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2018年10月のモバイル人気記事トップ10
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携帯電話

スマートフォンに搭載された10GBのRAM、何に使う? 121

ストーリー by headless
大盛 部門より
Xiaomiが10GBのRAMを搭載するというスマートフォン「Mi MIX 3」の中国での発売を予告している(SlashGearの記事Neowinの記事GizChina.itの記事[1][2])。

Mi MIX 3の詳細なスペックは公表されていないが、5Gネットワークに対応し、デュアルフロントカメラを搭載する。ディスプレイはアスペクト比19.5:9のFull HD+(2340×1080ピクセル)、ベゼルレス・ノッチレスデザインで、フロントカメラ使用時にはスライドする機構が搭載されている。詳細は25日に北京で開催される製品発表会で公表されるようだ。

既に8GBのRAMを搭載するスマートフォンも発売されているため、驚くほど大容量というわけではないが、やはり10GBのRAMは注目の的になっている。Xiaomiの臧智渊氏は、7.2GBの空きメモリーを表示するタスク切り替え画面のスクリーンショットを添え、メモリー消費の大きなテスト用アプリを探しているとWeiboに投稿している。

臧氏が本気で探しているのか、単なる宣伝もしくは自慢なのか不明だが、スラドの皆さんならスマートフォンに10GBのRAMが搭載されていたら何をするだろうか。
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ノートPC

日本マイクロソフト曰く、「4年前のPC1台あたり34万9,983円の損失」 90

ストーリー by hylom
Windows-Updateの待ち時間で失われるコストはいかほどか 部門より

日本マイクロソフトが記者発表会で「4年前のPC1台あたり34万9,983円の損失」などと主張しているとのこと(ITmedia)。

根拠として、PCの故障率は経年によって増加していき、1年未満で1%、1年で7%、2年で14%、3年で20%、4年で67%と、4年を超えると大きく増加するという。同社執行役員によると、「バッテリーの不具合や、OS立ち上がりの遅さ、メモリの寿命によるクラッシュなどのトラブルが4年目以降に頻発する」のだそうだ。

故障が発生すると、「本来生産が可能だった時間を失う」ことになり、そのコストが上記の「34万9,983円の損失」なのだという。

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携帯電話

政府、大手携帯電話事業者に対し「月額5,000円」程度の料金に引き下げを促す方針との報道 94

ストーリー by hylom
利用量は増えているのに値段は抑えろという 部門より

政府が携帯電話の料金について、月額5,000円程度にまで引き下げるよう大手携帯電話事業者に促すとテレビ東京が報じている

政府が具体的な金額を提示するのは初めて。また、いわゆる「格安スマホ」事業者に対しては月額3,000円程度としたいとも考えているという。なお、現在の大手携帯電話会社料金は月額8,300円程度だそうだ。

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ゲーム

任天堂、スマートフォンをゲームボーイ化するケースの特許を出願 46

ストーリー by headless
出願 部門より
任天堂がスマートフォンをゲームボーイ化するケースの特許を出願している(United States Patent Application 20180275769The Next Webの記事SlashGearの記事Siliconeraの記事)。

この特許はゲームボーイと同様の配置でボタンを追加した窓付きカバー型ケースに関するものだ。内側には導電性シートが配されており、ボタンを押すことで静電容量が変化してスマートフォンのタッチスクリーンを操作できる。

米国での出願書類はシンプルに「COVER」と題されたもので、9月27日付で公開されている。この出願書類によれば日本で2017年3月22日に出願(特願2017-055932)されているようだが、こちらはまだ公開も登録もされていない。

ただし、ボタンでタッチスクリーンを操作するという構造から、USBで接続するSmartBoyのような汎用製品にするのは難しいと思われる。そのため、実際に製品化を視野に入れた出願なのか、防衛目的での出願なのかは不明だ。
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携帯電話

ドコモ、カードサイズの電子ペーパー採用の「カードケータイ」と「スマホの子機」を発表 57

ストーリー by hylom
これなら新Palmのほうが良いかなあ 部門より
grapefruit7曰く、

ドコモが2018年10月17日、新製品となる「カードケータイKY-01L」や「ワンナンバーフォン」などを発表した。

カードケータイKY-01Lは京セラ製の端末で、ディスプレイに電子ペーパーを採用しているのが特徴。スマートフォンではなく、フィーチャーフォンに分類されている。厚さ5.3mmで重さ47gと小型軽量で、待受時間は最大100時間と長い。テザリングも可能。 価格は3万2,000円前後で、実質価格は1万円程度とのこと(ケータイWatch)。

また、ワンナンバーフォンON01はZTE製端末で、スマホの子機として使えるSMS/通話専用端末。Androidスマホとペアリングして利用できる。Apple Watchなどと同様eSIMを内蔵しており、単体で利用可能。

通常の着信は親機のスマートフォンのみで、重要な電話相手からの着信を親機と子機双方で利用できる。周辺機器という扱いで、価格は9,720円(税込)。利用には「ワンナンバーサービス」(月額500円)の加入が必要となる(ITmedia)。

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携帯電話

ドコモが個人の「信用スコア」を金融機関に提供 42

ストーリー by hylom
回線利用時間も信用に関わるのか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ドコモは同社の回線契約者の情報を活用した「信用スコア」を金融機関向けに提供すると発表した。「ドコモスコアリング」として2019年3月から提供し、融資審査などに活用する計画。信用スコアは人間の社会的な信用度をスコアとして数値化するシステムで、中国ではすでに「芝麻信用」などが一般的に利用されている。

