総務省の有識者会議、回線・スマホのセット販売禁止を提言 191
「分かりにくいけど安い」は許されないのか 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
次期Android OSである「Q」の初期ビルドが開発者コミュニティサイトにリークされ、これによって「ダークモード」などの発表されていない新機能が明らかになっている。また別の情報によると「キャリア制限機能の強化」、つまりSIMロック機能の強化も行われているようだ。事業者別に「許可」および「除外」を指定でき、キャリアがSIMロック電話をより強力に制御できるようになるという。
たとえばデュアルSIM対応端末で2番目のSIMの使用を制限したり、同じキャリア系列のネットワークを利用しているMVMOであっても、キャリア系がMVMOをブラックリストに入れることで制限できるなど、細かな制御が可能になるようだ。
ほかにも、1番目のSIMスロットにキャリアのアクティブなSIMを挿入しないと、2番目のスロットをアクティブ化できないといったルールも作成可能だとしている(9to5Google、Android Authority 、Slashdot)。
米AT&Tでは高速化したLTE(4G)を「5G Evolution」と呼んでいるが、スマートフォンのステータスバーに「5G E」アイコンを表示するアップデートの配信を開始したそうだ(SlashGear、Ars Technica、The Next Web、The Verge)。
アップデートの配信計画は12月にFierceWirelessが報じていたが、1月4日にはSamsung Galaxy S8 ActiveとLG V30/V40 ThinQの3機種向けのアップデート配信が実際に開始された。LGの2機種はセキュリティパッチレベルが11月1日のまま、新機能として5G Evolution表示のサポートのみが追加されている。これについて米T-Mobileでは、「9G」と書いた付箋をステータスバーの「LTE」表示部分に貼り付ける動画をツイートしている。
高速化したLTEは他キャリアが「LTE Advanced」などと呼んでいるもので、5Gではない。AT&TではHSPA+(3G)を「4G」と呼び、iPhoneを含め各社の端末でHSPA+接続時に「4G」と表示するアップデートを配信していた。
充電は付属のクレードル経由での無線給電で行うようだ。SIMスロットも搭載されておらず、eSIMでの利用を想定している模様。ディスプレイは5.99インチのQHD OLEDでプロセッサはSnapdragon 845。IP68級防水機能もあるという。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人