FGOの日本における1ダウンロードあたり収益は約487ドル(推定) 44
ストーリー by hylom
重課金者がどれだけ多いのか 部門より
重課金者がどれだけ多いのか 部門より
Anonymous Coward曰く、
人気スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」(FGO)におけるユーザー総支出額の推定値は40億ドル以上だという(INSIDE)。
スマートフォンアプリの分析およびコンサルティングサービスを行なっているSensorTowerによる調査で分かったもの。同ゲームは2015年にリリースされたもので、推定年間売上は2015年が1億1,070万ドル、2016年は5億3,550万ドル、2017年は9億3,890万ドル、2018年は12億、2019年は11億ドル。リリースからの総計は78億ドルとされている。
総売上のうち81.5%(33億ドル)が日本からで、また最近では中国の売上も増加しているとのこと。また、同ゲームはAppleのApp StoreとGoogle Payの両方でリリースされているが、売上の57.1%がApp Storeからだそうだ。
同ゲームの総ダウンロード数は1億3,800万と推定されており、うちApp Storeからのダウンロード数は830万、Google Playからのダウンロードは550万。また、日本からのダウンロードは670万だという。1ダウンロード数あたりの収益は全世界で291ドル、日本においては487ドルだそうだ。
なお、同ゲームは多くのユーザーが比較的多めの「課金」を行なっているという(Togetterまとめ)。