ドコモの提供する信頼性スコアは、ドコモが持つ契約内容、回線利用時間、携帯電話料金の支払い履歴などのビッグデータと、顧客の年齢や性別といった属性データを活用して算出。金融機関の融資サービスの申し込み時などに、顧客が同意した場合に算出し、金融機関だけに提供するとしている。約6700万人の顧客基盤を強みに金融サービス分野の開拓を急ぐという。

信用スコアを活用した融資サービスは、ソフトバンクがみずほ銀行と共同設立したJ.Scoreを通じて提供しているほか、ヤフーもビッグデータを活用してユーザーの信用を数値化する実証実験を進めている(ITmedia日経新聞)。

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携帯通信

格安SIMサービスの満足度調査結果、多くが満足と回答 71

ストーリー by hylom
周りの一般人も移行する人が増えてきました 部門より

MMD研究所が「2018年9月格安SIMサービスの満足度調査」の結果を発表した

「2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査」において利用率が高かった格安SIMの上位10サービスとY!mobileを対象にしたもの。調査結果としては、74.2%が満足と回答したという。サービス別の満足度ではmineoが82.0%で最も高かった。逆にもっとも低かったのはY!mobileの54.7%。

また、コストパフォーマンスの満足度がもっとも高かったのは楽天モバイル、データ通信速度の満足度がもっとも高かったのはUQ mobileとなっている。

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携帯電話

スマホの入力ミス増加で精神疾患の前兆を予測 31

ストーリー by hylom
常に躁状態 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

スマートフォンへの入力パターンを追跡することで、ユーザーのメンタルヘルス状況を診断するという技術が開発されたそうだ(Wall Street Journal)。

この技術は、米イリノイ大学うつ・回復力センターの研究チームが開発しているもので、入力パターンからユーザーの気分や認知力を観察し、そこから精神的なストレス状況を測定することを目指しているという。研究では、「入力習慣の変化」から双極性障害や大うつ病性障害患者の症状発現を予測できることも分かっているという。

たとえば「躁状態」になる前には入力ミスや入力速度が増加して「消去」キーを使う頻度が増え、スマートフォンの震えが検出されることもあるという。「鬱状態」では電子機器の使用を避けるようになり、メッセージは短くなり、送る頻度も減る傾向があるそうだ。

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携帯電話

5G無線ネットワークが普及したら、ネット動画は「インタラクティブ」なものになる? 48

ストーリー by hylom
動画があなたをWatchする時代が来る 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

第5世代移動通信(5G)対応スマートフォンを求めるほとんどの人が、動画を数分でダウンロードできるような超高速・高帯域幅のネットワーク接続に期待している。しかし、5Gの可能性はそれだけではない。動画を視聴する方法を改革する可能性がある一方で、プライバシー問題を招く可能性がある。動画制作会社Wirewaxの共同設立者であるDan Garraway氏はインタビューで、「現在の動画はテレビ向けと同様の方法で制作されているが、今後は双方向のインタラクションが取り入れられるだろう。視聴者は動画に対してリアクションを行い、それにより動画も変化していく」と語った。

このような動画の例としては、携帯電話の前面カメラを利用して視聴者の感情分析を行い、リアルタイムで動画の内容を調整していくというものが考えられる。こうした技術はあまりに未来的に見えるが、5Gの特徴の1つにレスポンスの高さがあり、こうしたサービスを提供するのに十分な性能があるという(CNETSlashdot)。

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携帯電話

インドの携帯通信キャリア専用ブランド、全世界の携帯電話出荷台数でトップ10に入る可能性 16

ストーリー by hylom
根強い低価格端末需要 部門より
headless曰く、

Digitimes Researchの予想によると、インドの携帯通信キャリアReliance Jio専用の携帯電話ブランド「Jio Phone」が(インド国内での出荷台数のみで)、全世界での携帯電話出荷台数トップ10に入る可能性があるそうだ(Digitimes)。

Jio PhoneシリーズはOSにKaiOSを採用し、4Gネットワークを利用可能なフィーチャーフォン。フロントとリアにカメラを搭載し、GoogleアシスタントやWhatsAppといったアプリが利用できるほか、アプリストアからアプリを追加できる。キャンディーバータイプのJio Phoneは昨年1,800万台が売れており、今年8月にはQWERTYキーボード搭載のJio Phone 2も発売された。

Digitimes ResearchではJio Phoneシリーズの出荷台数が2018年1年間で2,500万台~3,000万台になるとみており、10番目に大きな携帯電話(スマートフォン・フィーチャーフォン合計)ブランドになると予想する。なお、他社によるデータかつスマートフォンのみなので直接比較はできないが、Counterpointによると2017年のスマートフォン出荷台数10位のAlcatelは2,070万台となっている。ちなみに、Counterpointの2018年第1四半期分データによると、Reliance Jioはフィーチャーフォンの世界シェア15%を獲得してNokia(HMD Global)を上回る世界1位になっており、インドでは35.8%と圧倒的なシェアを獲得している。

最近はスマートフォン売上の伸びが鈍る一方、低スペック・低価格端末でスマートフォンの機能を利用可能なKaiOSのようなOSを搭載した4G対応フィーチャーフォンの売上が大幅に増加している。Digitimes Researchでは、2019年にはKaiOSがモバイルOS市場で世界シェア3%を獲得すると予想している。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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