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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
画素数より (スコア:5, すばらしい洞察)
暗くても撮れるようISO感度の改善および、暗い時のノイズ削減をしたり、光学系などの改善した方が写りがよくなるような気がするんだが…
Re: (スコア:5, 興味深い)
暗くても撮れる感度を改善とか、光学系の改善って言っても、以前の性能と比べて数値的な判りやすさがなければ、どんなに開発陣ががんばったってセールストークにはなりにくいもんねぇ。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re: (スコア:1)
もうそろそろ画素数が多ければキレイな写真が撮れる訳じゃない
って事気づき始めているようないないような・・・
コンシューマーはいつまでもバカじゃないんだよなあ。
とはいえ画素数の力で画像処理の力業でごにょごにょして
傍目キレイな写真にするってことも出来るしなぁ・・・
目指すのはそこなんじゃないかなとも思ったり思わなかったり。
#相変わらず情報量少ないレスだ(T_T
Re: (スコア:2, 興味深い)
・CPUのクロック数
・自動車の馬力表示
一度定着してしまうと、メーカー側がもうやめたいと思っても消費者がついてきてくれなくて続けざるをえないってパターンも多いと思いますよ。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
売り方の問題でしかないよね。
自分たちが売りやすいようなスペックを並べて差別化したけど
それも飽和してきて意味をなさなくなったと。
そのときにさらにそのスペックの差別化を突き進む道を歩むか
もうそんなの無意味だよ500万画素あってもキレイに写らないでしょ?
こっちはホラこんなにキレイに写りますよって売り方に切り替えていけるか
どうかなんだけど、まだまだメーカー側もキレイってナニ?というところで
ぶれてるからなのか、そういう売り方している所って少ないですよね・・・
Re: (スコア:0)
> 売り方の問題でしかないよね。
なぜ意味のない数字をださねば売れないか、を考えたら購入者側を見ずして販売者の問題だけに限定する「しかない」という表現にはおおいに違和感を感じますね。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
購入者はいつもそれだけですよ。
販売者がキレイな写真=画素数多いという式を、
作り手の理論で作ってそれをいわば押しつけたという形になるのでは??
もちろん最初の頃はその式も意味がありましたし、数字ですからね。解りやすい。
が。今はもう意味がなくなってきたのを解りつつも、「画素数が多いほうが売れるから画素数を増やす」と
自分たちが作った式というのがさも購入者が望んでいるモノかのように言うのは、販売者の怠慢じゃないですか。
いつまでも画素数は購入者が望んでいるんだ、なんて本気で言っているんだとしたら
あまりにもコンシューマーをバカにしすぎだと思います。
あまり写真に詳しくない人でも、同じ500万画素だといっても携帯で撮るのとコンデジで撮るのと
印刷した写真見て違いが解らない、なんてことないですよ?
Re:画素数より (スコア:1)
>印刷した写真見て違いが解らない、なんてことないですよ?
なんかわざわざ自分の主張に有利な前提条件を勝手に設定しているように見えるんですが。
そういう比較のしかたをする人はいないとは言いませんが、もっと購入時によくありそうなシチュエーションで考えましょうよ。
たとえば価格帯やカテゴリが似通った機種を比べて、画質的にも見たところほとんど差がわからないとしましょう。
そういう場合感度や消費電力など画素数が多い方が不利な面もいろいろありますが、販売店のサンプルなどでは好条件で撮影しているので画質は同等だったと。
こんな風に他の部分ではほとんど決め手がなくて違いは画素数くらいだったら、画素数が多い方が選ばれることが多いと思いませんか?
「違いがわからなければ画素数の多い方を選ぶ」という傾向がすでに出来上がっている現状で、そのハンデをひっくり返せるほどの差別化を画素数を増やすのと同程度かそれ以下のコストで実現するのはなかなか難しいと思いますよ。
そしてそれを実現する手段を見つけても、それがユーザーから歓迎されるようならライバルメーカーが追従して同じようなことをやってくるでしょうから、しばらくすれば差別化手段としての有効性は弱くなってまた画素数競争に逆戻りです。
実際のところ、メーカーは画素数アップ以外の努力を放棄しているわけではなく、光学系や画像処理技術などの開発改良も続けているじゃないですか。それでも画素数の競争も続けなきゃ差別化できないのが現実なんです。
そうなるきっかけを作ったのはメーカーであっても、それが一度ユーザーに広く刷り込まれてしまうとメーカーにとっても抜け出すのは容易ではありません。
うじゃうじゃ