楽天に携帯電話用の周波数が割り当てられる 57
ストーリー by hylom
来年開始へ 部門より
来年開始へ 部門より
gf1e曰く、
携帯電話用の新規周波数帯の割当てが4月6日に発表された。第一希望の申請が競合することなく、FDD-LTE 1.7GHz帯がKDDI・沖縄セルラーと楽天モバイル、TDD-LTE 3.4GHz帯がドコモとソフトバンクに決定した(ケータイWatch、ITmedia、総務省の発表)。
この割当によって、携帯キャリア事業への新規参入を目指していた楽天モバイルが第4の携帯電話キャリアとなることが確定、2019年予定のサービス開始を目指すことになった。
同社は電力各社と基地局用地について協力することを既に発表している。「2025年までに最大6000億円の設備投資」でどのようなサービスやエリアが構築されるだろうか。
なお、1.7GHz帯のもう1枠(東名阪以外)については申請がなかったとのこと。