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2018年11月8日のモバイル記事一覧(全2件)
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モバイル

タブレット出荷台数、16四半期連続で減少 40

ストーリー by hylom
スマホで皆十分なのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

今現在、タブレット市場は16四半期連続で縮小している。IDCの最新の予測によると、2018年第三四半期の全世界における総出荷台数は、前年の3690万台に対して8.6%減の3640万台に減った。それでも2018年に入って増加していた減少幅は落ち着いてきたようだ。2017年全体では一桁の減少にとどまっていたが、2018年の第1四半期と第2四半期は2桁台に増えていた。しかし、2018年の第3四半期は1桁台に戻したとしている。

シェア1位はAppleで、2位はSamsung、3位はAmazon、4位はHuawei、5位はLenovoという順番になった。これら上位5社は市場の68.4%を占めている。その中で4位のHuaweiは、前年よりも多くのタブレットを出荷する唯一の企業となっている。Appleの出荷台数は減少したが、タブレット市場が全体が縮小しているため、全体のシェアでは0.7%ポイントの微増となった。iPad Proが発表されたため第4四半期ではシェア拡大が期待できると見られている。一方でSamsungは15.0%から14.6%と市場シェアの0.7ポイントを失っている(VentureBeatSlashdot)。

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携帯電話

最新スマートフォンは以前のモデルと比べてバッテリー駆動時間が短い傾向 37

ストーリー by hylom
でかくしてバッテリ容量を稼いでいるにも関わらず 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

最新スマートフォンのフラグシップモデルのバッテリー駆動時間が古いモデルに劣る傾向があるという(ワシントンポスト)。

13台のスマートフォンで数週間にわたりバッテリーテストを繰り返した結果、いくつかの例外はあったものの、今年販売されたトップモデルは昨年モデルよりもバッテリー駆動時間が少なかったという。例えばiPhone XSは、昨年のiPhone Xより21分早くバッテリーが切れた。GoogleのPixel 3は、Pixel 2よりも約1時間半ほども短くなった。

この理由として、スマートフォンの性能の伸びにバッテリー技術の成長が追いついていないことが指摘されている。スマートフォンメーカーは、より効率的なプロセッサ、低消費電力モード、人工知能などを活用することでバッテリ寿命を延ばしたと宣伝している。しかし、バッテリー技術は年間約5%という非常に遅いペースでしか成長しないのに対し、スペックの向上により必要とされる消費電力は5%以上のペースで増え続けている。5Gが登場すれば、よりバッテリーの減りは早くなるだろうとしている。

なお記事中で例外とされた製品はSamsungのGalaxy Note 9とAppleのiPhone XRの2つだったという(テスト結果のグラフSlashdot)。

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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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