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書籍

ファミ通、紙版発売翌日にほぼ同内容の電子版を配信。価格は350円 49

ストーリー by hylom
買ったけど読めずに山になっていく人にとってはうれしいです 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

週刊ファミ通が10月28日より「電子版」を配信する。ファミ通は毎週木曜日発売だが、電子版はその翌日より配信で、価格は紙版より40円安い350円。角川グループの電子書籍サービス「BOOK☆WALKER」での配信となる(プレスリリース)。

販売期間は各号配信開始3か月間。「DVDやシリアルコードクーポン等、付録は収録されません。また、一部記事については掲載されないことがあります」とのことだ。スタート時はAndrid版のみだが、iOS版も近日中に開設予定とのこと。

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  • by miyuri (33181) on 2011年10月28日 22時49分 (#2041683) 日記

    290円だとばかり思っていた。
    /(^o^)\

    #ファミ通は、『桜井政博のゲームについて思うこと』だけ立ち読みして戻す雑誌

  • 仮にiOS版ファミ通が出たところで、あえてソフトバンク版iPhoneを選んだファンが買うゲーム雑誌といえば
    ファミ通ではなくゲーマガでウッドボール(きまり)ですよねー

  • by Anonymous Coward on 2011年10月28日 14時29分 (#2041412)

    ガバスは?ねぇガバスはあるの?

  • by Anonymous Coward on 2011年10月28日 17時17分 (#2041498)

    東京都心在住から福岡に転勤となり博多に引っ越してきましたが、
    当地は書籍・月刊雑誌・単行本が届くのが遅いのなんの…(※個人の感想です)
    下手をするとアマゾンで買って堺FCから出荷される場合のほうが早く届くくらいです。
    小学館講談社集英社などの超大手を除き、基本的に東京で店頭に並んだ日の
    2日後から4日後にこちらの店頭に並びます。
    詳しく調べていませんがおそらく九州の離島域ならさらにかかることでしょう。
    それを考えると1日待つ新しい記事が読めるようになるというのは
    かなり大きなメリットです。(※あくまでも個人の感想です)

    • 離島を除けば、本の発売日は都道府県単位で揃えるルールなので、その内「プロバイダーの接続情報から都道府県を割り出して、当地で紙の本が発売される日まで電子版も購入禁止」などと言い出しそうな気がします。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2011年10月28日 17時45分 (#2041515)

      >小学館講談社集英社などの超大手を除き、基本的に東京で店頭に並んだ日の
      2日後から4日後にこちらの店頭に並びます。
      詳しく調べていませんがおそらく九州の離島域ならさらにかかることでしょう。

      どうも出版流通の悪い習慣が今でも残っているらしく、流通の発達した現代においても昔の取り決めで地方は2日ほど遅れて発売日が設定されているようです。
      九州だけじゃなく東北や北海道でも東京+2日ですよ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ひとことで流通とおっしゃっていますが、印刷、製本から配本、陳列までふくめて全国同時が可能だとお考えでしょうか?
        さらには、それがコストに影響しないとお考えでしょうか?

        • できるとも。それも死ぬほど簡単に。
          地方から順に発送していけばいいのだ

          東京ではジャンプの土曜早売りがありえて、地方だと+2日というのは、配送順序が「東京→地方」だから。

          --
          fjの教祖様
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          これが「日本の流通は凄いから電子書籍なんか歯がたたないんだぜ(ドヤァ」と頭の中でどう両立してるのか本当に不思議。

        • by Anonymous Coward

          印刷工場を地方に分散すれば可能なんじゃないですか?

          印刷が小規模になる分、コストは上がるかもしれないですけど、
          輸送コストが劇的に下がることを考えると末端価格はあまり
          変わらないと思います。

          また、印刷した雑誌の出荷は地方から先に行っているらしいですね。

          沖縄ですが、船は東京から沖縄まで三日かかります。
          ところが三大少年漫画雑誌、ジャンプ、マガジン、サンデーは
          1日遅れで発売されます。
          ということは、発売日の二日前くらいには沖縄に向けて出荷
          されてはいるんですよ。

          新聞などは、全国紙でも地方で印刷しているところがあります。

          でもそこまでするくらいなら、電子化で全部まとめて解決して
          もらったほうがいいと思う。

          モーニングツーを見習ったほうがいいんじゃないかな。

  • by Anonymous Coward on 2011年10月28日 13時32分 (#2041385)

    ところで週刊アスキーはまだですか?

    #以下電子化して欲しい雑誌を上げるツリー

  • 戦で言うなら、少数弱小部隊から戦場へ逐次投入って感じですかね。
    で、外敵アマゾネスの主力大部隊が一気に主力の大兵力投入でたたみかけて敗戦。属国化。

    国内では電子化されればいつ消えるか(見捨てられるか)の弱小認定と同じで士気が下がる。
    一番人気の大部隊を持ってきて、一気に主導権を握るくらいじゃないと負け戦確定では。

    • というか、雑誌自体の値段がそれなりに安いので、単に雑誌と同じものを配信するだけなら、買う側に大したメリットが無い。日本の電子書籍ってこういう理由で進まないんだといつも思っている。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        日本の出版物流通は地味だけど、凄いです。
        同じものが書店だけでなくコンビニにもスーパーにも並ぶのですからねえ。

        書籍に限らず、
        末端の物流だけ電子化するような方法では価格メリットを見出せる可能性が低いです。

        既存物流だと小売もリスク負担があるため
        まとまった数量をかえって期待しやすいからスケールメリットが出ますが、
        電子化物流に置き換えると小売のリスクも自前で背負うために
        スケールメリットによるコストダウン>電子化物流によるコストダウン
        を危惧する結果になりコストダウン効果が期待されにくくなります。

        本当の電子化物流のメリットは販売価格の低廉化ではない、ように思いますね。
        日本全国に幅広く販売するノウハウというものを無視しちゃう方は結構多いようですし。

    • そうそうその通り。
      特に真っ先に電子版を出した日経ビジネスなんて本当に弱小で誰も知らない部数が落ちてそうな雑誌ですもんね!ニューズウイーク日本語版なんてガラパゴスの極みで斜陽もいいとこ。
      他にも週刊朝日とか、SPA!とか、東洋経済とか、今日の料理テキストだとか、日本人に聞いたら99%聞いた事のないって答えそうな雑誌ばかりで [magastore.jp]、小売店なのに自前で日本の出版業を一掃するぐらい作家と編集者を自前で抱えて育てて、出版社に頼らずに膨大な日本語コンテンツをそろえてやってくると一部で大評判の外国勢に勝てませんね!

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      クラブサンデーの悪口をいうな!

  • by Anonymous Coward on 2011年10月28日 14時57分 (#2041426)

    いや、もっと色々計算してるだろうけどさ。

    • by Anonymous Coward

      こういうのは戦略商品なんだから値段は実際はどうでもいいんだよ。
      紙より安くて、サービスの全体で採算が乗るバランスがとれていれば良い。

  • 記事の書き方の関係かも知れませんが、/.Jでは肯定的反応が多い感じですね?
    一方、GIGAZINEの記事を読んだ人の反応は結構ネガティブなようです。

    本誌より「1日遅れ」で「40円安い」週刊ファミ通電子版は成功するか [gigazine.net]

    個人的には、ジャンプやファミ通が毎週100円なら定期購読してもよい。今の紙の本のお値段なら、白い目に耐えながら立ち読(げふんげふん

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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