率よりも物量になっちゃってたんですよね。
Re: (スコア:0)
> そもそも10年ちょっと前にはWeb広告は効率が売りだったはずなのですが…
ホントに?
Re: (スコア:0)
10年くらい昔なら「安上がりでちょっとしたところに表示できるからとにかく知名度あげよう」と下品な動画GIFやフラッシュ広告で
下手な鉄砲数打ってただけだったと思いますが
望む広告 (スコア:0)
広告ってのはそもそも、望まない他人をだまくらかして
それを望んでいたかのように錯覚させることなんだから、
ユーザが望む広告なんてありえない。
Re: (スコア:0)
一番肝心な情報が抜けてる (スコア:0)
アドバイザーにM.C.ハマーがいる。
Re: (スコア:0)
Don't touch this.
健全な広告を歓迎 (スコア:0)
だいたいさ、こんなちっさい画面でエロ漫画なんか読まねえんだよ
Re: (スコア:0)
でっかいPCの画面でなら見るんですね