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14180055 story
Windows

デュアルスクリーンに最適化されたWindows 10X、当初はシングルスクリーンデバイスに投入 39

ストーリー by headless
投入 部門より
Microsoftのパノス・パネイ氏は4日、当初はWindows 10Xをデュアルスクリーンデバイスではなく、シングルスクリーンデバイス向けに投入する計画を明らかにした(Windows Experience Blogの記事)。

Windows 10Xは昨年10月、デュアルスクリーンのSurface Neoと同時に発表されたWindows 10ファミリーの新OSで、折りたたみ可能なデュアルスクリーンのモバイルPC向けに最適化されている。Microsoftは発表に際し、Surface NeoをWindows 10Xデバイス第一弾として2020年のホリデーシーズン向けに発売する計画を示していた。

しかし、世界の状況はMicrosoftがデュアルスクリーンのWindowsデバイスという新カテゴリーを提案した昨年10月とは全く異なっており、顧客はこれまでになくクラウドの力を活用している。顧客のニーズを第一に考えると、フレキシビリティを念頭に設計されたWindows 10Xをシングルスクリーンデバイスに導入するのが適切だという。
14178582 story
ノートPC

ドン・キホーテの7インチWindows PC「NANOTE」、早速有志の方々が分解しその中身を報告 90

ストーリー by hylom
楽しそう 部門より

先日、ドン・キホーテがプライベートブランドで税別19,800円の7型2in1「NANOTE」を発表したが(過去記事)、これを購入した有志が早速分解してその様子をネットで公開している(Togetterまとめがじぇっとりっぷ)。

内部はかなりスカスカな余裕のある構造で、何かを設置できそうなスペースや未接続の端子および基板上のパターンなども複数確認されている。

一方でUSB 3のデバイスを接続すると無線LANに干渉することや、組み立ての品質が悪く作業ミスが発生した状態で出荷されている個体も複数報告されている。さらにリマーク品のメモリが使われているとの指摘もある。

14178743 story
ノートPC

Microsoft、Surface Go 2やSurface Book 3などの新ハードウェアを発表 18

ストーリー by hylom
日本版のお値段がなあ 部門より

headless曰く、

Microsoftは6日、Surface Go 2Surface Book 3などの新ハードウェアを発表した(Windows Blogs)。

Surface Go 2は従来モデルのSurface Goと同じ本体サイズ(245mm×175mm×8.3mm)だが、ディスプレイは0.5インチ大きい10.5インチPixelSenseディスプレイ(アスペクト比3:2)を搭載している。これに伴って解像度も1,920×1,280ピクセルに向上した。重量はWi-Fiモデルが544gから、LTE Advancedモデルが553gからとなっており、従来モデルよりも21~22g重くなっている。プロセッサーは従来モデルよりも高クロックなIntel Pentium Gold 4425Yのほか、第3世代Core m3も選択可能だ。RAM 4GBまたは8GB、ストレージ64GB(eMMC)または128GB(SSD)、カメラなどのスペックは従来モデルと共通だ。OSはSモードのWindows 10 Home、バッテリー駆動時間はWi-Fiモデル/LTE Advancedモデルともに最大10時間まで向上している。最小構成(Pentium/4GB/64GB)時の価格は税込65,780円と、従来モデル(税込59,180円~)よりも高い。なお、米国での最小構成時価格は399ドル99セントで、従来モデルと同じだ。リリース日は5月11日。

Surface Book 3は13.5インチモデル/15インチモデルともに従来モデルSurface Book 2と同じサイズ・重量だ。プロセッサーは第10世代のIntel Core i5(13.5インチモデルのみ)/i7となり、RAMは最大32 GB搭載可能になった。ストレージの最大1 TB(PCIe SSD)は従来モデルと同様だ。グラフィックスはCore i5モデルがIntel Iris Plus Graphics、Core i7モデルがNVIDIA GeForce GTX、ビジネス向けモデルではQuadro RTXも選択できる。バッテリー駆動時間は通常のデバイス使用で13.5インチモデルが最大15.5時間、15インチモデルが最大17.5時間、価格は税込209,880円から。Microsoftがこれまでに発売した中では最もパフォーマンスと高いノートPCになっているとのこと。こちらのリリース日は6月4日になっている。

このほか、ワイヤレスヘッドフォンのSurface Headphones 2Surface Earbuds、ポートを拡張するSurface Dock 2やSurface USB-C Travel Adapterなども同時に発表されている。

