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日本の電機メーカーの製品でとくに最近、顕著になってるのがユーザービリティを考慮していない点でガラケーはその筆頭じゃないかと。
サポートしている機能はたしかに多い。けれど操作性が混乱気味で、たとえば機能のコンテキストが変わるたびに、ボタンに割り当てられているメニューのコンテキストがガララリと変わるなんてのも珍しくないし、直感的な操作を許さない製品が多い。
ガラケーに限った話じゃなく、たとえば東芝のHDDレコを両親が買いましたけど機能的には良くできているものの操作のわかりにくさには感心させられた、やりたいことを実現するためにマニュアルと画面のメッセージを凝視してリモコンのボタンを正しく選択し1度でも間違えると意味不明。
日本の消費者は多機能を求めると言われて久しいけど、昔は多機能と言っても入れられる機能の数はたいして多くなかった。今はケータイのような小さいものにも多くの機能がいられられるので何でもぶち込めという話になるが、ユーザービリティはまったく考慮されてないように見える。とにかく機能の数が多ければいい、極端な話、買った人が操作できなくても構わないというような。
海外の携帯はSMSが使える程度のシンプルなものが主流で、それ以上を望む人はスマフォ。AndroidにせよiPhoneにせよタッチ操作でそこそこ直感的に使える。元記事では日本メーカーにAndroidでチャンスが生まれたとあるけど、日本のメーカーはAndroidに得意の混乱した操作……あのボタンを押せこのボタンを押せ……その操作は無効です……を持ち込んで破綻するんじゃないかと思ったりもしますね。
私も先日東芝のRD-X9を買いまして、似たような感想を持ちました。
「いったいこの会社は何を考えているのだと」あきれ果てつつ使っているのが現状ですが「では、いったいなぜこんな物が出来てしまうのか」についても興味深かったので、考えてみました。
私が思いついた理由は以下の点です。
・開発におけるリーダーシップの欠如操作していて気づくのが、とにかく場当たり的で一貫性がないこと。
普通だったら最初にきちんとした設計をして、最終的にそこへ行き着くような作りをするはずですが。個々のの開発担当が勝手気ままに作り、問題が出たらその場しのぎのパッチを当て、それで済ませているような印象を受けました。実際のところは解りませんが、全体を統括する開発責任者がいないORいても意味がない状態だったように感じます。
・間違ったコスト管理操作を理解し始めた後気づくのが、何をするにも「**中は**出来ません」が恐ろしく多いことです。「録画中は番組表を出せません」「録画中は転送できません」「一日三時間程度電源を切らないと、地デジ番組表の受信に欠けが出ます」等々。
おそらくは「これだけの機能を実現させるために必要なハードはこれ」と言った調達の仕方ではなく「コスト的にハードはこれ。機能は強引にでもいいから実現してちょうだい」といった作りをしているのではないかと思うのではないかと感じます。
・そもそも顧客の都合を重視しなくなったすでに書きましたが [srad.jp]この傾向が一番強い理由であるように感じます。この点は、不満をあまり口に出さない日本の消費者にも問題があると思うのですが。消費者の不満=「クレーマー」とレッテル貼りされやすい昨今、なかなか難しいのでしょうね。私としては「不満があるなら小さいうちから伝えておいた方が、結局はお互いのためになる」と思うのですが。
Androidそのものが戻るだけ物理キーだったり戻るの意味が多義的で押してみるまで何に戻るのかわからなかったり終話キーだとアプリ終了でホームキーだとアプリのサスペンドだったりでもサスペンドしたアプリをフォアグランドに回すには全く別の操作が必要だったり十分に破綻してるので問題ありません
Androidも3.0ぐらいから実用的になるんじゃないですかね
#それでもポケコン世代として楽しくてしかたないAC
うん?
>終話キーだとアプリ終了でホームキーだとアプリのサスペンドだったり
通常のAndroid端末の終話キーってアプリ終了しましたっけ?それってIS01とSH10Bだけのような気が。
# JNDK01もそうか
それはAndroidの問題じゃないんでは?それ以前に、「Andoroid」って何を差してますか?
