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シャープ、ボイジャーともやめるとは言っていないが、実際多くの出版社がEPUBに移行してるし、ブンコビューアはアップデート止まってるわ、ボイジャーはEPUB3 / KF8制作サービスが主力事業になってるわでもう実質死んでるフォーマットだよね電子書籍交換フォーマットなんて結局作っても誰も使わなかったわけだ
# フランス書院さん、いい加減電子書籍をXMDFで売るのやめようよ
よくある電子書籍ユーザでは無い人間の典型的な知ったかぶりですが、あえて釣られましょう。
実際多くの出版社がEPUBに移行してるし
コミックはともかく書籍はXMDFが多いよ。普通に有利だから。本当に電子書籍を利用している人なら体感していると思うけど、XMDFは非常に完成度が高くて、観覧もePUBより確実に軽い。一番体感できるのは、ページ数の多いリフロー書籍で、読めるようになるまでの時間な。あと、一番使われている電子書籍の流通フォーマットはXMDFベースのものだよね。
ブンコビューアはアップデート止まってる
安定していることに何か問題でも?アップデートの頻度が大きいことがよいことと言うのはちょっと。本を読む人は別にソフトウエアのタイムスタンプが新しいことを望んでいるわけではありません。
電子書籍交換フォーマットなんて結局作っても誰も使わなかった
思いっきり使われてますけど、どこの世界の話をしていますか?コミックだけ?たとえば、KoboやAmazon Kindleでは、XMDF系の中間フォーマットで納入がされていること、知っていますか?
フランス書院さん、いい加減電子書籍をXMDFで売るのやめようよ
フランス書院のXMDFはDRMがないXMDFですが、正確にはXMDFは広義のDRMが無いわけではなく、最近欧州を中心に広まり始めている、記名式DRMです。販売されるXMDFファイルには、個別のIDが埋め込まれていて、何者かが流出させた場合でも誰に販売したものかがわかります。ただこれは普通に使っている限りは関係が無いので、DRMによる制限を受けることはありません。
これを実現できている日本語ソリューションはXMDFだけです。そうでない場合には、客は泥棒であるという事を前提とした未熟なDRMを採用しなければなりませんが、フランス書院は古くから(パソコン通信の時代から)電子書籍販売を行っていて、その経験上、これで必要にして十分であり、囲い込み戦略などに乗って無駄なコストを払う必要が無いと十分にわかっているわけです。読者は新刊本は望んでいますが、今より劣っている新システムをほしがっているわけでは無い、とよくわかって実践しているわけです。これは使ってみればすぐにわかることなのですが、あなた、使ったこと無いのではありませんか?
>コミックはともかく書籍はXMDFが多いよ。普通に有利だから。
どこの平行世界の話なんでしょうかね。フォーマットがストアページで見られるBookLive!やReader Storeを見ても、新刊は殆どEPUBで配信されているようですが。
>KoboやAmazon Kindleでは、XMDF系の中間フォーマットで納入がされていること、
今時は電書協のEPUB3 制作ガイド仕様に準拠した仕様が"業界標準"ですよ。カドカワの「KADOKAWA-EPUB 制作仕様」のような電書協ベースに拡張した独自の制作仕様もありますしね。
>これを実現できている日本語ソリューションはXMDFだけ
ソーシャルDRMはEPUBでも実現できますが、何か?Kindleにもウォーターマークが実装されていることも知らないんですか?
この通り突っ込みどころ満載でした。XMDF工作員さん、もう少し勉強してください。
>今時は電書協のEPUB3 制作ガイド仕様に準拠した仕様が"業界標準"ですよ
ん?それは完成品のフォーマットの話では。中間フォーマットの話じゃ無いの?
>ソーシャルDRMはEPUBでも実現できますが、何か?
