三木谷氏、楽天モバイルの基地局整備を5年分前倒して来年には実現 31
ストーリー by nagazou
ホントに実現可能ならいいことだ 部門より
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楽天モバイルが来夏、基地局整備計画を5年分前倒しで進めるそうだ。これは楽天モバイルの三木谷社長が2020年度第2四半期決算説明会で明らかにしたもの。2026年3月末の基地局建設計画を来年の夏に達成することになる(ケータイ Watch、Business Insider)。
三木谷社長は、すでに建設が完了している基地局が1万局以上ある。これに関してはNTT回線との接続待ちが多いとのこと。一番難しい都市部の基地局設置を乗り切ったことで、スピードアップができたとしている。
スケジュールの前倒しを進めている理由としては、現在支払っているKDDIへのローミング費用が重いということもあるようだ。Business Insiderによれば、KDDIへのローミング費用はキャンペーン上限人数でローミング枠5GBを使い切った場合、最大900億円の出費になる可能性もあるとのこと。
三木谷社長は、すでに建設が完了している基地局が1万局以上ある。これに関してはNTT回線との接続待ちが多いとのこと。一番難しい都市部の基地局設置を乗り切ったことで、スピードアップができたとしている。
スケジュールの前倒しを進めている理由としては、現在支払っているKDDIへのローミング費用が重いということもあるようだ。Business Insiderによれば、KDDIへのローミング費用はキャンペーン上限人数でローミング枠5GBを使い切った場合、最大900億円の出費になる可能性もあるとのこと。