14178494 story
携帯通信

楽天モバイル、5月1日の通信障害のお詫びとして対象ユーザーに1000ポイント付与 5

ストーリー by hylom
詫びポイントが携帯でも 部門より

5月1日午前、楽天モバイルの携帯電話サービスの一部ユーザーで通信障害が発生した。ネットワーク設備のソフトウェアにおける不具合が原因とのことで、同日夜には復旧したのだが(楽天モバイルの発表ITmedia日経新聞)、この障害の「お詫び」として楽天は影響を受けたユーザーに対しお詫びとして楽天ポイント1000ポイントを付与するという(ケータイWatch日経xTECH)。

日本の携帯電話キャリアでは、長期利用者への特典としてポイントを付与することはあったが、通信障害のお詫びとしてポイントを付与するというのは異例。

14177788 story
統計

2020年第1四半期のスマートフォン出荷台数は前年比11.7%減の2億7,580万台、過去最大の減少幅に 6

ストーリー by headless
激減 部門より
IDCの推計によると、2020年第1四半期のスマートフォン出荷台数は前年同四半期比3,650万台減(11.7%減)の2億7,580万台となり、過去最大の減少幅となった(プレスリリース)。

第1四半期の減少はCOVID-19パンデミックによるもので、IDCでは世界的なロックダウンで購買意欲が低下した点や、中国のサプライチェーンが大きな影響を受けた点を主な要因として挙げている。出荷台数の4分の1近くを占める中国では、第1四半期にロックダウンのピークを迎え、前年比20.3%減と世界最大の減少幅を記録したという。その他の地域では特に米国(16.1%減)と西欧(18.3%減)が大きな影響を受けたとのこと。
14177777 story
ノートPC

Apple、13インチMacBook Proをアップデート 47

ストーリー by headless
更新 部門より
Appleは4日、13インチMacBook Proのアップデートを発表した(プレスリリース製品情報)。

新しい13インチMacBook ProではキーボードがMagic Keyboardに変更されている。これにより現行のMacBookはすべてMagic Keyboard搭載となり、故障が多発したバタフライキーボードを搭載するモデルはラインナップから消えた。また、第8世代Coreプロセッサー搭載モデルに加え、第10世代Coreプロセッサー搭載モデルが選択可能となり、ベースモデルのストレージ容量は倍増(SSD 256 GB~)している。第10世代Coreプロセッサーを搭載するベースモデルではメモリ容量が16 GB(最大32 GB)に増量され、ストレージも最大4 TBのSSDが選択可能になった。

本体サイズは高さが旧モデルよりも0.07 cm増加して1.56 cmになっているが、幅と奥行きは変わらない。重量は0.03 kg増加して1.4 kgとなった。ただし、プレスリリースには1.37 kgと記載されている。最小構成時の価格は税別134,800円で、旧モデルよりも5,000円安くなった。Appleのオンラインストアでは既に注文可能となっている。
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ボットネット

Galaxy S20 Ultra、リアカメラのカバーガラスが破損したという苦情が相次ぐ 51

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破損 部門より
SamsungのフラッグシップスマートフォンGalaxy S20 Ultraで、手荒に扱ったわけでもないのにリアカメラのカバーガラスが破損したという苦情が米国のサポートフォーラムなどで相次いでいる(SamMobileの記事SlashGearの記事Softpediaの記事Android Policeの記事)。

報告されているのは購入から数日~2週間の通常使用でガラスが破損したというもので、カメラのレンズがある部分に穴が開いた写真が複数公開されている。中には夜ワイヤレス充電器に載せ、朝起きたらガラスが割れていたという報告もみられる。Galaxy S20 Ultraのリアカメラはメイン108メガピクセル/望遠48メガピクセル/超広角12メガピクセル/深部センサーのクアッドカメラ構成で、米国での価格は1,399.99ドルから。国内発売済みのGalaxy S20+ 5Gと比較してカバーガラス部分が大きくなっており、ガラスの面積に対して強度が不足しているのではないかとの見方も出ている。しかし、Samsung側は外観の破損だとして製品保証による修理を拒否し、100ドル~400ドルの修理料金を要求しているとのことで、影響を受けたユーザーの不満は高まっているようだ。
14172459 story
ノートPC

ドン・キホーテ、プライベートブランドで税別19,800円の7型2in1「NANOTE」を発表 137

ストーリー by hylom
1万9,800円へのこだわり 部門より

量販店チェーンのドン・キホーテが、同社のプライベートブランド「情熱家価格プラス」で7インチディスプレイ(解像度1920×1200ドット)搭載の小型ノートPC「NANOTE」を5月1日より発売する。価格は1万9,800円(PC Watchニュースリリース)。

