P2Pでモバイル通信を行う「Peep Wireless」 20
ストーリー by hylom
実現なるか 部門より
実現なるか 部門より
1月6日から米ラスベガスで開催されている2011 INTERNATIONAL CESにて、P2Pでモバイル通信を行う「Peep Wireless」なるサービスが展示されるそうだ(TechCrunch)。
このサービスは、無線LANやBluetoothを用いてP2P形式で通信を行うというもので、通話やテキストメッセージおよびメールの送受信、Webサーフィンなど、さまざまな機能を持つという。ただし、当然ながら専用のクライアントがインストールされているデバイス間でないと利用できない。
日本の都市のように携帯電話端末が密集して存在している場所でうまく利用できれば面白そうだが、実現はなかなか難しそうな気がする。
自動車の (スコア:2)
車車間通信でそんな発想を聞いたことがあるような。
交通渋滞情報を前後の車との通信で把握し地図上に表示できたら便利そうですしね。
Re:自動車の (スコア:1)
車車間通信でそんな発想を聞いたことがあるような。
交通渋滞情報を前後の車との通信で把握し地図上に表示できたら便利そうですしね。
Bluetoothの通信距離と車間距離を考えると渋滞しているところでしか
渋滞情報が取れないというジレンマが・・・
Re: (スコア:0)
Re:自動車の (スコア:1)
車車間通信 [naist.jp]のことですね。
安全性向上 [nikkeibp.co.jp]のという意味もあるそうです。
今度は成功するかな? (スコア:1, 興味深い)
昔からAODV [wikipedia.org]など(多分)似たようなプロトコルがあるんですが、あまり使われてませんね。
スマートフォンなどのWiFiデバイスが普及した今の時代だと、うまく広まる可能性はありそうですが。
Re: (スコア:0)
アドホックネットワーク(無線P2P)なんぞ、軍事用途しか実用的な用途がありません。
いまや無線LANとBluetoothをつかわなくとも3Gでグローバルに通信できますからね。
グローバル通信ができるのに、できるかわからないローカル通信にチャレンジというのは考えにくいです
可能性があるのは、Wifiという制約が残るDSでしょうね。
Re:今度は成功するかな? (スコア:1)
メッシュネットなら軍事以外でも使われますけどね。
そりゃ 3G があればそれでいいという世界もあるでしょうけど
長時間動かす為に出来るだけ省電力にしなきゃいけない世界も
あるわけで…
のちの飛脚である。 (スコア:0)
鳥類キャリアが人類キャリアとなったか。
それって、ウイルスのキャリアですか? (スコア:2)
Re: (スコア:0)
勝手に着信したりしそうだなー
Re: (スコア:0)
勝手に不在じゃね?
Re: (スコア:0)
時間差かも。
どっかで見たな (スコア:0)
http://www.skyley.com/products/index.html [skyley.com]
これと同じようなもんだろうか? 上位のアプリケーション層で実装しているところが違うのかな?
はにぃぽっど (スコア:0)
APの受け口と出口の仕様がどうであれ
ナビゲートが汚染されてたら防ぎようがない
BINDでなくともHOSTSファイルいじるだけで十分だろうし
クライアント側で接続先サイトの確実性を確認できないと
この手のものを普及しずらいんじゃないかな
普及してからこのたび新たな脆弱性が見つかりました~なんて
普及前から明白な問題点を発表されるのは見るに堪えませんよねぇ
Re:はにぃぽっど (スコア:2)
HTTP使うのやめればいいんじゃないですかね。
Re:はにぃぽっど (スコア:1)
外部にhttpsなプロキシーでもほしいですね...
# や、それじゃ意味ないかもだけどね
M-FalconSky (暑いか寒い)
誰得 (スコア:0)
これって使い物になるのかな? (スコア:0)
このネットワークはインターネットに繋がるノードが無いと成立しないけど、
こんなソフト入れなくてもインターネットに繋がる人がバッテリの消耗が激しくなるだけのソフトを入れるとは思えない。
インターネット繋がらない人だらけのネットワークが構築されてまともに通信するのは難しいと思う。
Re: (スコア:0)
> こんなソフト入れなくてもインターネットに繋がる人がバッテリの消耗が激しくなるだけのソフトを入れるとは思えない。
そうですね。
実際、ケータイでWiFi/BlueTooth対応なものも増えてますが、
バッテリへの影響を考慮して「使うときだけONにする」ような使い方が想定されてたりするわけで。
# 音楽アプリ使うときのみ(A2DPなどの)BTを有効にし、そのときだけPHYに電源入れるなど。
今どきのモバイルデバイスの省電力施策の基本は「使うときだけ電力供給・クロック投入」ですから、
今回のような機能を使うために常時WiFiやBT有効にした上で、他者の利便性のために電力コストの高い
送信処理行うなんてもってのほか...
あと、SBMのfon導入のときにも問題になってましたが、BTアドホックなどでのプライベート部分はともかく、
実網に収容されるときには接続先の契約観点で他者通信を経由するのはNGになりそうな部分もありますね。
検閲対策 (スコア:0)
3Gネットワークを介さずに通信できますから、経路の暗号化のキー設定を利用者側でできるようにして利用者同士のみしか知りえないものにすれば、国家権力による検閲は防げるメリットはありますね。
ただし、テロなどの犯罪目的にも利用可能なので、場合によってはデメリットの方が大きめになりますが。
# 学生時代、443番ポートにVPN張ってフィルタリングすり抜けたことあるのでAC。