KDDI版iPhone 5で75Mbpsサービスを利用できるエリアの人口カバー率は14%。不適切な表示を改善するよう消費者庁より措置命令を受ける 82
ストーリー by hylom
96%から14%へ 部門より
96%から14%へ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
KDDIは21日、消費者庁より不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令を受けたことを発表した(ニュースリリースPDF)。
2012年後半、KDDIはカタログやWebサイト、広告などにおいて「サービス開始時より全国主要都市をカバー」、「4G LTE(iPhone5 含む)対応機種なら」、「受信最大75Mbpsの超高速ネットワークを実人口カバー率96%に急速拡大。(2013 年 3 月末予定)」といった表示をしていたが、実際にはiPhone 5において受信最大75Mbpsとなるサービスを利用できる地域は実人口カバー率14%(2013年3月末時点)の範囲しかなかったという。
また、当時はiPhone 5において75Mbpsのサービスを利用できる地域を「実人口カバー率96%」に拡大する計画はなかったという。そのため、カタログなどでの表示は不当な表示だとして、これらを周知させるよう措置命令が下された。
これを受けて、KDDIは代表取締役社長ら責任者の報酬の一部返上も発表している(ニュースリリースPDF)。
(追記@17:40)LTEの人口カバー率ではなく75Mbpsのサービスを利用できるエリアの人口カバー率が14%という話でしたので、タイトルを「KDDI版iPhone 5の実際のLTE人口カバー率は14%。不適切な表示を改善するよう消費者庁より措置命令を受ける」から修正しました。
要するに広告部の勇み足だったと (スコア:2)
プレスリリース読んだ限りではそのように読み取れました。
経営陣や商品管理部門の監督不行き届きもあると思いますけどね。
これを受けてソフトバンクいちろーとかまさとくとかがまた騒ぐんだろうなと思うと辟易
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:5, 興味深い)
プレスリリースには以下のようにありますね。
「誤った表示が行われた原因は、
(a)当該広告を制作する過程で、制作部門、サービス主管部門、管理部門の間で、サービススペックに関する情報共有や相互確認が行われなかったこと、
(b)制作部門及びサービス主管部門において承認フローが徹底されていなかったために、誤った表示を見過ごしてしまったことにあります。」
一方、事実関係は以下の様な感じみたいです。
(1)auのLTEはandroidとiphoneで周波数が別で、エリア拡大も別々
(2)2012年3月の時点で、androidのLTEは実人口カバー率96%、iphoneのLTEは実人口カバー率14%
(3)広告では、androidでもiphoneでも実人口カバー率96%であるように書かれていた
というわけで、広告制作部門がandroidとiphoneの周波数が違うことを把握してなかったことなんでしょうね。
勇み足というより技術についての理解不足ですね。
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:4, 興味深い)
勇み足と言うより意図的だったと考える方が自然では?
当初からLTEエリア発表は別々でしたし、実際に使えるLTEの運用開始はiPhoneの方が先で当初より問い合わせも相当あった筈ですから実条件として混同しようも無いわけです。発表会での社長もエリアについては何度も言及していますし。
しかし、正直なところ人口カバー率十数パーセントでは勝負になりませんから、問い合わせにも曖昧なままはっきりと示さず引っ張った結果、とうとう指導が入ったと。
むしろあれだけ問い合わせやネットでも疑問の声が大きかったのに、本当に指導が入るまで気がつかなかったとしたら「KDDIの中の人は無能の集まり」で「ライフラインを扱う資格は無い」と考えるしか無いです。
Re: (スコア:0)
こうなるリスクを覚悟した上での確信犯でしょうね。
それだけソフトバンクとの競争を意識していると。
Re: (スコア:0)
大丈夫だ、責任は俺がとってやる!
・
・
減給20%が3カ月の処分だけ・・・
Re: (スコア:0)
確信犯故意犯
Re: (スコア:0)
プラスαで、au自体の文章への認識の甘さってのが有ると思う。
チョイ前のiPhone5Sのチラシとか、運用的一番甘いのにauだけが大目玉をくらった2年縛りペナルティ問題とか。
単なる文章でも大企業が自社名を付けて出した時に求められる責任って所が、ちょっと抜けているのじゃ。
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:2)
それにしても、
実際はどうか知らないけど、発表ではソフトバンクはiPhone5向けLTEの実人口カバー率91%つってますよね。
iPhone5向けLTEに関してはそれに遠く及ばない数字ですぐ改善する予定もなし、がauの公式見解だとすると、auiPhone5持ちとしては悲しい話ですね。
東京にいるぶんにはそう不便はないのだけど、14%てことは人口密集地だけでも覆い切れてない感じ?