名前を入れたらソーシャルDRMである、というのは事実誤認。そりゃま善意によっているのならそれでも十分ではあるんだが、フランス書院のようなエロコンテンツだと簡単に外せてしまうのは耐えない。そこで、XMDFはフォーマットが非公開なのだが、それを生かして内部的に暗号化してあるので、ユーザ側でIDを取り除くのは原則不可能だよ。たとえば同じコンテンツを2つ買ってきて、中身の差分をとる、といったような雑な方法では外すことができない。
あと、工作員認定はやめた方がいいよ自分が利害関係者で強弁してるのと同じように、利害関係者が他にもいるかもしれない、と告白しているようなもんだから。
> コミックはともかく書籍はXMDFが多いよ
去年ぐらいまではそうだったかもしれない。でも、紀伊國屋書店の電子書籍ベストセラーを見てみると、伊坂幸太郎の最新刊(2015年)がEPUBで、それにつられて売れてる既刊本(2014年)がXMDF。祥伝社はつい最近EPUBに移行したってことだ。中公も小学館もEPUB。
> XMDFは非常に完成度が高くて、観覧もePUBより確実に軽い。
それは規格というより実装の問題では?電書協仕様のEPUBは日本語組版で使われるであろう機能をすべて想定した重厚長大なCSSが用意されている、故に重いもっとも、問題の根元は仕様に対してビューア側の実装が追いついていないことにあるのだが特に欧米製ビューアはADEしかりReadiumしかり、日本語対応はまだまだ不完全だね、Readiumは結構頑張ってはいるんだが
EPUBは電書協仕様が公表されてからやっとこさスタンダードになった感じがあります。XMDFからのコンバートの案件は触ったことがないですが、XMDFがサポートされないようになってきたらそういう案件も出てきそうですね。
>もっとも、問題の根元は仕様に対してビューア側の実装が追いついていないことにあるのだがEPUBを読ませる各書店のビューアはそれぞれの会社さんでかなり挙動が違うので、制作サイドでは「1つのファイルで全部やれ」という事になるのですが、電書協仕様でバグる処はバッドノウハウ駆使して各社でまんべんなく動くように何とかしろという感じ
日本語組版でまともに使えるのはFUSEe [fusee.jp]くらいですかね、高いですけど…フリーのSigil [sigil-ebook.com]もやっとEPUB 3に正式対応できそうだ、ってところまで来ましたがあと、InDesignのEPUB書き出しがCC 2014.1で結構まともになったらしいので、Adobe CCあるならそれもありかも。使ったことないけど
# でも最後はやっぱりEpubCheck [github.com]が待ってるんですよね…
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いくらDRMフリーでも今更XMDF、ドットブックはなぁ (スコア:0)
シャープ、ボイジャーともやめるとは言っていないが、実際多くの出版社がEPUBに移行してるし、ブンコビューアはアップデート止まってるわ、ボイジャーはEPUB3 / KF8制作サービスが主力事業になってるわでもう実質死んでるフォーマットだよね
電子書籍交換フォーマットなんて結局作っても誰も使わなかったわけだ
# フランス書院さん、いい加減電子書籍をXMDFで売るのやめようよ
Re:いくらDRMフリーでも今更XMDF、ドットブックはなぁ (スコア:2, 参考になる)
よくある電子書籍ユーザでは無い人間の典型的な知ったかぶりですが、あえて釣られましょう。
実際多くの出版社がEPUBに移行してるし
コミックはともかく書籍はXMDFが多いよ。普通に有利だから。
本当に電子書籍を利用している人なら体感していると思うけど、XMDFは非常に完成度が高くて、観覧もePUBより確実に軽い。一番体感できるのは、ページ数の多いリフロー書籍で、読めるようになるまでの時間な。
あと、一番使われている電子書籍の流通フォーマットはXMDFベースのものだよね。
ブンコビューアはアップデート止まってる
安定していることに何か問題でも?
アップデートの頻度が大きいことがよいことと言うのはちょっと。本を読む人は別にソフトウエアのタイムスタンプが新しいことを望んでいるわけではありません。
電子書籍交換フォーマットなんて結局作っても誰も使わなかった
思いっきり使われてますけど、どこの世界の話をしていますか?コミックだけ?
たとえば、KoboやAmazon Kindleでは、XMDF系の中間フォーマットで納入がされていること、知っていますか?
フランス書院さん、いい加減電子書籍をXMDFで売るのやめようよ
フランス書院のXMDFはDRMがないXMDFですが、正確にはXMDFは広義のDRMが無いわけではなく、最近欧州を中心に広まり始めている、記名式DRMです。
販売されるXMDFファイルには、個別のIDが埋め込まれていて、何者かが流出させた場合でも誰に販売したものかがわかります。ただこれは普通に使っている限りは関係が無いので、DRMによる制限を受けることはありません。
これを実現できている日本語ソリューションはXMDFだけです。
そうでない場合には、客は泥棒であるという事を前提とした未熟なDRMを採用しなければなりませんが、フランス書院は古くから(パソコン通信の時代から)電子書籍販売を行っていて、その経験上、これで必要にして十分であり、囲い込み戦略などに乗って無駄なコストを払う必要が無いと十分にわかっているわけです。
読者は新刊本は望んでいますが、今より劣っている新システムをほしがっているわけでは無い、とよくわかって実践しているわけです。
これは使ってみればすぐにわかることなのですが、あなた、使ったこと無いのではありませんか?