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
ガラケーに限らない課題があるかも (スコア:0)
日本の電機メーカーの製品でとくに最近、顕著になってるのが
ユーザービリティを考慮していない点でガラケーはその筆頭じゃないかと。
サポートしている機能はたしかに多い。けれど操作性が混乱気味で、たとえば
機能のコンテキストが変わるたびに、ボタンに割り当てられているメニューの
コンテキストがガララリと変わるなんてのも珍しくないし、直感的な操作を
許さない製品が多い。
ガラケーに限った話じゃなく、たとえば東芝のHDDレコを両親が買いましたけど
機能的には良くできているものの操作のわかりにくさには感心させられた、
やりたいことを実現するためにマニュアルと画面のメッセージを凝視して
リモコンのボタンを正しく選択し1度でも間違えると意味不明。
日本の消費者は多機能を求めると言われて久しいけど、昔は多機能と
言っても入れられる機能の数はたいして多くなかった。今はケータイの
ような小さいものにも多くの機能がいられられるので何でもぶち込めという
話になるが、ユーザービリティはまったく考慮されてないように見える。
とにかく機能の数が多ければいい、極端な話、買った人が操作できなくても
構わないというような。
海外の携帯はSMSが使える程度のシンプルなものが主流で、それ以上を
望む人はスマフォ。AndroidにせよiPhoneにせよタッチ操作でそこそこ直感的に使える。
元記事では日本メーカーにAndroidでチャンスが生まれたとあるけど、
日本のメーカーはAndroidに得意の混乱した操作……あのボタンを押せこのボタンを押せ……その操作は無効です……
を持ち込んで破綻するんじゃないかと思ったりもしますね。
Re:ガラケーに限らない課題があるかも (スコア:3, 興味深い)
私も先日東芝のRD-X9を買いまして、似たような感想を持ちました。
「いったいこの会社は何を考えているのだと」あきれ果てつつ使っているのが現状ですが「では、いったいなぜこんな物が出来てしまうのか」についても興味深かったので、考えてみました。
私が思いついた理由は以下の点です。
・開発におけるリーダーシップの欠如
操作していて気づくのが、とにかく場当たり的で一貫性がないこと。
普通だったら最初にきちんとした設計をして、最終的にそこへ行き着くような作りをするはずですが。
個々のの開発担当が勝手気ままに作り、問題が出たらその場しのぎのパッチを当て、それで済ませているような印象を受けました。実際のところは解りませんが、全体を統括する開発責任者がいないORいても意味がない状態だったように感じます。
・間違ったコスト管理
操作を理解し始めた後気づくのが、何をするにも「**中は**出来ません」が恐ろしく多いことです。「録画中は番組表を出せません」「録画中は転送できません」「一日三時間程度電源を切らないと、地デジ番組表の受信に欠けが出ます」等々。
おそらくは「これだけの機能を実現させるために必要なハードはこれ」と言った調達の仕方ではなく「コスト的にハードはこれ。機能は強引にでもいいから実現してちょうだい」といった作りをしているのではないかと思うのではないかと感じます。
・そもそも顧客の都合を重視しなくなった
すでに書きましたが [srad.jp]この傾向が一番強い理由であるように感じます。
この点は、不満をあまり口に出さない日本の消費者にも問題があると思うのですが。消費者の不満=「クレーマー」とレッテル貼りされやすい昨今、なかなか難しいのでしょうね。
私としては「不満があるなら小さいうちから伝えておいた方が、結局はお互いのためになる」と思うのですが。
Re:ガラケーに限らない課題があるかも (スコア:2, 参考になる)
Androidそのものが
戻るだけ物理キーだったり
戻るの意味が多義的で押してみるまで何に戻るのかわからなかったり
終話キーだとアプリ終了でホームキーだとアプリのサスペンドだったり
でもサスペンドしたアプリをフォアグランドに回すには全く別の操作が必要だったり
十分に破綻してるので問題ありません
Androidも3.0ぐらいから実用的になるんじゃないですかね
#それでもポケコン世代として楽しくてしかたないAC
Re: (スコア:0)
うん?
>終話キーだとアプリ終了でホームキーだとアプリのサスペンドだったり
通常のAndroid端末の終話キーってアプリ終了しましたっけ?
それってIS01とSH10Bだけのような気が。
# JNDK01もそうか
Re: (スコア:0)
それはAndroidの問題じゃないんでは?
それ以前に、「Andoroid」って何を差してますか?