かなりひどく感じる。
・・・移ろうかなあ。最近ドコモが面白いし(良くも悪くも)。
Nexus7買ってから、別にiPhoneでなくてもいいんじゃないかと思い始めた。
Re: (スコア:0)
75MbpsのLTEのカバー率が14%であって
37.5Mbps含めたLTE全体のエリアはそれより広いんじゃないかと。
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:4, 参考になる)
昨年の発表会で社長自らが翌年(つまり今年)3月末までに96%の数字とともにauは2GHz帯をiPhone専用に割り当てるので
高速な75MHz基地局を多く展開していくとやってました。
一方で株主向け資料ではAndroidスマートフォン向け800MHz帯、1.5GHz帯とすべて合わせて96%の記載になっていましたから
当初からこの辺は使い分けていたわけで、無理に善意に解釈するよりも今回の件に関しては意図的な誘導を狙ったものと
理解するのが正しいと思います。
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:1)
だとしたら、37.5Mbpsならカバー率何%てのがこのPDFにあってもよさそうなものなのですが。
今さら言い訳はしないってことなのか、
それとももうiPhoneは切り捨ててAndroidに注力します宣言なのか。
後者なら、Softbankの3Gを見切ってauのiPhone5に移った私なんか、まるっきり情弱のお馬鹿ってことじゃないですか。
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:3)
次のiPhone 5Sでは今のau版Androidが使っているLTE用周波数をサポートするようになるのではという話があって、そうなるといまiPhoneでしか使えない周波数帯にお金を掛けるのは無駄、なのでしばらくは放置しようという流れがあるという噂。だから意図的にiPhone 5でのLTE関連のカバー率は明示していないんじゃないかという話が。
theInsiderman(-1:フレームの元)
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:1)
なんか、auもsbmも2GHzLTEは実は導入したくなかったんじゃないだろうかとか思っちゃう。
auは800MHz FDDで、abmはTD-LTEで導入したかったのに、Appleが5は2GHzだけって言っちゃって、
ここで断ると、auはsbmに、sbmはauに独占あるいは、最悪docomoに行ってしまうという恐怖から、
しぶしぶ2GHzを導入したように見える。
あとは客をだまし、Appleの2GHz以外の対応版を待つだけとか思ってそう。
Re:要するに広告部の勇み足だったと (スコア:1)
携帯電話関連はそれだけややこしくなった結果なんだろうけど、それを利用して意図的に騙すような所でないだけマシなのかも。
#禿とか
Re: (スコア:0)
詐欺師が自分のことを詐欺師だって言う訳がないじゃないですか。
これが意図的な詐欺じゃないというのなら、利用者に対して何らかの措置があってしかるべき。
既に繋がらないからって、違約金払って解約した人もいるでしょうに。
Re: (スコア:0)
それを受けてno_softbankとか鈴の音情報局とかがまた騒ぐんだろうなと思うと辟易
Re: (スコア:0)
ソフトバンクいちろーとかまさとくとかが
1.騒ぎたてる ⇒no_softbank、鈴の音情報局が反証する
2.騒がない ⇒静観
ですな。
鈴の音情報局はau/docomoも時には叩くがソフトバンクいちろーとかまさとくはSBMマンセイなのが大きな違い
またソフトバンクがー云々出るんだろうな (スコア:0)
>>これを受けてソフトバンクいちろーとかまさとくとかがまた騒ぐんだろうなと思うと辟易
と思ったら既に出ていたw
中国やら韓国やらチョンやら言うのは構わないが、
自分達の不正が正当化されるわけじゃないからね。
いくらなんでも記事タイトルの煽りが酷過ぎる (スコア:2, 参考になる)
記事はiPhone5の75Mbps対応LTEエリアが14%だったって記事なのに
iPhone5のLTEエリア全体が14%で有るかのように誤認されるタイトルの書き方は悪質すぎる。
俺が何か勘違いして無ければ実際は37.5Mbpsのエリアはもっと有るはずだけど
参考
iPhone5 LTEエリア
http://www.au.kddi.com/iphone/service/servicearea/ [kddi.com]
iPhone5 LTEの75Mbps対応エリア(関東)
http://www.au.kddi.com/iphone/service/servicearea/4glte/pdf/75m-kanto.pdf [kddi.com]
GIGAZINも同じような書き方してるなぁ
http://gigazine.net/news/20130521-au-4g-lte-notice/ [gigazine.net]
そしてTwitterでまた誤解のまま拡散されるのね
Re: (スコア:0)
LTEエリアのリストはあるけど、エリアマップが無いな。SBMと地図上で比較されるのを嫌っている?
