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2022年12月のモバイル人気記事トップ10
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お金

大手3キャリア、約1年前に比べ1人あたりの支払額を増やすことに成功 61

ストーリー by nagazou
じわじわ 部門より
2022年は前年と比べて携帯料金に関しては大きな新プランの提供はなかった。MMD研究所が発表した通信サービスの料金と容量に関する実態調査(9月17日~9月22日調査)を、スマサポチャンネルが分析したところ、通信会社に支払っている平均月額料金(通信と通話、端末代込み)は値上がりしている傾向にあるという(2022年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査スマサポチャンネル[動画])。

2020年から2021年にかけては、管政権がさまざまな形で介入したこともあり、各カテゴリーで値下がりが進んだ。しかし、ここ3年の平均月額料金の推移を見ると、楽天モバイルを除くドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに関しては2020年10月で1万946円、21年11月で8471円、22年9月で9526円となっており、前年から1055円ほどアップしている。同様にキャリアのサブブランド(UQモバイルとワイモバイル)でも399円アップとなっている。ahamoやPovo、LINEMOといったオンライン専用プランでも前年比で133円上がっている。MVNOに関しても値上げ幅は少ないものの58円ほどアップしているという。

端末を除いた通信と通話台だけにした場合でも、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアに関しては467円ほど上昇していたとしている。
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ビジネス

ピンポン玉サイズの超小型衛星を飛ばし、スマホとの直接通信を目指す日本企業 50

ストーリー by nagazou
まずロケット安定して飛ばさないと 部門より
今年はStarlinkが大きな話題になったが、こうした人工衛星とスマートフォンとの直接通信に関して日本でも実現を目指す企業が出てきているという。北海道大樹町と東京に拠点を構えるOur Starsがそれで、インターステラテクノロジズ(IST)の子会社として2021年1月に設立されたそうだ(CNET)。

Our Starsは、ISTの衛星開発部門として活動を行う。Our Starsも他社と同様に低軌道に巨大アンテナを構築する方針だが、この巨大アンテナを、ピンポン玉ほどの無数の超小型衛星のフォーメーションフライトで構築する点が特徴となっている。超小型衛星を1000個から1万個と多数打ち上げ、相互に連携させることで、1つの超巨大アンテナとして機能させる。実現すれば、低軌道の衛星から地上のスマートフォンに対して、100Mbpsのセルラー通信を提供できるとしている。

このシステムでは100機が壊れてもミッションを継続できる冗長性を持たせることもできるとしている。また超小型であるため姿勢制御には電磁石を用いることができ燃料も不要になるという。
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変なモノ

スマホのようなアクリル板「AcryPhone」登場、情報漏洩リスクなく完全防水 45

ストーリー by nagazou
モックではだめですか? 部門より
着るだけで巨乳に見えるTシャツなど、ユニークなグッズを多数手掛けるエコードワークスは、まるでスマホのようなアクリル板、「AcryPhone」を発売した。価格は3300円。ある日電池切れのスマホを見て「ただの黒い板だな」と思ったのが開発のきっかけだったという。サイズは幅71ミリ・高さ146ミリ・厚み8ミリというiPhone 14サイズ。市販のスマホカバーなどを使用したカスタマイズが可能だとしている。発送は2023年1月下旬から2月上旬を予定。3520円の保護フィルム付きセットも発売されるとのこと(ねとらぼ)。
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お金

スマートフォンの割引価格に上限設定を。キャリア側が中古価格を基準にする提案 66

ストーリー by nagazou
お上主導でやり過ぎな気も 部門より
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話大手らは29日、総務省で開かれたワーキンググループの中で、スマートフォンの割引額の上限について、市場で販売されている中古価格までとする考えを提示した(ケータイ Watch産経新聞)。

各社ともに通信料金が低価格化した結果、キャリア間のスペック差が無い端末同士を使っている場合、価格競争せざるを得ない環境になっている。上限規制のない「端末のみ(白ロム)」の場合、1円などで販売される事例もあるが、その結果転売問題や店舗での白ロム販売拒否などの法令違反が生じてしまっているという。そこでキャリア各社は、総務省に上限規制を求めることで極端な割り引きに歯止めをかけたい意向だという。先のワーキンググループでドコモは、現在は規制がない端末単体の割引額を0円に制限した上で、端末と回線契約のセット割引の上限を2万円から中古価格までとする案を提示した。

具体的には、新発売の端末については2万円までで、発売後の端末については中古価格に合わせて値引き上限を定めるという。ソフトバンクも同様に中古価格を値引き額の上限とする考えを表明。KDDIもこれに賛同しているという。
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携帯通信

パブリックコメントが楽天モバイルを変えた? 1日10GB制限が無くなる 28

ストーリー by nagazou
限定解除 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

楽天モバイルはRakuten UN-LIMIT VIIというサービス名で、楽天回線エリアデータ無制限を売りにしているが、一日10GBを超えると通信速度が3Mbpsに制限されることが知られていた。しかし、2022年10月に突如、UN-LIMITedになってしまったという報告が相次いだ。ITMediaの記事では、その理由を電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドラインのパブリックコメントの影響なのでは?と推測している(ITmedia)。