ディスプレイ部分はタッチ操作に対応しており、タブレットのような使い方も可能。CPUはAtom x5-Z8350、メモリは4GB、ストレージはeMMC 64GB、OSはWindows 10 Home。

ニュースリリース画像を見る限り、キーボードは記号キーの配列がイレギュラーなものとなっているようだ。なお、同社は「情熱価格」ブランドでは他にも1万9,800円のタブレットやノートPC、液晶一体型PCなどを発売している。

14172226 story
インターネット

「容量無制限」をうたうMVNO型の通信サービスでトラブル、「無制限」の提供は困難? 54

ストーリー by hylom
無線回線ですべてを賄うのは無理でしょう 部門より

「クラウドSIM」などと呼ばれる、仮想的にSIMカードを扱う技術を使ったサービスが登場しているそうだ。こうしたサービスの中には「容量無制限」などとうたうものもあるものの、そういったサービスで通信速度の提供やサービスの停止といったトラブルが発生しているという(ITmedia)。

クラウドSIMは、MVNOとして通信サービスを提供する事業者が「クラウドSIMサーバー」と呼ばれるサーバーにSIMカードを設置し、顧客はそのサーバーからSIM情報のみをダウンロードして通信に使用するという技術。これを利用することで、顧客はSIMカードを差し替えることなしに複数の事業者のネットワークを利用できるようになるというメリットがある。

一方で、クラウドSIMを使った「使い放題」サービスを提供していた「どんなときもWiFi」は4月3日より「サービスの安定供給」サービスの新規受付を中止。また、同じく「使い放題」としていた「限界突破Wi-Fi」では速度低下が発生し、4月1日以降は「1日5GBまで使い放題」に変更されることとなった。これらサービスでは、通信容量制限のあるSIMカードを仕入れてクラウドSIMサーバーに設置し、SIMカードの容量を使い切ったら別のSIMカードに切り替える、といった手法で「使い放題」を実現していたが、その後SIMカードの調達ができなくなったためにトラブルに発展したようだ。

14169218 story
携帯電話

AppleとGoogleが協力する新型コロナ接触追跡システム、旧型端末を使用する約20億人は利用できない 44

ストーリー by hylom
完璧な追跡は無理でしょう 部門より

Anonymous Coward曰く、

4月10日にAppleとGoogleが、スマートフォンを使用して、新型コロナウイルス(COVID-19)陽性者との接触を確認するための追跡ツールを共同開発することを発表した。AppleのiPhoneとGoogleのAndroid OSを搭載した機器は、世界で利用されている約35億台の端末の大部分を占めている。

両社が提案したシステムでは、位置情報追跡ではなく、スマートフォンのBluetoothを使って、6フィート(約1.8m)以内に近づいたほかのBluetooth機器を記録するというものだ。両社はこのシステムを5月にはリリースしたい意向であるという。ただし、5年以上前にリリースされたスマートフォンでは利用できない。つまり約10億人いると推定される旧型端末の所有者は、陽性者との接触を確認できないことになる。

さらに、こういった旧型端末利用者には、COVID-19に対して脆弱だとされる貧困者や高齢者が多く含まれている。Counterpoint Researchのアナリストによると、追跡に必要とされる特定の種類の低消費電力型Bluetoothチップは、現在利用されている端末の4分の1に搭載されていないとされている。さらに15億人がiOSやAndroidを搭載していない携帯電話などをまだ使用しており、全体として約20億人近くのモバイルユーザーは、AppleとGoogleによる追跡ツールの恩恵を得ることができないとしている(Ars TechnicaITMediaコインデスクSlashdot)。

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ノートPC

iPad Pro用Magic KeyboardはiPad Pro本体よりも重い 16

ストーリー by hylom
そもそもiPadがそんなに軽くない 部門より

headless曰く、

タッチパッドを搭載したiPad Pro用Magic KeyboardはiPad Pro本体よりも重く、12.9インチiPad Proとの組み合わせではMacBook Airよりも重くなるそうだ(Mac Rumors9to5MacThe Verge)。

AppleはiPad Pro用Magic Keyboardの重量を公表していないが、Mac Rumorsのフォーラム投稿によると12.9インチiPad Pro用Magic Keyboardは710gあったそうだ。12.9インチモデルのiPad Pro本体はWi-Fiモデルが641g、Wi-Fi+Cellularモデルが643gであり、合計ではそれぞれ1,351g/1,353gとなる。ただし、フォーラムに投稿された実測値は1,362gとなっていた。一方、MacBook Air現行モデルの重量は1.29kg。12インチiPad Pro+Magic Keyboardの重量は13インチMacBook Pro現行モデル(1.37kg)並みのようだ。なお、デタッチャブルタイプの2in1タブレットPC、HP Elite x2 G4の重量はタブレット本体が約840gだが、キーボード装着時は約1,198g(PDF)であり、キーボード部分は約358gとなる。

