
『INFOBAR』型のApple Watchケースのプロトタイプが公開 7
趣味 部門より
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Mac Rumors によると iPhone SE (第4世代) はiPhone14をベースにするという。次期型は出ないんじゃないのと読んでいたタレコミ子の予想は外れそうだが、上位グレード (無印及び Pro) との差別化はどうするのか?という疑問は残る。
それと価格は安くしないといけなくなるが正気か?自らブランディングや株価を毀損するのか?と疑惑が尽きない。
Mac Rumors が入手した情報によれば、iPhone SE 4 の本体サイズは iPhone 14 と同じだが、メインカメラはシングルカメラとなり、重量はおよそ 6 g 軽くなるとみられる。また、iPhone 15 で導入された USB-C ポートやアクションボタンを採用するという。なお、iPhone 14 Pro シリーズは既に Apple のオンラインストアでラインアップから消えている。
Blackwing Intelligence が Windows Hello 指紋認証を用いるノート PC の指紋センサーを調査し、指紋認証の突破に成功したそうだ (Blackwing Intelligence のブログ記事、 The Verge の記事、 Ghacks の記事、 Bleeping Computer の記事)。
Windows Hello 指紋認証ではチップ上に指紋データを確認して認証を行う Match on Chip (MoC) と呼ばれる指紋センサーを用いる。MoC では指紋データがホストに送られることはなく、バイオメトリック情報の盗難を懸念する必要もない。MoC 自体にはセンサーのなりすましを識別する機能が搭載されていないが、指紋センサーのセキュリティを確実にする Secure Device Connection Protocol (SDCP) も用意されている。
Blackwing Intelligence は Microsoft Offensive Research and Security Engineering (MORSE) の依頼を受け、Dell Inspiron 15 と Lenovo ThinkPad T14、Microsoft Surface Pro 8 (指紋センサー搭載タイプカバー) を調査。3 機種はそれぞれ指紋センサーも実装も異なるが、最終的にはなりすましの指紋センサーで認証を突破できたという。なお、SDCP が完全にサポートされ、有効になっていたのは Inspiron 15 のみ。ThinkPad T14 と Surface Pro 8 では SDCP が使用できなかったとのことだ。
Electronic Frontier Foundation (EFF) が Amazon.com で販売されていた子供向けタブレット製品を調べたところ、複数の怪しいソフトウェアがプリインストールされていたとして注意喚起している (EFF のブログ記事、 HackRead の記事)。
この製品は Dragon Touch の KidsPad Y88x 10 という子供向け 10 インチタブレットで、既に製品ページは削除されている。7 インチモデルは現在も販売されているが、10 インチモデルの OS が Android 9 Pie なのに対し、7 インチモデルは Android 12 と新しく、プリインストールソフトウェアも異なる可能性がある。Amazon.co.jp でも 7 インチモデルは販売されていたが、こちらは Android 10.0 となっている。
最初に挙げられているのはマルウェア Corejava の痕跡だ。このタブレットには Corejava のディレクトリが存在し、初回起動時に Corejava の C2 サーバーにリクエストが送られたという。ただし、EFF がタブレットを最初に起動した 2023 年 5 月の時点で C2 サーバーは停止しており、現在のところペイロードが送られてくることもない。
また、このタブレットではデバイスを子供向けに変える KIDOZ アプリのプリインストールが売りになっている。KIDOZ アプリは米児童オンラインプライバシー保護法 (COPPA) 認証済みとされているが、プリインストールされているバージョンは古いもので、情報を広告サーバーに送るような古いアプリを含むアプリストア機能が搭載されている。そのため、このバージョンは 5 つのセキュリティベンダーがアドウェアと認識しているが、アプリストア機能の削除された最新バージョンでは 2 ベンダーに減少する。
このほか、過去にマルウェアであったこともある Adups アプリの「クリーンなバージョン」もファームウェア更新ソフトウェアとしてプリインストールされているとのこと。ただし、アプリにはシステムレベルのパーミッションが付与されており、Adups のサーバーから何でもインストールできるため、不安が残る。また、アプリのアンインストールや無効化は容易でなく、デバイスをファクトリーリセットすれば復活するとのことだ。
