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プライバシ

米連邦地裁、逮捕時に押収したスマートフォンのロック画面を捜査機関が後で確認するには令状が必要と判断 13

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瞑目 部門より
米ワシントン西部地区連邦地裁のJohn C. Coughenour判事は18日、逮捕時に押収したスマートフォンのロック画面を捜査機関が後で見るには令状が必要になるとの判断を示した(裁判所文書: PDFArs Technicaの記事Mac Rumorsの記事)。

問題のスマートフォンは強盗などの容疑で2019年5月に逮捕され、その後起訴された被告が逮捕時に所持していたものだ。逮捕時の記録には(ロック)画面に「Streezy」という名前が表示されていたと記載されており、2020年2月には連邦捜査局(FBI)が押収物保管庫からスマートフォンを取り出して電源を入れ、「Streezy」と表示されたロック画面の写真を撮影している。被告はこれら2回の確認作業で得られた証拠をすべて除外するよう申し立てていた。
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YouTube

モバイル向けYouTubeアプリ、就寝時間のリマインド機能を追加 10

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就寝 部門より
Googleは20日、Android/iOSデバイス向けYouTubeアプリに就寝時間のリマインド機能(Bedtime reminders)を追加すると発表した(YouTube Communityでの発表YouTube Helpの記事Android Policeの記事Neowinの記事)。

YouTubeアプリには利用時間を管理して使い過ぎを防ぐために視聴時間の表示機能や定期的に休憩をリマインドする機能などが搭載されており、就寝時間のリマインド機能もその一環となる。この機能はYouTubeにサインインすれば「設定」ページまたは「視聴時間」ページから有効化することができる。オプションとしては開始/終了時刻のほか、現在再生中の動画が終了するまでリマインダーが表示されないよう指定することも可能だ。また、リマインダーを10分間停止させるスヌーズ機能も利用できるという。まだ手元のYouTubeアプリでは利用可能になっていないが、今後数日のうちにすべてのユーザーにロールアウトするとのことだ。
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ビジネス

総務省、収益性の低い地域での基地局整備を怠るMNOに対しては接続を拒否できるとの項目を含むガイドラインを公表 110

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やるならちゃんと全国整備しろよというお達し 部門より

総務省が、『「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」改定案に対する意見募集の結果の公表及びガイドラインの改定』との発表を行なっている。ここでは、今年3月に行われた『「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」改定案に対する意見募集』に寄せられた意見をまとめ、それに合わせたガイドライン自体の変更結果が公表されている(ケータイWatch)。

変更・追加された部分としては、MNO(移動体通信事業者)によって運営されているMVNO(仮想移動体通信事業者)型通信サービスに関するものがまず挙げられる。例えば、「MNOとMVNOを兼営する者が他のMNOに接続を申込む場合であって、当該MNOとMVNOを兼営する者が、収益性の低い地域において基地局整備を怠る結果、競争条件の公平性が著しく阻害され、接続の申込みを受けた他のMNOの利益を不当に害するおそれがあると認められる合理的な理由がある場合」について、「接続が当該電気通信事業者の利益を不当に害するおそれがある」とし、接続を拒否できるとの記述が追加された。

具体的な事業者についてはガイドライン内では触れられていないが、たとえばMNOとして携帯通信サービスを開始する楽天が、収益性の低い地域で基地局整備を怠った場合、それを理由として他社は楽天への回線提供を拒否できるということになる。

また、接続等関連情報の取扱いについて業務外で使用しないよう求める文言が追加されたほか、開放を促進すべき機能として「リモートSIMプロビジョニング(RSP)機能」が挙げられている。総務省は「リモートSIMプロビジョニング機能の開放促進に関する要請」として別途発表を行なっているが、リモートSIMプロビジョニングはいわゆる「eSIM」を利用可能にする技術。RSPを解放することで、独自にそのための設備を持たない事業者でもeSIMを利用した通信サービスを提供できるようになる。これに対し、MNO各社はセキュリティ面での課題があるとして反対意見を表明していた(ケータイWatch)。