Re: (スコア:0)
この前まで、SBMにもLTEのマップはなくてauと横並びだったんですが、今見たらSBMはマップになりましたね。
Re: (スコア:0)
> この前まで、SBMにもLTEのマップはなくてauと横並びだった
「この前」って…何時の話してるの…
Re:いくらなんでも記事タイトルの煽りが酷過ぎる (スコア:2)
#サイトのマップ見ても「対応予定エリア」の色が更新時に「現在対応のエリア」の色になっていて、削れた部分も「次の期限までに予定のエリア(まで、でありもしかしたらマップ公開時には対応になってることもあり得る)」になっている。
#冷静に地図の色分け基準の違いと「予定」という単語の意味を知っているなら不思議でも詐欺でもない。
Re: (スコア:0)
softbankのサイトを見る限り、
「iPhone5の75Mbps速度の実人口カバー率」が91%と書いてます。
(もちろん盛ってるでしょうけど)
それに対してauはiPhone5の75Mbpsのカバー率が14%
これのどのへんが誤解でしょうか。
Re:いくらなんでも記事タイトルの煽りが酷過ぎる (スコア:1)
記事のタイトル(追記で修正された)に対する突っ込みであってSBとの比較の話なんかしてないよ。
>「iPhone5の75Mbps速度の実人口カバー率」が91%と書いてます。
http://mb.softbank.jp/mb/service_area/map/?service=4gfd&pref=14 [softbank.jp]
より
>下り最大75Mbpsが使用できるエリアは以下の通りです。
>宮城県仙台市青葉区の一部、宮城県仙台市太白区の一部、宮城県名取市の一部、埼玉県羽生市の一部、埼玉県加須市の一部、埼玉県久喜市の一部、大阪府岸和田市の一部、大阪府泉佐野市の一部、大阪府貝塚市の一部、福岡県久留米市の一部、福岡県三井郡大刀洗町の一部、福岡県小郡市の一部、福岡県朝倉市の一部
これで91%有るとは思えない。
Re: (スコア:0)
見る人は比較します。
auには
「ソフトバンクのカバー率表示は嘘だ」
と消費者庁に申告して訂正させる権利と、
「auは37.5Mbpsのカバー率は何%なので問題ないですよお客さん」
と主張し誤解を解く権利があります。
Re:いくらなんでも記事タイトルの煽りが酷過ぎる (スコア:1)
他のネットニュースでも14%の数字が独り歩きしている感じなんで、
これはもう37.5Mbpsエリアも公表するほかないんじゃないですかね…
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re: (スコア:0)
「iPhone5 LTE 実人口カバー率」が「91%」という表は見つかるのですが、
「iPhone5 75Mbps速度の実人口カバー率」の表は見当たりません。
何処に書いてありますか?
そもそも人口カバー率が (スコア:1)
「人口カバー率」という指標自体が、かなりアレですのに。その中でウソだのホントだの実測だの理論値だのってせせこましいことですね。
むしろ消費者庁は 携帯電話の電波の入りは「面積カバー率」で表記するべし とか言うべきところじゃないんでしょうか。
Re:そもそも人口カバー率が (スコア:2)
あれって役所付近で繋がればその市町村一帯はカバーしている扱いでしたっけ。
すっげーいい加減w
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:そもそも人口カバー率が (スコア:1)
auもSoftBankも、役場付近ですら繋がらない事があるから、
そういう意味ではdocomoの方が人口カバー率が高いってのは事実なんでありましょうねぇ……
#役場を離れたらdocomoすら繋がらない模様(絶望
Re: (スコア:0)
「実人口カバー率」とは、全国を500m司法に区分けしたメッシュのうち、当社サービスエリアに該当するメッシュに含まれる人口の総人口に対する割合
だそうです
http://www.au.kddi.com/mobile/area/4glte/ [kddi.com]
Re: (スコア:0)
"500m司法" が法律か何かで決まってる単位かと思った。
Re: (スコア:0)
人口カバー率は総務省が決めた計算方法。
携帯会社が決めた訳じゃない。
自動車電話の時代に決めた計算方法を未だに押しつけてるのもどうかとは思うけど。
Re:そもそも人口カバー率が (スコア:5, 興味深い)
そんな昔じゃなくて最近決められていること (700MHz帯は昨年 [soumu.go.jp]) ですし、そもそも「開設計画」だからサービス開始当初の展開を測る目安でしかないです。押し付けじゃなくてそれを総務省に報告するのが義務、というか周波数帯割り当ての条件。
