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JMAは何と言ってんのかと調べたらよくわかんなかったここhttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/radar/kaisetsu.html見ると気象レーダーは5GHz帯を使ってることが分かったが、こりゃ検索の仕方が悪かった
じゃあってんでhttps://www.data.jma.go.jp/mscweb/technotes/msctechrep49-4.pdfを見たら、6.5~7㎛だっちゅーから。。。43THzくらい?アレ?
ドップラーレーダー?まさか2.4GHzじゃねえだろうな・・・
だれか伊勢湾台風の悪夢を忘れさせるスバ洞な解説をおくれ
#3617806です。早速のご教示、ありがとうございます。つまり水蒸気の吸収スペクトルのお話だったのですね拙い頭で考えると、うろ覚えだけど、水蒸気ってピークが二つほどあったような・・・と思ったけど、その辺は忘れちゃった
我が国としては当面は可視光~赤外で運用している衛星データを併用した天気予報にはすぐさま影響はなさそうですね米軍は世界中に展開する運用上、そこまで徹底して地球を観測しているの気合の入れようは見習いたいですが、お金が・・・
# JMAソケットを書くような身分にいったん落ちぶれると貧すれば鈍するってやつですわ# 勘違いなどぜひお願いします
イメージセンサだけだと雲や水蒸気が有る事は解りますが「表層の下」がイマイチ解りません。つまり、雲が出来たり雨が降る為に必要な「水蒸気」や「雲」が有る事は解っても、「量」がイマイチ解らないのです。そこで雲等の障害物に強い電波を使うレーダー系のセンサが活躍します。
量に関しては、アメダスやらラジオゾンデやら気象レーダー等でも観測はしていますが、どうしても狭い範囲での観測になってしまいます。そこで、衛星を使って広範囲の水蒸気量等を観測する事で、予測モデルの精度向上やレーダー範囲外の情報提供が可能となります。例: 気象庁の降水予測精度の向上事例 [www.jaxa.jp]、気象レーダーが無い地域への降雨情報提供 [eorc.jaxa.jp] この元データに影響が有ると不味いから漏れ電波の規制強化したり、対策アルゴ
そもそも、こういうレーダーは自分で出力した周波数だけに感度があるロックインアンプを使うので、他の信号源からのノイズに非常に強いです。だからこそ、真昼間でも可視光に比較的近い周波数のLIDARが車に搭載できるわけで。モバイル通信のような微小な電力を本当に気にする必要があるのか、周波数だけでなくS/Nで考えないとね。
ただ、ここで問題になっているレーダーはpassive型なので、ノイズに弱い(というか所望の信号が弱すぎる)ので問題になるかと。ちなみに世界的にみると(また日本でも)23.6-24.0GHzは電波の発射が禁止 [soumu.go.jp]されています(UWBとか例外もありますが)。
また、1台1台は影響が小さくてもモバイルのように台数が多くなると、全体として問題になる場合もあります。
いやいや、反射のみ前提としていた環境内に発信源が多数バラまかっれるのだから、個々の影響が小さくとも反射波と比べると十分に大きくなることはあり得るよ。レーダーの出力では無く、検出する反射波で見ないと。
私がレーダーと書いたせいで衛星が電波を出すように取られてしまいましたが、サーモグラフィとか非接触温度計のように、自然に放射されるマイクロ波を観測しています。
その為かなり微弱な物となります。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
まじで国家安全保障上の危機じゃん (スコア:1)
JMAは何と言ってんのかと調べたらよくわかんなかった
ここhttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/radar/kaisetsu.html見ると気象レーダーは5GHz帯を使ってることが分かったが、こりゃ検索の仕方が悪かった
じゃあってんでhttps://www.data.jma.go.jp/mscweb/technotes/msctechrep49-4.pdfを見たら、6.5~7㎛だっちゅーから。。。43THzくらい?
アレ?
ドップラーレーダー?
まさか2.4GHzじゃねえだろうな・・・
だれか伊勢湾台風の悪夢を忘れさせるスバ洞な解説をおくれ
Re:まじで国家安全保障上の危機じゃん (スコア:1)
# 水蒸気による吸収のピークは22GHzあたり。アンモニアが24GHz [juen.ac.jp]
Re: (スコア:0)
#3617806です。早速のご教示、ありがとうございます。
つまり水蒸気の吸収スペクトルのお話だったのですね
拙い頭で考えると、うろ覚えだけど、水蒸気ってピークが二つほどあったような・・・と思ったけど、その辺は忘れちゃった
我が国としては当面は可視光~赤外で運用している衛星データを併用した天気予報にはすぐさま影響はなさそうですね
米軍は世界中に展開する運用上、そこまで徹底して地球を観測しているの気合の入れようは見習いたいですが、お金が・・・
# JMAソケットを書くような身分にいったん落ちぶれると貧すれば鈍するってやつですわ
# 勘違いなどぜひお願いします
Re: (スコア:0)
イメージセンサだけだと雲や水蒸気が有る事は解りますが「表層の下」がイマイチ解りません。
つまり、雲が出来たり雨が降る為に必要な「水蒸気」や「雲」が有る事は解っても、「量」がイマイチ解らないのです。
そこで雲等の障害物に強い電波を使うレーダー系のセンサが活躍します。
量に関しては、アメダスやらラジオゾンデやら気象レーダー等でも観測はしていますが、どうしても狭い範囲での観測になってしまいます。
そこで、衛星を使って広範囲の水蒸気量等を観測する事で、予測モデルの精度向上やレーダー範囲外の情報提供が可能となります。
例: 気象庁の降水予測精度の向上事例 [www.jaxa.jp]、気象レーダーが無い地域への降雨情報提供 [eorc.jaxa.jp]
この元データに影響が有ると不味いから漏れ電波の規制強化したり、対策アルゴ
Re: (スコア:0)
そもそも、こういうレーダーは自分で出力した周波数だけに感度があるロックインアンプを使うので、他の信号源からのノイズに非常に強いです。
だからこそ、真昼間でも可視光に比較的近い周波数のLIDARが車に搭載できるわけで。
モバイル通信のような微小な電力を本当に気にする必要があるのか、周波数だけでなくS/Nで考えないとね。
Re: (スコア:0)
ただ、ここで問題になっているレーダーはpassive型なので、ノイズに弱い(というか所望の信号が弱すぎる)ので
問題になるかと。ちなみに世界的にみると(また日本でも)23.6-24.0GHzは電波の発射が禁止 [soumu.go.jp]されています(UWBとか例外もありますが)。
また、1台1台は影響が小さくてもモバイルのように台数が多くなると、全体として問題になる場合もあります。
Re: (スコア:0)
いやいや、反射のみ前提としていた環境内に発信源が多数バラまかっれるのだから、
個々の影響が小さくとも反射波と比べると十分に大きくなることはあり得るよ。
レーダーの出力では無く、検出する反射波で見ないと。
Re: (スコア:0)
私がレーダーと書いたせいで衛星が電波を出すように取られてしまいましたが、
サーモグラフィとか非接触温度計のように、自然に放射されるマイクロ波を観測しています。
その為かなり微弱な物となります。