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ネットワーク

新型コロナウイルスに関するデマにより破壊された英国の携帯電話基地局は77局に上る 43

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扇動される人たち 部門より

以前、英国で5Gの電波塔がコロナウイルス感染拡大につながっているとのデマが広まるという話題があった。このデマによって5G関連施設が攻撃される事態も発生、結果として77の5G基地局が被害を受けているという(BusinessInsider)。

また、ネットワーク施設をメンテナンスしていたエンジニアが刺される事件も発生している。物理的な攻撃だけでなく罵倒されるといった被害も合わせると、こういったエンジニアを狙った事件は40件発生しているそうだ。

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Linux

約1万円のLinux搭載2-in-1タブレットPC「PineTab」、プレオーダー受付開始 18

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ヒトバシラーのみなさんいかがでしょう 部門より

コミュニティ主導でさまざまなハードウェアを開発する「PineTab」PINE64プロジェクトが、ARMプロセッサ搭載タブレットPINETABプレオーダー受付を開始したデイリーガジェット)。

価格は本体が99.99ドル、キーボード付きカバーが19.99ドル。ディスプレイサイズは10インチ(解像度は1280×720)、プロセッサはAllwinner A64 Quad Core SOC、GPUはMali 400 MP2。RAMは2GB、ストレージは64GBといったスペックとなっている。OSはUbuntu Touchで、GUIにはGNOME Shellが使われているようだ(FOSSBYTE)。

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ビジネス

Amazon、Fire HD 8の新モデルを発表。USB-Cポートを採用 21

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相変わらず安い 部門より

Anonymous Coward曰く、

Amazonがタブレット「Fire HD 8」の新モデルを発表した(ITmedia)。

ラインアップとして「Fire HD 8」(9,980円から)およびワイヤレス充電スタンド付きの「Fire HD 8 Plus」(1万4,980円から)、「Fire HD 8キッズモデル」(1万4,980円)の3製品が用意される。

旧モデルよりも縦方向の高さが12mm小さくなり、横幅が9mm広くなるデザイン変更が行われた。また、充電コネクターはUSB Type-Cを採用、バッテリ駆動時間は最大12時間となっている。Wi-Fiは新たに11acに対応した。

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ビジネス

KDDI、UQ mobile事業をUQコミュニケーションズから取得 11

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ワイモバイルのような形態に 部門より

KDDIが、その子会社であるUQコミュニケーションズが行なっていたMVNO型の携帯電話サービス「UQ mobile」を承継することを発表したケータイWatchITmedia)。今後KDDIは通信サービスを「au」と「UQ mobile」の2ブランドで提供していくという。合わせて両者の営業拠点再編なども行われるとのこと。

また、UQコミュニケーションズはWiMAX事業も行なっているが、こちらは同社が今後も継続して提供を行なっていくとのこと(ケータイWatch)。将来的には同社が使用している周波数帯を次世代携帯通信規格である5Gで利用することも考えているという。

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テレビ

携帯電話の700MHz帯利用開始を受け無償のテレビ受信障害対策が提供される 32

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一応携帯電話的には800MHz帯との扱い? 部門より

700MHz利用推進協会によるテレビ利用者向けのチラシの配布が、総務省が推進する700MHz帯の周波数再編によって影響の出る地域で始まっているという(AV Watch)。

かつて地上アナログテレビ放送などが700MHz帯を使用していたが、アナログ放送の終了後は携帯電話がこの周波数帯を利用できるように割り当てが行われた。一方でこの周波数帯は地上デジタルテレビで使われている周波数に隣接しているため、テレビ用のアンテナやブースターがこれを受信してトラブルになる可能性があるという(総務省の「700MHz帯を使用する携帯電話基地局の開設に伴うテレビ受信障害対策について」ページ)。

こういったトラブルが発生した場合、700MHz利用推進協会が対策を無料で実施することになっており、そのため問題が発生する可能性がある地域でこのチラシが配布されたようだ。なお、この対策を行うスタッフを装って訪問する詐欺行為や悪徳商法が発生する可能性があるため、それに関する注意喚起も行われている。

14180055 story
Windows

デュアルスクリーンに最適化されたWindows 10X、当初はシングルスクリーンデバイスに投入 39

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投入 部門より
Microsoftのパノス・パネイ氏は4日、当初はWindows 10Xをデュアルスクリーンデバイスではなく、シングルスクリーンデバイス向けに投入する計画を明らかにした(Windows Experience Blogの記事)。