問題はそれを宣伝に流用していることだとは思いますが、他のコメントにもあるとおり、実際には各社勝手に独自の「カバー率」をでっち上げてる (LTE「人口カバー率」の怪:日経ビジネスオンライン [nikkeibp.co.jp]) のに、それを比較してしまうということではないかと思います。例えばドコモは「市町村事務所のある場所」という旧基準 (3.9G [soumu.go.jp]やプラチナバンドとは定義が違います) をそのまま利用していますが、KDDIやソフトバンクモバイルは「実人口カバー率」と称して500mメッシュ基準で計測しているとのことです。後者の方がより厳しいような印象を受けますけど、実人口が少ない場所をカバーしなくても数値は稼げる分、実は楽では無いかと思います (BWA以降は支所出張所もカバーしないといけなくなってます。市町村合併でこれらは山間部にあることもままありますので実は大変)。
# というかメッシュベースって実測してるんですかね。
たいていの人は面積的な基準を欲するような気がしますけど、総面積が37万平方キロあるのにどうやって確認したらよいのやら。エリアマップがいい加減という話は聞きますけど、意外と代わりの案はなさそうです。そもそも、一般的には「自分の行動範囲内でのカバー」さえされてればいいわけですからね。そういうのに右往左往するのも、という気がします。
Re:そもそも人口カバー率が (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そんなことしたら、日本は山の部分が大部分だから、余計にわかりにくくなるぞ。
で、消費者契約法に基づく契約解除はどうなの? (スコア:1)
いわゆる優良誤認なんで、消費者契約法に基づき契約解除させろ!って言った場合どうするのかなぁ?
2年縛りの支払いは当然なしだろうけど、その辺プレスリリースには触れられてませんよねぇ。
※管轄省庁が違うからな(´・ω・`)
Re:で、消費者契約法に基づく契約解除はどうなの? (スコア:1)
仮に利用者が解約を申し出た場合も通常通りの解約処理となる。通信サービスとしては提供されており、前述した通り、下り37.5MbpsのLTEエリアが使えているためだという。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130521_600238.html [impress.co.jp]
Re:で、消費者契約法に基づく契約解除はどうなの? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
消費者契約法 [e-gov.go.jp]では、「重要事項についてについて事実と異なることを告げる」場合に取り消すことが出来ると書かれていて、
「重要事項」とは「物品、権利、役務その他の当該消費者契約の目的となるものの質、用途その他の内容」とのこと。
KDDIとしては、これには該当しないと判断したということ…かな?
要するにAndroidがいいってことで (スコア:0, フレームのもと)
iPhone5なんか契約せずに、Androidにしておけば間違いはないってことだよね。
夏モデルからはトリプルバンド対応で100Mbpsらしいし、iPhone5をauで選ぶ奴は情弱だと。
夏モデルの発表をみてわかったのは、auはハイエンドユーザーにはAndroid、ローエンドやビギナーはiPhoneを売っていく作戦だってこと。
Androidの夏モデルは4種類ともハイエンド機だけしかない。
ローエンドユーザがLTEカバー率15%で、実際はほとんど3G通信になっちゃうことくらい、別に害はないね。
Re: (スコア:0)
なんでマイナスデモレートしているのかな?
特定の人に何か都合の悪い事でもあるんだろうか?
Re:要するにAndroidがいいってことで (スコア:1)
えっ、自分はAndroidの方がいいと思うけど…
iOSが優れてるのってもはやゲームアプリが豊富ってことぐらいしかないじゃん。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
営業 vs 運用 (スコア:0)
Re:営業 vs 運用 (スコア:1)
営業 vs. 運用だとか、開発 vs. 運用なんてまやかし。
管理の問題。
Re: (スコア:0)
実際、別に駆け引きはしないもんな。
管理問題とかディスコミュニケーションとか反発心はあるかも知れんが。
Re:営業 vs 運用 (スコア:1)
Re:営業 vs 運用 (スコア:2)
そしてその両方と「顧客のもとめるもの」との間も大きく開いているんですね…
iPhoneを売らなければ (スコア:0)
エリアマップについて、iPhone5のLTEエリアは地域名のリストだけですね。
Android用のはマップがあって広い範囲なのがわかります。
この事からiPhone用のエリアはわからないように隠したかったのではないかとわかります。
なぜAndroidとiPhone5でこれだけ酷い差があったのを隠したかったかといえば、iPhoneを売らなければならない理由があったのでしょう。
そのまま出しちゃうとAndroidとiPhoneの販売比率に大きな違いがあったはずです。
そしてその理由とはAppleからの販売ノルマ達成と、SBMにMNPで取られてしまうという危惧なのではないかと。