Huawei が 8 月に発表した次世代 OS の HarmonyOS Next は Android アプリをサポートせず、中国の大手テクノロジー企業では HarmonyOS ネイティブアプリ開発者を雇う動きが加速しているそうだ (South China Morning Post の記事、 Pandaily の記事、 GSMArena の記事、 Android Police の記事)。
これまでの HarmonyOS は Huawei の独自 OS と言いつつ結局 Android のフォークとみられていたが、HarmonyOS Next では Android アプリをサポートするコードが排除されており、APK をインストールすることもできない。インストール可能なのは Huawei ネイティブのアプリケーションパッケージ HAP (HarmonyOS Ability Package) のみだという。
Huawei は 2019 年に米国の輸出管理規則 (EAR) 対象テクノロジーの入手が制限されるエンティティリストに追加されて Google のサービスや最新ハードウェアが使用できなくなり、スマートフォン市場でトップブランドの座を失っているが、中国国内では Mate 60 シリーズ発売以降、大きくシェアを取り戻しているようだ。スマートフォンだけでなくタブレットやスマートウォッチ、IoT を含めると中国国内では HarmonyOS を実行するデバイスがすでに 7 億台を超えているとのことだ。
AndroPlusの記事によると「申請にChinaのIDと銀行口座が必須」との事なのでChinese以外がXiomi端末を使って遊ぶのが難しくなりそう
Iridium は 9 日、Qualcomm から提携解消の連絡を受けたことを明らかにした (ニュースリリース、 CNBC の記事、 The Verge の記事、 The Register の記事)。
Iridium と Qualcomm は今年 1 月、Iridium の衛星コンステレーションを通じて地球上のあらゆる場所でメッセージの送受信を可能にするプレミアムスマートフォン向けのサービス Snapdragon Satellite を発表していた。Snapdragon Satellite は技術的に成功していたものの、スマートフォンメーカーには採用されなかったため提携解消の決定に至ったという。
Qualcomm から提携解消に関するプレスリリースは出ていないが、衛星と携帯電話の接続についてプロプライエタリなソリューションへの取り組みは打ち切るものの、標準ベースのソリューションについて Iridium と今後も協業関係を続けていくと CNBC への声明で述べている。
ソニーは 6 日、欧州で Xperia 1 V への Android 14 ロールアウトを発表した (プレスリリース、 Android Police の記事)。
新バージョン移行速度の遅い Android では 5 月時点の最大シェアが Android 11 となっており、10 月分でようやく Android 13 が最大シェアとなったところだが、Android 14 では既に Xiaomi や Samsung が一部モデルでのロールアウトを開始している。ソニーはかつて Android 新バージョンのロールアウトに時間がかかる理由をわざわざ説明していたが、最近では比較的短期間で提供されるようになっているようだ。
Xperia 1 V にロールアウトされた Android 14 ファームウェアは 10 月のセキュリティパッチを含み、ビルド番号は 67.1.A.2.112。ダウンロードサイズは 1.3 GB だという。ロックスクリーンのカスタマイズ機能が異なるほかは AOSP に近いとのことだが、Xperia 5 V で導入された AI によるボケ表現やプロプライエタリな動画編集アプリ Video Creator も利用可能になるとのことだ。
Huawei と Honor のスマートフォンで、「Google」アプリがマルウェアと誤検知される問題が発生していたそうだ (Stack Daily の記事、 9to5Google の記事、 Reddit のスレッド [1]、 [2]、 Android Community での質問)。
Google アプリはトロイの木馬 TrojanSMS-PA として検知され、アンインストールが推奨されたという。マルウェアの詳細情報では、アプリがひそかに SMS の送信やほかのアプリのダウンロード・インストールを行うほか、有料のアダルトコンテンツに誘導したり、個人情報を盗み出したりすることが検出されたなどという説明がみられる。
Huawei によるとマルウェア検知には Avast のエンジンを使用しており、Google アプリの最近の変更で誤検知が発生したという。そのため、問題の解決に向けて作業を進めているとのことだ。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人