Windows 10Xは昨年10月、デュアルスクリーンのSurface Neoと同時に発表されたWindows 10ファミリーの新OSで、折りたたみ可能なデュアルスクリーンのモバイルPC向けに最適化されている。Microsoftは発表に際し、Surface NeoをWindows 10Xデバイス第一弾として2020年のホリデーシーズン向けに発売する計画を示していた。

しかし、世界の状況はMicrosoftがデュアルスクリーンのWindowsデバイスという新カテゴリーを提案した昨年10月とは全く異なっており、顧客はこれまでになくクラウドの力を活用している。顧客のニーズを第一に考えると、フレキシビリティを念頭に設計されたWindows 10Xをシングルスクリーンデバイスに導入するのが適切だという。
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ノートPC

ドン・キホーテの7インチWindows PC「NANOTE」、早速有志の方々が分解しその中身を報告 90

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楽しそう 部門より

先日、ドン・キホーテがプライベートブランドで税別19,800円の7型2in1「NANOTE」を発表したが(過去記事)、これを購入した有志が早速分解してその様子をネットで公開している(Togetterまとめがじぇっとりっぷ)。

内部はかなりスカスカな余裕のある構造で、何かを設置できそうなスペースや未接続の端子および基板上のパターンなども複数確認されている。

一方でUSB 3のデバイスを接続すると無線LANに干渉することや、組み立ての品質が悪く作業ミスが発生した状態で出荷されている個体も複数報告されている。さらにリマーク品のメモリが使われているとの指摘もある。

14178743 story
ノートPC

Microsoft、Surface Go 2やSurface Book 3などの新ハードウェアを発表 18

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日本版のお値段がなあ 部門より

headless曰く、

Microsoftは6日、Surface Go 2Surface Book 3などの新ハードウェアを発表した(Windows Blogs)。

Surface Go 2は従来モデルのSurface Goと同じ本体サイズ(245mm×175mm×8.3mm)だが、ディスプレイは0.5インチ大きい10.5インチPixelSenseディスプレイ(アスペクト比3:2)を搭載している。これに伴って解像度も1,920×1,280ピクセルに向上した。重量はWi-Fiモデルが544gから、LTE Advancedモデルが553gからとなっており、従来モデルよりも21~22g重くなっている。プロセッサーは従来モデルよりも高クロックなIntel Pentium Gold 4425Yのほか、第3世代Core m3も選択可能だ。RAM 4GBまたは8GB、ストレージ64GB(eMMC)または128GB(SSD)、カメラなどのスペックは従来モデルと共通だ。OSはSモードのWindows 10 Home、バッテリー駆動時間はWi-Fiモデル/LTE Advancedモデルともに最大10時間まで向上している。最小構成(Pentium/4GB/64GB)時の価格は税込65,780円と、従来モデル(税込59,180円~)よりも高い。なお、米国での最小構成時価格は399ドル99セントで、従来モデルと同じだ。リリース日は5月11日。

Surface Book 3は13.5インチモデル/15インチモデルともに従来モデルSurface Book 2と同じサイズ・重量だ。プロセッサーは第10世代のIntel Core i5(13.5インチモデルのみ)/i7となり、RAMは最大32 GB搭載可能になった。ストレージの最大1 TB(PCIe SSD)は従来モデルと同様だ。グラフィックスはCore i5モデルがIntel Iris Plus Graphics、Core i7モデルがNVIDIA GeForce GTX、ビジネス向けモデルではQuadro RTXも選択できる。バッテリー駆動時間は通常のデバイス使用で13.5インチモデルが最大15.5時間、15インチモデルが最大17.5時間、価格は税込209,880円から。Microsoftがこれまでに発売した中では最もパフォーマンスと高いノートPCになっているとのこと。こちらのリリース日は6月4日になっている。

このほか、ワイヤレスヘッドフォンのSurface Headphones 2Surface Earbuds、ポートを拡張するSurface Dock 2やSurface USB-C Travel Adapterなども同時に発表されている。