一方、9to5Macによれば、11インチiPad Pro用Magic Keyboardの重量は610gだという。11インチiPad ProはWi-Fiモデルが471g、Wi-Fi+Cellularモデルが473gであり、合計ではそれぞれ1,081g/1,083gとなる。こちらは過去に販売されていた11インチ(11.6インチ)MacBook Air(Internet Archive)と同等(1.08kg)であり、現行すべてのMacBookよりも軽量だ。なお、プラスチックボディのコンバーチブル型タブレットPC、Dell Inspiron 11 3000 2-in-1は1.16kgとなっている。

14168211 story
スポーツ

Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition、オリンピック延期で発売中止 4

ストーリー by hylom
思わぬ影響 部門より

NTTドコモが発売予定だった、Samsungの5G対応スマートフォン「Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52A」の発売中止が発表された(NTTドコモの発表ケータイWatch)。

オリンピックの2021年までの延期が決まったことを受けての対応となる。Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52AはGalaxy S20+ 5Gの特別バージョンで、スペックは同一だがカラーバリエーションが異なり、また背面にオリンピックのロゴがプリントされているといった違いがある。

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ニュース

花王がスマホカメラの撮影で内臓脂肪量を推定できるサービスを提供開始 9

ストーリー by hylom
まあ腹囲でだいたい想像はできますが 部門より

花王がスマートフォンのカメラによる写真撮影結果から内臓脂肪量を推定できるというサービス「モニタリングヘルス」を開始した(ITmedia)。

このサービスは生年月日と性別、身長、体重、腹囲から内臓脂肪量を推定するもので、このうち腹囲のデータを写真から推定する。これは、米ベンチャー企業による自動採寸技術が使われているという。

このサービスは、花王の「ヘルシア」公式LINEアカウントを「友達登録」することで利用できる。

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携帯電話

ワイモバイルのPHSサービス、SARS-CoV-2感染拡大を受けて提供終了を延期 65

ストーリー by headless
延期 部門より
hylom 曰く、

ソフトバンクとウィルコム沖縄は17日、7月31日に予定していたワイモバイルのPHS向け料金プラン提供終了を延期すると発表した(プレスリリースPHSのサービス終了のご案内ケータイWatchの記事)。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大により、既存のPHS利用者の携帯電話への移行手続きなどが難しい状況になっていることを受けての対応とのこと。

新たな提供終了日は2021年1月31日。医療機関をはじめとするユーザーから延期の要望が多く出ていたそうだ。カーナビ向け料金プランとテレメタリングサービス向け料金プランの提供終了日に変更はなく、それぞれ7月31日と2023年3月末に終了する。

14164483 story
統計

2020年第1四半期のPC出荷台数、上位ベンダーではDellのみが増加 20

ストーリー by headless
明暗 部門より
GartnerとIDCが13日にそれぞれ発表した2020年第1四半期PC出荷台数推計値によると、全体の出荷台数が大幅に減少する中、上位ベンダーではDellのみが出荷台数・シェアともに増加している(GartnerのプレスリリースIDCのプレスリリース)。

第1四半期はWindows 7サポート終了に伴うWindows 10への移行需要が一段落したが、COVID-19感染拡大による在宅勤務・学習の増加による需要が急増。一方でPCベンダーのサプライチェーンも大きな影響を受けて供給不足となった。その結果、全ベンダー総計はGartnerの推計値で722万台減(12.3%減)の5,164万台、IDCの推計値で578万台減(9.8%減)の5,324万台となっている。ベンダー別では需要に応えられる在庫を確保できたかどうかが明暗を分けたようだ。

ベンダー別の出荷台数トップ3では、HPが前年同四半期比2桁減(Gartner: -12.1% / IDC: -13.8%、以下同)と大きく減少している。Lenovoは1桁(-3.2% / -4.3%)減少したが、シェアは増加(2.3ポイント増 / 1.4ポイント増)しており、Dellはわずかながらも成長を維持(+2.2% / +1.1%)した。その結果、IDCのデータでLenovoがHPを逆転して1位となり、Gartner/IDCともにLenovo・HP・Dellの順になった。DellはHPに100万台強の差まで迫っている。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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