
エリクソン、人体通信技術「Connected Me」を発表 60
ストーリー by headless
go-home 部門より
go-home 部門より
grafi 曰く、
エリクソンは、人体を通じてデジタルデータを伝送する人体通信技術「Connected Me」を発表した(エリクソン・ジャパンのプレスリリース、 Connected Me、 WirelessWire Newsの記事、 ITproの記事)。
Connected Meは容量性カップリングを用いて人体をデバイスに接続し、通信用のケーブルとして使用する。たとえば接続用のプレートを搭載したスマートフォンを片手で持ち、もう一方の手でプリンター側のプレートに触れることで、スマートフォン内の画像を印刷できる。すでにCESやMWCなどでデモを実施しており、6~10Mbpsの通信速度を実現している。将来的には20~40Mbpsが達成可能な範囲だという。伝送に使用する電力レベルは低く、WHOの標準に準拠しているため、人体への危険はないとのことだ。
このほか、Connected Meの応用例として、動画や音楽、Webページへのリンクなどの送受信、パスコードを使用したドアの開閉などが開発されており、人体埋め込み型の医療機器への応用も考えられる。また、人体に直接触れない限り盗聴は不可能であるため、安全な通信方法としても使えるという。
割と古い技術 (スコア:5, 興味深い)
10年ぐらい前からある技術です。
http://eetimes.jp/ee/articles/1206/21/news063.html [eetimes.jp]
面白い技術ではあるのですが、いまいち有効な市場を作れない状態が続いています。
当初は消費電力で有利という売りがあったのですが、無線LANやBluetoothその他特定用途の物等、無線の省電力化が進んだことにより優位に立てていない。
無線よりもさらに環境による影響(保持する場所、床や机等の素材、着衣、個人差、湿度、etc)が大きく、ベストケースでは高速にできても、帯域を保証することが難しい。
といった、技術的な問題も残っています。
屋外の個人用途で無線LANを使うと帯域を圧迫するので、個人の機器間の通信に使えないかな?
でも、Bluetooth4.0には勝てる気がしない。
Re:割と古い技術 (スコア:4, 参考になる)
RedTacton→Firmoの歴史
2005年 人の体表面を通信経路に――NTTの「RedTacton」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0502/18/news095.html [itmedia.co.jp]
2008年 ニューテクノロジー探訪 人体通信がいよいよ製品化「RedTacton」
http://ascii.jp/elem/000/000/128/128011/ [ascii.jp]
2008年 NTT、人体の表面で通信する技術を製品化
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/23/19347.html [impress.co.jp]
2009年 人体通信「RedTacton」と拡張現実「ARToolKit」を情報通信部門賞で表彰---日経BP技術賞
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090406/327831/ [nikkeibp.co.jp]
2012年 NTTエレクトロニクスのブースでは、電界通信「Firmo(フィルモ)」の応用例の参考出品を行っている
http://news.mynavi.jp/articles/2012/05/10/esec2012/001.html [mynavi.jp]
Re:割と古い技術 (スコア:3)
96年くらいにIBM Researchが握手で通信する「PAN」の発表してたような気がします。確か2400baudくらいの。
ってググったらまだあった。
http://www.almaden.ibm.com/cs/user/pan/pan.html [ibm.com]
Re:割と古い技術 (スコア:2)
握手で名刺伝達、みたいなのはすぐにはやりそうにないですが、脈拍計など体につけた医療機器のデータをケーブル無しで吸い上げる医療用途で最初に成功するのではないかなぁ。
Re: (スコア:0)
この手の「微妙に便利」程度の技術を普及させられる立場に居るのはAppleだけ。
今までにどうやっても出来なかった事、あるいはすごく面倒だった事を
シンプルに解決するぐらいの画期的なものだとIntelやマイクロソフトぐらいでも可能だけど。
要は通信なんだから、あるデバイスとあるデバイスの間を繋ぐもの。提案するメーカーは、一方のデバイス(例えば携帯電話とか)は
持っていても、もう一方(PCとか)は扱っていない、もっとひどいと両方持っていない(電子部品メーカーとか)、ので市場に出て行かない。
PC側は外付けアクセサリ
Re:割と古い技術 (スコア:1)
日本で爆発的に無線LANが出回ったのはもう少し前な気がするなあ。具体的にはPSPとかDSのネットワーク接続需要。
十分な端末数が出てれば、bumpみたいに「ハイタッチするとプロフィール交換ができるアプリ」とか作れて面白そうですね。
Re: (スコア:0)
>日本で爆発的に無線LANが出回ったのはもう少し前な気がするなあ。具体的にはPSPとかDSのネットワーク接続需要。
AppleのAirportが出たのが1997年。 [eetimes.jp]PSP発売は2003年、DSは2004年発売ですよ。
信者怖い (スコア:0, おもしろおかしい)
無線LANの普及もApple様ですか…鳥肌立ったわ
Re: (スコア:0)
じつはAppleは韓国だったとか。
って思ってしまった。
Re: (スコア:0)
Airportが出たのは1999年なんだが。リンク先にもそんなことは書いてない。
1997年は801.11(2Mbpsまでのアレ)が策定された年ではあるが、Appleは関係ないだろう。
日本だと、メルコからでたWLI-PCM-L11の発売あたり(やはり1999年)が無線LAN普及の走りでは?
