
XOラップトップをハックする 13
ストーリー by mhatta
たのしそうだなあ 部門より
たのしそうだなあ 部門より
pinbou 曰く、
本家/.の記事より。途上国での教育用途に特化し、一般的なラップトップとしての使用を想定して設計されているわけではないOLPCのXOだが、Give One Get Oneキャンペーンへの参加でXOを手に入れた先進国の人々もいろいろいじって楽しんでいるようだ。Geek.comの記事によれば、多くの制約はあるものの、Operaウェブブラウザを動かしたり、メッシュネットワーク越しにチャットをしたりといったことが可能のようである。日本では実物に滅多にお目にかかれないのが残念。
5つの基本原則と歯車キー (スコア:5, 参考になる)
http://wiki.laptop.org/go/Core_principles/lang-ja#free_and_open_source [laptop.org]
子供たちには、単に与えられたものを使うだけでなく、XOのハードとソフトを自分たちの成長や環境に合わせてハックし、コミュニティに還元することが期待されています。
たとえば、キーボードには「歯車キー」が用意されており、現在動作しているアプリケーション(アクティビティと呼びます)のソースコードを参照できるようになっています。
http://wiki.laptop.org/go/OLPC_Human_Interface_Guidelines/The_Sugar_In... [laptop.org]
Squeakなどのダイナミックな環境では、そのまま変更してしまうこともできます。これで万一壊してしまっても復元は可能です。
Re:5つの基本原則と歯車キー (スコア:1)
>いじっちゃ駄目というか
>いじったらXOの偉い人らに恨まれるんだろうか?…と
>ついつい引いてしまうのよ。
もし開発者登録で手に入れたのなら、あまりよろしくないかもしれません。
>それとも「同じHACK」をしたとしても
>それをしたのが途上国の子供ならOKで、
>裕福日本の就業年齢者ならNGなのかな?
Give One Get Oneで入手したのであれば、何に使っても良いと思います。
>そういう言説を一切無視すればいいといえばいいんだけど、
>わざわざ無視するかどうかを悩むくらいなら、
>無味無臭な一般のPCでいいのだし。
そうですね。
>「合目的」と「Hack」は本来逆の向きでしょう?
その目的の中にハックも包含しています。
目的は「学ぶことを学ぶ」なので、与えられたカリキュラムをこなすだけが学習 だとは考えていません。
>>復元は可能です。
>
>(こまかいことだが)
>「ソースコードを参照」する機能をもって
>「復元は可能」と呼ぶのは、なんだか違わないか?
この文は、その前の「Squeakなどのダイナミックな環境では、そのまま変更して しまうこともできます」を受けています。
Squeakでは、エディタで開いたソースを保存することと、コンパイルすることは 等価です。しかし、仮想マシン上で動いているメモリイメージを永続化せずに捨ててしまえば、前回保存したところまで戻ります。
>一応原理的には正しいが、
>現実的には子供どころか達人でさえ
>自由度が与えられただけでは
>復元は結構困難で、
>むしろ更に壊すほうが話が早い。
>
>リカバリーボタンのような、
>いわゆるエントロピー逆行系のボタンならば、
>復元といっていいと思うのだが。
Squeakに限らず、それをやろうとしているのがBitfrostという仕組みです。
http://wiki.laptop.org/go/OLPC_Bitfrost/ [laptop.org]