楽天モバイルのことを指摘していると思われるパブリックコメントがあり、「お客様に公平にサービスを提供するために有益と認める通信速度の制御」が行われるとしている。しかし、実態としては0時を基準として1日に10GBを超える通信を行うと3Mbpsに規制される、単純な基準による運用が2年以上行われていると考えられ、月200GB使うようなユーザを想定した場合、通常の利用用途範囲内で制限が行われている可能性が高いと考えられる、とあった。ちなみに総務省の回答は「いただいた御意見は今後の参考として承ります。」

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携帯通信

日本通信、「合理的シンプル290」の低速制限を再び延長 20

ストーリー by nagazou
再 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

MVNOサービス「日本通信SIM」を提供する日本通信は12月8日、「合理的シンプル290」プランの低速制限を2023年3月31日まで延長すると発表した。延長は今回で3回目となる(合理的シンプル290プランの低速制限の適用期間の延長のお知らせ)。

合理的シンプル290は2022年1月27日に提供開始。データ通信量の上限を設定できる従量制プランで、設定にかかわらず使用量が1GBまでの月は290円となる(サービス開始リリース)。

同プランは設定したデータ通信量の上限を超えると日本通信のウェブサイトを除いて通信ができなくなり、マイページで上限をあげるとすぐに反映され通信できるようになる仕様を基本としている。ただし、サービス開始時からの暫定措置として、上限を超えても低速通信が可能となっている。低速通信は動画やストリーム音楽など高速のデータ通信が必要なものは利用が困難で、チャットやメール等テキストのやり取りができるくらいのスピードとアナウンスされている(よくあるご質問)。

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携帯通信

楽天モバイルの大規模障害、原因にベンダーでは解消済みの不具合を把握していなかったと指摘される 22

ストーリー by nagazou
指導 部門より
総務省は9日、9月4日に発生した楽天モバイルの大規模な通信障害に対して行政指導を実施した。この障害は2時間6分間にわたり発生、音声通話で約11万人、データ通信で約130万人に影響が出たとされている。障害の原因は、データセンターに設置されているスイッチのソフトウェア不具合により、切断された端末からの再接続要求の集中が発生、加入者データベースに輻輳が発生したためとされている(ケータイ Watch)。

総務省は立ち入り検査を実施、その結果として楽天モバイルが「ベンダーでは解消されていたスイッチソフトウェアの不具合を把握できていなかった」「コアネットワークの障害の影響が波及した」「輻輳を予防する装置が適切に動作しなかった」といった点などを指摘、再発防止をおこなうよう求めたとしている。
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テクノロジー

ポータブルなNMR量子コンピュータが発売。2量子ビットで118万8000円から。教育などの用途を想定 18

ストーリー by nagazou
ポータブル 部門より
スイッチサイエンスは15日、世界初となるポータブル量子コンピュータの国内販売を開始した。このポータブル量子コンピュータは、中国・深センのSpinQ Technologyが開発したもので、「Gemini Mini」、「Gemini」、「Triangulum」の3種類が用意されている。教育機関での利用や博物館などでの展示、量子技術ファンの自習などの用途を想定しているという。量子ビット数は2ビットと最小構成となるGemini MiniはNMR(核磁気共鳴)量子コンピュータで、価格は118万8000円からとなっている。「Gemini」は2量子ビットのデスクトップ型NMR量子コンピュータで価格は572万円。「Triangulum」は3量子ビットのデスクトップ型NMR量子コンピュータで価格は792万円となっている(PC WatchITmedia)。
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携帯通信

2023年春までに、700MHz帯の未使用3MHz幅を4G活用検討へ。対応スマホ多いバンド28 19

ストーリー by nagazou
検討 部門より
総務省で開催された会合で、700MHz帯において現在使用されていない周波数を、携帯電話用として活用できるよう検討されることになったという。この提言はNTTドコモが行ったもので、700MHz帯のうち、携帯電話用の部分と、ラジオマイクや高度道路交通システム用途(ITS)との間で、3MHz幅☓2が利用できるのだという(「狭帯域LTE-Advancedに関する技術的条件」の検討開始について[PDF]ケータイ Watch)。

この未使用分は3GPPでバンド28とされており、対応するスマートフォンも多い。ドコモの試算では約1100万契約を収容できる。通信速度の理論値は下り30Mbps、上り11Mbpsを実現できるとされる。狭帯域LTE-Advancedをこの700MHz帯における3MHz幅☓2で導入できないか、技術面での検討が進められるとのこと。

この提言に対して、楽天モバイルは歓迎する意向を示している。総務省における技術検討に参加し、議論にしっかりと貢献したいとするリリースを出している(楽天モバイルケータイ Watch)。
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アナウンス

日本通信SIMが5Gオプションサービス開始、月額0円 13

ストーリー by nagazou
運用時の制限がいくつかあるようですが 部門より
日本通信株式会社が提供する格安SIMサービス「日本通信SIM」は21日、同社の提供している「合理的シンプル290プラン」、「合理的みんなのプラン」、「合理的20GBプラン」、「合理的かけほプラン」の利用者向けに、無料で5G通信を利用できる「5Gオプション」の提供を開始した。契約者の場合はマイページの「その他の設定や登録など」の「5Gオプション」より申し込みが可能。5G通信を利用するには利用中の端末が5Gに対応していることが必要となる。5Gの方式はNSA(Non-Standalone)での提供で、対応エリアはドコモエリアに準じた内容となっている(日本通信SIM)。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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