需要が「爆発」したのはPSP/DSの頃だと思うけど。
Re: (スコア:0)
そら単に「あんたが買った年」ってことじゃないの?w
Re: (スコア:0)
Airportはすでにメルコが商標取った後に出てきたぐらいで。AirMacって名前で出てたはず。
少なくとも日本じゃ、Appleのインパクトはほとんど無かったですよ…。
日本においてAppleの影響力が強くなったのは、iPhone以降じゃないですかね。
iPodは音楽プレイヤー扱いでしかなく、無線Lanには影響力ほとんど無かったと思いますし、macなんてたいして売れてなかったですし。
Re: (スコア:0)
2000年くらいでIBMあたりが何か発表してた気がする。
近接通信はもはや無線で十分の性能で無線でないことがメリットになるアプリケーションでないと…
で、何かありそうかというとさっぱり思いつかない
Re: (スコア:0)
無線だと、近所によく似たデバイスが複数あるとき、どれとどれをつないでいいのか、
IDと実体との対応がよくわからなかったり、間違えたりすることがあるのを、
有線だと間違えないということではないでしょうか。
タレコミにも盗聴がどうだとか安全だとか書いてあるし。
ただ、有線だとケーブルを用意しないと接続できないのが、人間だと
ケーブルを用意する手間を省けるということでは。
イヤホンやHMD (スコア:2)
ケーブルがなくせて良いかな
とおもったけど、本体側も皮膚に接触させておかなければならないのでは不便か。
機器同士を直接接近させるのが困難で、かつ手で同時に触れるのは容易というような条件ってあまり無いような。
Re:イヤホンやHMD (スコア:1)
あと、皮膚に接触と言えばやはり下着でしょうか。
下着にセンサーを組み込んで、それからのデータを皮膚に接したデバイスに記録するとか。
これは、不整脈の検査に使われる携帯型の心電図なんかに応用できそうな気がします。
beejay_aniki
傘や靴に (スコア:2)
導入して
別人が履いたり持ったりすると
「認証されてないユーザです」
等と言ってくれれば盗難が減るかも?
#置き場に同じ柄があり迷った時にも活躍
本当に安全なのかな (スコア:1)
迂闊に金属の手すりに触ってたりすると
知らないうちにあらやだ・・・
もちろん、何らかの対策はあるんだろうけど
どう対策してるんだろ・・・
Re:本当に安全なのかな (スコア:1)
「いきなり人の心をのぞくなんて、プライバシーの侵害だ」
「てれなくたっていいわよ」
を実体験できますね…
Re:本当に安全なのかな (スコア:1)
高畑さん乙
#高畑さん [wikipedia.org]と若松くん [wikipedia.org]にはいまだに憧れる。。。
Re: (スコア:0)
おれは地球を触ってた...
これを… (スコア:1)
これを使ってネトゲとかやってる最中に寝落ちをすると、コントローラやマウスから手が離れたら通信回線切断により、異常なログアウトをするわけですね。
Re:これを… (スコア:1)
デッドマンズスイッチになりますね
Re: (スコア:0)
コントロールがPCに届かなくなるだけで、PCからネットワークへは切断されないのでは・・・?
