KDDIが、その子会社であるUQコミュニケーションズが行なっていたMVNO型の携帯電話サービス「UQ mobile」を承継することを発表した(ケータイWatch、ITmedia)。今後KDDIは通信サービスを「au」と「UQ mobile」の2ブランドで提供していくという。合わせて両者の営業拠点再編なども行われるとのこと。また、UQコミュニケーションズはWiMAX事業も行なっているが、こちらは同社が今後も継続して提供を行なっていくとのこと(ケータイWatch)。将来的には同社が使用している周波数帯を次世代携帯通信規格である5Gで利用することも考えているという。
KDDIバリューイネイブラーがKDDIに帰ってきた! (スコア:0)
これでKDDI自らMVNOを促進する……とは思えねー
WiMAXもそのうち…? (スコア:0)
携帯キャリアの7GB縛りは使いもんならんかったしなぁ…どうしたもんか。
脱しかないのかなぁ…退化しとるな。
Re: (スコア:0)
WiMAX1だと容量制限なしでWiMAX2だと制限がつくとかやってなかったっけ。
3G→LTEもだが、速度は上がるがそれを享受するとすぐに制限に到達し回線がゴミと化すって何なんだろうな……
速度にキャップ付けてもいいから制限やめてくれ。
Y!mobileとの競争の産物かな (スコア:0)
UQmobileとY!mobileが「格安SIM」の中では飛び抜けて早いのは常識だけど、そのトップ2つも歴然とした差があって、
・softbankと設備が全く同一(帯域を下ろすとかの会計処理すらしていない)、ショップすら同一店舗のY!mobile
・WiMAXとの費用負担の相殺である(設備が分離されていて会計処理も発生する)という大義名分で広い帯域を卸すUQmobile
では、ピークタイムの回線速度や市場シェアに倍近い差が開いていたことも事実。
追撃するにはauと同じインフラ使って営業掛ける必要があるって判断したんだろうと思う。
これで他のMVNOは「不公正な競争だ」とか言えなくなってしまったダメージが大きい。
出自がMNOでサブブランド化しただけのY!mobileより、名実ともにMVNOだったものがサブブランド化する方が裏切られた感が強い。
Re: (スコア:0)
直接の子会社になっただけでMVNO潰しは前からやってたけどね
Re:MVNO潰し (スコア:2, 参考になる)
>直接の子会社になっただけで
ちゃうねん。子会社から完璧に自社に取り込まれたんや。auとは事業(部署)が違うだけ。
ソフバンから見たらYahoo!モバイル(子会社)の立場からから
ワイモバイル(自社の別ブランド)の立場になったといった方が正しい。
元々がauの接続料が高いけ結果なかなかMVNOが付かなくて、
それが「実績がない→MVNO事業者にとって敷居が高くなる→さらにMVNOがつかない」という悪循環になっていたんで、
その解消のためにKDDIバリューイネイブラーって100%子会社作ってMVNO自体やKVEをやらせたの。MVNOのサービス名がUQ mobile。
潰しどころか、おそらく総務省対策だろうけど一応MVNOをサポートするために生まれたの。
2015年だったかにそれをもともとauと相乗りしあってた33%子会社UQコミュが吸収合併。事実上のMVNO潰しの会社となりました。
今回そのUQコミュが事業を分離してKDDIが吸収。
MVNOとしては持て余してるけどKVEとしては止めるわけにはいかないって感じなのかなぁ。(妄想
Re: (スコア:0)
そうなの?
他のMVNOと違ってYモバとUQは速いですよ!って勧誘してたし、他のMVNOから文句言われたとニュースでやってたのに。
Re: (スコア:0)
ああWiMAX事業はUQが続けるのか。よく読まないでウィルコムとイーモバからワイモバイルじゃないの? とか思ってた。近い将来そうなってもおかしくなさそうだけど
Re: (スコア:0)
総務省的に、これは許していいものなのか
Re: (スコア:0)
総務省的にはスマホの料金が安くなればどうでもいいんじゃないですかね。