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4/1以降は販売奨励金の削減が課せられるようになる。そうなると、実質0円の原資が減らされるわけだから、このままを続けるわけにはいかなくなるでしょ。更に、長期ユーザーの優遇の取り組みを報告する義務も始まる。
どっちにしても、現状の新規ユーザーを増やしてってやり方はお終いかな？
販売奨励金やそれを当てにした携帯ショップビジネス、これは携帯電話を普及させるのに役立った。それはいい。
でももう、とうに役目を終えてた。もう一気に新規ユーザーが増えるわけもなく、MNPで取り合いしてただけ。なのに惰性でやってた。既存ユーザーの負担を原資にね。総務省は自分からやめると言えない大手キャリアに、最後のひと押しをしただけだろう。それでもまだグズグズしてるのは、既に多く立ててしまった携帯ショップや代理店との柵か。
奨励金がなくなって来店者数がガクッと減った、が出てくる前までも、キャッシュバックで見返りが大きい所に客はどんどん寄っていっていた。つまりキャッシュバック競争する意味を客側がもたせてしまっていたんだよ。はっきり言えば競争としては正常な状態。独占的立場で取引相手に圧力かけて競争を阻害していたわけでなく、市場という強く統一意思がない力によって生まれ、生き残ったものなのだ。そうそう消えるわけがない。国もＭＮＰでがっつり後押ししたしね。
そもそも販売奨励金自体は「頑張って結果を出した人にはたくさんご褒美を」なんだから、下手に国が規制すると代理店のブラック企業化を国が後押ししたと言われかねないし、厳密に監視しようとすると「んじゃ代理店業を国営化した方がいいんじゃね？」って状態になる。
本気でここをどうにかするのなら、携帯電話業種には代理店による商品（サービス含む）販売は禁止とする以外にない。そんでもってそれは「携帯料金の低廉化」と「消費者へのサポート等の充実」を推し進めたい国にとってこれまた真逆の方策。
ぶっちゃけ詰んでるんで、なあなあグダグダで進めるしかない状態なんだよなー。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
4/1までの駆け込みでしょ (スコア:0)
4/1以降は販売奨励金の削減が課せられるようになる。
そうなると、実質0円の原資が減らされるわけだから、このままを続けるわけにはいかなくなるでしょ。
更に、長期ユーザーの優遇の取り組みを報告する義務も始まる。
どっちにしても、現状の新規ユーザーを増やしてってやり方はお終いかな？
Re: (スコア:2, 興味深い)
販売奨励金やそれを当てにした携帯ショップビジネス、
これは携帯電話を普及させるのに役立った。それはいい。
でももう、とうに役目を終えてた。もう一気に新規ユーザーが増えるわけもなく、MNPで取り合いしてただけ。
なのに惰性でやってた。既存ユーザーの負担を原資にね。
総務省は自分からやめると言えない大手キャリアに、最後のひと押しをしただけだろう。
それでもまだグズグズしてるのは、既に多く立ててしまった携帯ショップや代理店との柵か。
惰性ではない (スコア:0)
奨励金がなくなって来店者数がガクッと減った、が出てくる前までも、
キャッシュバックで見返りが大きい所に客はどんどん寄っていっていた。
つまりキャッシュバック競争する意味を客側がもたせてしまっていたんだよ。はっきり言えば競争としては正常な状態。
独占的立場で取引相手に圧力かけて競争を阻害していたわけでなく、
市場という強く統一意思がない力によって生まれ、生き残ったものなのだ。そうそう消えるわけがない。
国もＭＮＰでがっつり後押ししたしね。
そもそも販売奨励金自体は「頑張って結果を出した人にはたくさんご褒美を」なんだから、
下手に国が規制すると代理店のブラック企業化を国が後押ししたと言われかねないし、
厳密に監視しようとすると「んじゃ代理店業を国営化した方がいいんじゃね？」って状態になる。
本気でここをどうにかするのなら、携帯電話業種には代理店による商品（サービス含む）販売は禁止とする以外にない。
そんでもってそれは「携帯料金の低廉化」と「消費者へのサポート等の充実」を推し進めたい国にとって
これまた真逆の方策。
ぶっちゃけ詰んでるんで、なあなあグダグダで進めるしかない状態なんだよなー。