Re: (スコア:0)
>コミックはともかく書籍はXMDFが多いよ。普通に有利だから。
どこの平行世界の話なんでしょうかね。フォーマットがストアページで見られるBookLive!やReader Storeを見ても、新刊は殆どEPUBで配信されているようですが。
>KoboやAmazon Kindleでは、XMDF系の中間フォーマットで納入がされていること、
今時は電書協のEPUB3 制作ガイド仕様に準拠した仕様が"業界標準"ですよ。カドカワの「KADOKAWA-EPUB 制作仕様」のような電書協ベースに拡張した独自の制作仕様もありますしね。
>これを実現できている日本語ソリューションはXMDFだけ
ソーシャルDRMはEPUBでも実現できますが、何か?Kindleにもウォーターマークが実装されていることも知らないんですか?
この通り突っ込みどころ満載でした。XMDF工作員さん、もう少し勉強してください。
Re: (スコア:0)
>今時は電書協のEPUB3 制作ガイド仕様に準拠した仕様が"業界標準"ですよ
ん?それは完成品のフォーマットの話では。
中間フォーマットの話じゃ無いの?
>ソーシャルDRMはEPUBでも実現できますが、何か?
名前を入れたらソーシャルDRMである、というのは事実誤認。そりゃま善意によっているのならそれでも十分ではあるんだが、フランス書院のようなエロコンテンツだと簡単に外せてしまうのは耐えない。
そこで、XMDFはフォーマットが非公開なのだが、それを生かして内部的に暗号化してあるので、ユーザ側でIDを取り除くのは原則不可能だよ。たとえば同じコンテンツを2つ買ってきて、中身の差分をとる、といったような雑な方法では外すことができない。
あと、工作員認定はやめた方がいいよ
自分が利害関係者で強弁してるのと同じように、利害関係者が他にもいるかもしれない、と告白しているようなもんだから。
Re: (スコア:0)
> コミックはともかく書籍はXMDFが多いよ
去年ぐらいまではそうだったかもしれない。
でも、紀伊國屋書店の電子書籍ベストセラーを見てみると、伊坂幸太郎の最新刊(2015年)がEPUBで、それにつられて売れてる既刊本(2014年)がXMDF。
祥伝社はつい最近EPUBに移行したってことだ。中公も小学館もEPUB。
Re: (スコア:0)
> XMDFは非常に完成度が高くて、観覧もePUBより確実に軽い。
それは規格というより実装の問題では?
電書協仕様のEPUBは日本語組版で使われるであろう機能をすべて想定した重厚長大なCSSが用意されている、故に重い
もっとも、問題の根元は仕様に対してビューア側の実装が追いついていないことにあるのだが
特に欧米製ビューアはADEしかりReadiumしかり、日本語対応はまだまだ不完全だね、Readiumは結構頑張ってはいるんだが
EPUBビューア (スコア:0)
EPUBは電書協仕様が公表されてからやっとこさスタンダードになった感じがあります。
XMDFからのコンバートの案件は触ったことがないですが、XMDFがサポートされないようになってきたらそういう案件も出てきそうですね。
>もっとも、問題の根元は仕様に対してビューア側の実装が追いついていないことにあるのだが
EPUBを読ませる各書店のビューアはそれぞれの会社さんでかなり挙動が違うので、制作サイドでは「1つのファイルで全部やれ」という事になるのですが、電書協仕様でバグる処はバッドノウハウ駆使して各社でまんべんなく動くように何とかしろという感じ
Re: (スコア:0)
日本語組版でまともに使えるのはFUSEe [fusee.jp]くらいですかね、高いですけど…
フリーのSigil [sigil-ebook.com]もやっとEPUB 3に正式対応できそうだ、ってところまで来ましたが
あと、InDesignのEPUB書き出しがCC 2014.1で結構まともになったらしいので、Adobe CCあるならそれもありかも。使ったことないけど
# でも最後はやっぱりEpubCheck [github.com]が待ってるんですよね…