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総務省が定めたガイドラインに基づいた「通信が特に混雑する時間帯」の実効速度(計1500地点の平均)は公開されていますA~B は、下位25%~上位25%の範囲を示したものです。
計測ソフトも、米国FCCが公開する計測ソフト(スマートフォン等の携帯端末用)をベースに、総務省が実証時に作成した計測ソフトで統一されています。
・ドコモ [nttdocomo.co.jp]docomoの生データはこちら [nttdocomo.co.jp]Androidの実効速度(下り):140Mbps~237Mbps (中央値 190Mbps)iOSの実効速度(下り):122Mbps~220Mbps (中央値 172Mbps)
・au [au.com]生データは地域ごとなのでリンク先参照Androidの実効速度(下り):71Mbps~140Mbps (中央値 101Mbps)iOSの実効速度(下り):57Mbps~115Mbps (中央値 83Mbps)
・ソフトバンク [softbank.jp]生データ [softbank.jp]Androidの実効速度(下り):81Mbps~132Mbps (中央値 104Mbps)iOSの実効速度(下り):66Mbps~116Mbps (中央値 89Mbps)
・MVNO総務省方式のデータはないので 格安SIM34枚の通信速度 (リアルタイムHTTPS速度) [kakuyasu-sim.jp] などを参照※測定方法が違うので厳密には比較できませんが、空いている時間帯でも 10Mbps ぐらい、昼休みは 1Mbps ぐらいが格安SIM全体平均
不等号で書くと、
docomo >> 中央値で2倍近い壁 >> SoftBank ≒ au >>>>> 数十倍の超えられない壁 >>>>>> MVNO
といった感じです
生データを見ればわかりますが、MNO、特にdocomo は昼休みや通勤時間帯などでも、数十Mbpsを下回ることは殆ど無く、フルHDの動画をいつでもスムーズにストリーミング視聴できる環境にあることがわかります
昼休みや電車の中で快適にネットをやりたかったら(動画視聴や画像を沢山含むブログ等のさくさく快適な閲覧をしたかったら)、MNO しか選択肢がないと言えるでしょう
ドコモはダントツに品質が良いですが通信先サイトのレスポンスがそこまで良くないので他MNOとの差は感じないというところですかね。価格は通信料はドコモ8000円、ソフトバンク50Gプラン6000~7000円でやや高め。ソフトバンクはヤフーショッピングで携帯ユーザに4%のポイント付与(上限月あたり5000Pまで)を行っているので同サイト利用者なら割安感はありますね。ドコモ利用でつくdポイントはマクドナルドとローソン100をよく使うなら。
なお、注意点として、格安SIMは HTTPS の通信を帯域規制しているところがあり、多くのスピードテストサイトは HTTP であることから実効スループット(HTTPS)よりもスピードテストでは速く表示されることがあります。MVNOのスピード比較サイトを見る際には、HTTPS の速度比較であると明示されているサイトを見ましょう
自分で計測する場合、Speedtest by Ookla などの大手サイトは HTTP ですGoogle で speedtest で検索した際に検索結果の上 (検索結果ではないので注意) [google.co.jp] に表示される「速度テストを実行」を押下すると、HTTPS でスピードテストできます。
自分のコメントの反論にもコメントよろしく
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
MNO と MVNO の混雑時の実効スループットには数十倍の違いがあります (スコア:4, 参考になる)
総務省が定めたガイドラインに基づいた「通信が特に混雑する時間帯」の実効速度(計1500地点の平均)は公開されています
A~B は、下位25%~上位25%の範囲を示したものです。
計測ソフトも、米国FCCが公開する計測ソフト(スマートフォン等の携帯端末用)をベースに、
総務省が実証時に作成した計測ソフトで統一されています。
・ドコモ [nttdocomo.co.jp]
docomoの生データはこちら [nttdocomo.co.jp]
Androidの実効速度(下り):140Mbps~237Mbps (中央値 190Mbps)
iOSの実効速度(下り):122Mbps~220Mbps (中央値 172Mbps)
・au [au.com]
生データは地域ごとなのでリンク先参照
Androidの実効速度(下り):71Mbps~140Mbps (中央値 101Mbps)
iOSの実効速度(下り):57Mbps~115Mbps (中央値 83Mbps)
・ソフトバンク [softbank.jp]
生データ [softbank.jp]
Androidの実効速度(下り):81Mbps~132Mbps (中央値 104Mbps)
iOSの実効速度(下り):66Mbps~116Mbps (中央値 89Mbps)
・MVNO
総務省方式のデータはないので 格安SIM34枚の通信速度 (リアルタイムHTTPS速度) [kakuyasu-sim.jp] などを参照
※測定方法が違うので厳密には比較できませんが、空いている時間帯でも 10Mbps ぐらい、昼休みは 1Mbps ぐらいが格安SIM全体平均
不等号で書くと、
docomo >> 中央値で2倍近い壁 >> SoftBank ≒ au >>>>> 数十倍の超えられない壁 >>>>>> MVNO
といった感じです
生データを見ればわかりますが、MNO、特にdocomo は昼休みや通勤時間帯などでも、数十Mbpsを下回ることは殆ど無く、
フルHDの動画をいつでもスムーズにストリーミング視聴できる環境にあることがわかります
昼休みや電車の中で快適にネットをやりたかったら(動画視聴や画像を沢山含むブログ等のさくさく快適な閲覧をしたかったら)、MNO しか選択肢がないと言えるでしょう
Re:MNO と MVNO の混雑時の実効スループットには数十倍の違いがあります (スコア:1)
ドコモはダントツに品質が良いですが通信先サイトのレスポンスがそこまで良くないので他MNOとの差は感じないというところですかね。
価格は通信料はドコモ8000円、ソフトバンク50Gプラン6000~7000円でやや高め。ソフトバンクはヤフーショッピングで携帯ユーザに4%のポイント付与(上限月あたり5000Pまで)を行っているので同サイト利用者なら割安感はありますね。ドコモ利用でつくdポイントはマクドナルドとローソン100をよく使うなら。
Re: (スコア:0)
なお、注意点として、格安SIMは HTTPS の通信を帯域規制しているところがあり、
多くのスピードテストサイトは HTTP であることから実効スループット(HTTPS)よりもスピードテストでは速く表示されることがあります。
MVNOのスピード比較サイトを見る際には、HTTPS の速度比較であると明示されているサイトを見ましょう
自分で計測する場合、Speedtest by Ookla などの大手サイトは HTTP です
Google で speedtest で検索した際に検索結果の上 (検索結果ではないので注意) [google.co.jp] に表示される「速度テストを実行」を押下すると、HTTPS でスピードテストできます。
Re: (スコア:0)
自分のコメントの反論にもコメントよろしく