KDDIとソフトバンクが「副回線サービス」提供開始 28
ストーリー by nagazou
運用方法には注意 部門より
運用方法には注意 部門より
以前にも取り上げた緊急時に相手回線を予備回線として利用できるデュアルSIMサービスに関してKDDIは27日、3月29日からオプションサービス「副回線サービス」として提供すると発表した。通信障害や災害時に、緊急を要する音声通話や、スマートフォンでの決済サービスに必要となるデータ通信の利用が可能となっている。同サービスではau/UQ mobileのユーザーに対して提供されるもので、ソフトバンク回線に切り替えて通信を行えるという内容となっている(KDDIリリース、ケータイ Watch)。
月額利用料金は429円。個人と法人ユーザーのどちらも利用できる。月間データ通信容量は500MB。送受信速度は最大300kbpsで、500MBを超過後は当該月の月末まで128kbpsの速度制限が適用されるとのこと。国内通話料金は22円/30秒。SMS送信は1通につき3.3円、受信は無料。このオプションでは、他社で別途回線を申し込みをしなくても、副回線を申し込みできるワンストップサービスとなっている。
ソフトバンクも同日、au回線をソフトバンクの通信サービスとして提供する「副回線サービス」を開始すると発表した。こちらは4月12日から提供されるとしている。個人のユーザーに関しては、au回線を利用した通信速度が送受信最大300kbpsのデータ通信(500MB/月)や音声通話・SMS(従量制)が、月額基本料税込429円で利用可能。法人に関しては、通信速度が送受信最大1Mbpsで、月額基本料税込550円、データ容量1GB/月で提供されるとしている(ソフトバンクリリース、ケータイ Watch)。
主回線から副回線への切り替えは手動で切り替える必要があるため、大きな注意点としては、副回線を使った後、主回線に手動で戻さないと音声通話は従量制料金のまま、データ通信の低速のままとなる可能性があるという。KDDIによれば、「1つの番号で副回線サービスを提供することが現時点で技術的に困難なため、まずは2つの番号によるサービスとして提供開始いたしました」とのこと(Yahoo!ニュース個人)。
grapefruit7 曰く、
月額利用料金は429円。個人と法人ユーザーのどちらも利用できる。月間データ通信容量は500MB。送受信速度は最大300kbpsで、500MBを超過後は当該月の月末まで128kbpsの速度制限が適用されるとのこと。国内通話料金は22円/30秒。SMS送信は1通につき3.3円、受信は無料。このオプションでは、他社で別途回線を申し込みをしなくても、副回線を申し込みできるワンストップサービスとなっている。
ソフトバンクも同日、au回線をソフトバンクの通信サービスとして提供する「副回線サービス」を開始すると発表した。こちらは4月12日から提供されるとしている。個人のユーザーに関しては、au回線を利用した通信速度が送受信最大300kbpsのデータ通信(500MB/月)や音声通話・SMS(従量制)が、月額基本料税込429円で利用可能。法人に関しては、通信速度が送受信最大1Mbpsで、月額基本料税込550円、データ容量1GB/月で提供されるとしている(ソフトバンクリリース、ケータイ Watch)。
主回線から副回線への切り替えは手動で切り替える必要があるため、大きな注意点としては、副回線を使った後、主回線に手動で戻さないと音声通話は従量制料金のまま、データ通信の低速のままとなる可能性があるという。KDDIによれば、「1つの番号で副回線サービスを提供することが現時点で技術的に困難なため、まずは2つの番号によるサービスとして提供開始いたしました」とのこと(Yahoo!ニュース個人)。
grapefruit7 曰く、
「デュアルSIMバックアップ回線」として報道されていたもの
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/ishikawa/1477109.html
povoとかにはつけれないか (スコア:0)
まあそれは仕方ないだろう
MVNOにも卸してくれという要請を何かで見たけど、この価格でやられると商売上がったりになるので導入するところはいないよな?
Re: (スコア:0)
MVNOだったら自分たちのところでなんとか工夫してできたりしないのかな。価格の問題?
Re: (スコア:0)
MVNOは、MVNO自ら発番すればMVNOの設備でMNOの切り替えができると、どこかのMVNO会社が数年前に言っていた。
障害時にスマホ操作不要で、同じ番号が利用できるけど、新たな障害発生点になる可能性もあり、悩ましい。
Re: (スコア:0)
IIJmioは自社でSIMカードの発行が出来るのでやろうと思えば同一番号でマルチキャリアは可能って話だよね。
ただ、番号管理の設備が落ちれば結局は全て駄目になるのでリスク分散としては微妙。
この議論のきっかけになったKDDIの大規模障害もその辺りの障害でしょ?