安全とは言う物の (スコア:1)
事前にチェックできるように出来るのかね?
Re:安全とは言う物の (スコア:2)
静電容量タッチパネルの感度みたいに、体質によって通信速度に差が出そう。
反応如何では油ギッシュなオヤヂが電子マネー支払いのために自動販売機のボタンを何度も何度も突っつく…なんてことになったりして。
あと「今日は湿度が高いから通信状態が良いな!」なんてカエルみたいに湿気を歓迎する人が出るのかなあ。
# 爆言のち漏電中… :D
Re:安全とは言う物の (スコア:1)
中には異様に低いのから、異様に高いのまで・・・・
こんな感じで遅延が出たり、ノイズが出たりとかも出たりして。
Re:安全とは言う物の (スコア:2)
「異常が生じた場合はすぐに使用を中止し専門の医師の診察を受けてください」
って注意書きで回避できるんじゃないかな?
指紋認証 (スコア:1)
指紋認証のシステムがあるんだけど、
何十回試してもだめな人っているよね。
(むしろ、けっこうたくさんいる)。
指を見たところ、べつに指紋が消えてしまったわけでもなく、
汗べっとりというわけでもなく、
力が強すぎとか弱すぎというわけでもなく、
指もいくつか登録してあるのだけど全部だめで、
そんな状況にならないだろうか、というのが心配。
Re:指紋認証 (スコア:1)
Re:指紋認証 (スコア:2)
女性だと冬場の寒い朝なんかぜんぜん認証されなかったりしてますね、静脈。
Re:指紋認証 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
> 事前チェック
乾電池を持って感電死するかどうかでチェックできるのでは?
これは.... (スコア:1)
うかつに握手も出来ないな!
# というか、50年後には握手の意味が変わっていそう
Re:これは.... (スコア:1)
それどころか、背後でくしゃみされたときに飛んだ鼻汁の糸が接触して通信されたりして。
# 爆言のち漏電中… :D
Re: (スコア:0)
> # というか、50年後には握手の意味が変わっていそう
通信を行うには、まずハンドシェークによって通信経路の確立を行います。
とか?
Re: (スコア:0)
ゴルゴさん。こんなところで何してるんですか。
あらやだ (スコア:1)
最近太って来たからかしら、通信がうまくいかないわ。
お約束ですが (スコア:1)
プロトコルはやっぱり肉体言語でしょうか。
#アニメの見すぎgesaku
有線への回帰 (スコア:0)
> また、人体に直接触れない限り盗聴は不可能であるため、安全な通信方法としても使えるという。
有線通信から無線通信へと発展したけど、また有線通信へと回帰するような気分です。
Re: (スコア:0)
そんな大げさな話じゃなくて,単にUSBケーブルを接続する手間が省けた,と言う程度の新技術だと思う.
これで無線通信が廃れる可能性は全くない.
情シスがNW機器の保守部材扱いになるな (スコア:0)
「スイッチが壊れたから、交換品が届くまでお前が代わりをやってろ!」
Re: (スコア:0)
ケーブルの代わりにしかならんだろ
それとも右手と左手でスイッチングするのか?
どうしてもこれを思い出してしまう・・ (スコア:0)
ラブテスター [wikipedia.org] ...
Re: (スコア:0)
私もまっさきにそれを思い出しましたが名前を忘れたのでコメントを断念してました。
(電子工作ネタとしてありがちな気がします)。
それから連想して、人が両腕を伸ばして届かないような場所をつなぎたいときは、複数の人が手をつないでつなぐことはできるのだろうか、とか思ってしまいました。
Re:どうしてもこれを思い出してしまう・・ (スコア:1)
触っている部位を認識できると、立体ツイスターができそうですね。
#存在自体がホラー
この手のは2,3年ぐらいの周期で現れるが (スコア:0)
いっかな商品化という話は聞かないので、適当な使い道が無いか、実用化には問題があるかなんだろうな。
発表は良いから (スコア:0)
しっかりと製品へ実装してもらいたい。
絵に描いた餅はもうごちそうさま。
Re: (スコア:0)
最新技術動向を見るのに飽きたのなら
見なければいい
部門名 (スコア:0)
キミとセツゾク。 [dive2ent.com](音声注意) じゃないのか・・・