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携帯通信

楽天モバイル、5月1日の通信障害のお詫びとして対象ユーザーに1000ポイント付与 5

ストーリー by hylom
詫びポイントが携帯でも 部門より

5月1日午前、楽天モバイルの携帯電話サービスの一部ユーザーで通信障害が発生した。ネットワーク設備のソフトウェアにおける不具合が原因とのことで、同日夜には復旧したのだが(楽天モバイルの発表ITmedia日経新聞)、この障害の「お詫び」として楽天は影響を受けたユーザーに対しお詫びとして楽天ポイント1000ポイントを付与するという(ケータイWatch日経xTECH)。

日本の携帯電話キャリアでは、長期利用者への特典としてポイントを付与することはあったが、通信障害のお詫びとしてポイントを付与するというのは異例。

14177788 story
統計

2020年第1四半期のスマートフォン出荷台数は前年比11.7%減の2億7,580万台、過去最大の減少幅に 6

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激減 部門より
IDCの推計によると、2020年第1四半期のスマートフォン出荷台数は前年同四半期比3,650万台減(11.7%減)の2億7,580万台となり、過去最大の減少幅となった(プレスリリース)。

第1四半期の減少はCOVID-19パンデミックによるもので、IDCでは世界的なロックダウンで購買意欲が低下した点や、中国のサプライチェーンが大きな影響を受けた点を主な要因として挙げている。出荷台数の4分の1近くを占める中国では、第1四半期にロックダウンのピークを迎え、前年比20.3%減と世界最大の減少幅を記録したという。その他の地域では特に米国(16.1%減)と西欧(18.3%減)が大きな影響を受けたとのこと。
14177777 story
ノートPC

Apple、13インチMacBook Proをアップデート 47

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更新 部門より
Appleは4日、13インチMacBook Proのアップデートを発表した(プレスリリース製品情報)。

新しい13インチMacBook ProではキーボードがMagic Keyboardに変更されている。これにより現行のMacBookはすべてMagic Keyboard搭載となり、故障が多発したバタフライキーボードを搭載するモデルはラインナップから消えた。また、第8世代Coreプロセッサー搭載モデルに加え、第10世代Coreプロセッサー搭載モデルが選択可能となり、ベースモデルのストレージ容量は倍増(SSD 256 GB~)している。第10世代Coreプロセッサーを搭載するベースモデルではメモリ容量が16 GB(最大32 GB)に増量され、ストレージも最大4 TBのSSDが選択可能になった。

本体サイズは高さが旧モデルよりも0.07 cm増加して1.56 cmになっているが、幅と奥行きは変わらない。重量は0.03 kg増加して1.4 kgとなった。ただし、プレスリリースには1.37 kgと記載されている。最小構成時の価格は税別134,800円で、旧モデルよりも5,000円安くなった。Appleのオンラインストアでは既に注文可能となっている。
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ボットネット

Galaxy S20 Ultra、リアカメラのカバーガラスが破損したという苦情が相次ぐ 51

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破損 部門より
SamsungのフラッグシップスマートフォンGalaxy S20 Ultraで、手荒に扱ったわけでもないのにリアカメラのカバーガラスが破損したという苦情が米国のサポートフォーラムなどで相次いでいる(SamMobileの記事SlashGearの記事Softpediaの記事Android Policeの記事)。

報告されているのは購入から数日~2週間の通常使用でガラスが破損したというもので、カメラのレンズがある部分に穴が開いた写真が複数公開されている。中には夜ワイヤレス充電器に載せ、朝起きたらガラスが割れていたという報告もみられる。Galaxy S20 Ultraのリアカメラはメイン108メガピクセル/望遠48メガピクセル/超広角12メガピクセル/深部センサーのクアッドカメラ構成で、米国での価格は1,399.99ドルから。国内発売済みのGalaxy S20+ 5Gと比較してカバーガラス部分が大きくなっており、ガラスの面積に対して強度が不足しているのではないかとの見方も出ている。しかし、Samsung側は外観の破損だとして製品保証による修理を拒否し、100ドル~400ドルの修理料金を要求しているとのことで、影響を受けたユーザーの不満は高まっているようだ。
typodupeerror

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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