すると、番号自体を分けないと予備にならないわけで。
au副回線はpovo2.0契約と比較してどういうメリットがある? (スコア:0)
ソフトバンク主+au副の契約は、ソフトバンク+povo2.0と比較してどういうメリットがあるのだろう?
新規契約ではないから本人確認とか事務手数料がないとか、契約維持のためにときどきトッピングを買うわずらわしさから解放されるとか?
Re:au副回線はpovo2.0契約と比較してどういうメリットがある? (スコア:1)
>法人に関しては、通信速度が送受信最大1Mbpsで、月額基本料税込550円、データ容量1GB/月で提供される
これがメインなのかもね
Re: (スコア:0)
ユーザー側のメリットとしてはその通りでしょうね。
キャリア側に想定されるメリットとしては
povoが出来てから通信障害問題が起きて総務省に対策しろって言われちゃった為、
単に「povoをサブで契約して下さい」って宣伝するだけでは対策として認めてもらえないけどpovo自体のプランを弄りたくは無いので
本業を圧迫しないレベルの「障害時用だからしゃーないか」って通信しか出来ない契約オプションを提供した。
位ではないですかね?
#正直povoで良いと思うが、契約したいと思う人が契約すれば良いだけだと思うよ
Re: (スコア:0)
見かけ上の契約者数が増えるのでプラチナバンド争奪戦とかに有利…と邪推してた。
それなら楽天が先に動くわな。
柔軟な運用に期待 (スコア:0)
一度こうしたシステムを作っておけば、もしもの場合には経営層の判断や総務省からの要請で無料開放することもできるので、料金とか速度とかは置いておいて副回線Readyな状態になったことに凄く価値があると思いました、まる
Re: (スコア:0)
コジキはこうやって産まれるのか
タダで使いたい根性丸出しなのが浅ましい
Re: (スコア:0)
無料で常用させろってんならともかく、経営層の判断や総務省からの要請で臨時解放することのどこか乞食なのか?
Re: (スコア:0)
臨時といえども無料を要求するのは厚かましい
Re: (スコア:0)
無料を要求する総務省が厚かましい乞食? 何を言ってるのやら
Re: (スコア:0)
振替輸送のようなものだろ。
Re: (スコア:0)
オプションとして提供されてるんだから緊急時に無料開放とか無理
そもそも通信障害の時にeSIMプロファイルどうやってダウンロードするんだよ
Re: (スコア:0)
eSIMプロファイルって通常時でもWi-Fi使ってダウンロードするもんじゃないの
まあ本命はワンナンバーサービスだけどさ
Re: (スコア:0)
こういうのでいいんだよ
Re: (スコア:0)
どうせ、無料で切り替えるようにしろとか言うんだろ。厚かましい。
Re: (スコア:0)
高すぎる、無料であるべき、といった趣旨のツイッターのコメントもありますね。
https://ceron.jp/url/www.nikkei.com/article/DGXZQOUC271410X20C23A3000000/ [ceron.jp]
Re: (スコア:0)
緊急時用を念頭に置いたサービスなんだから、月額無料で、代わりにデータ使用料は高め、の方が自然だとは思う
Re: (スコア:0)
たぶん1つの番号で副回線サービスを提供するならそれが出来たんだろうけど、今回新規の番号を発行する形にしているので月額料金の発生が避けられなかったのかなぁと想像
Re: (スコア:0)
SoftbankのMVNO卸値にあわせたんじゃねーかな、これ
eSIMでソフトバンク回線を使うのであれば、最安値やろ、これ
Re: (スコア:0)
だろうね
Re: (スコア:0)
> 今回新規の番号を発行する形にしているので
それなら障害時に新規で安い海鮮契約した方が良くない?
Re: (スコア:0)
ケースバイケースかな
いざ障害が発生してから契約手続きしてたんじゃ遅いってこともあるだろうし
個人ならエリア外の僻地を通る時に使えることに価値を見出す人もいるだろう
Google Fiだっけか、こぞって持ち上げてたじゃん
Re: (スコア:0)
あくまで障害発生時の保険なので、保険料を払う方が自然なのかと。
大規模災害時には、ドコモ、au、SBとも公衆無線LANを無料開放する事で検討中です。近日発表予定。
ローミングは準備に相当の時間がかかるため、とりあえずはこれで凌ぐ方向となっています。
Re: (スコア:0)
欲しかったのは緊急時の他社ローミング