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中国

中国で公共交通機関利用時に新型コロナウイルス感染者と接触したかどうか確認できるWebアプリが公開 39

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接触 部門より
中国で公共交通機関利用時に新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染者と接触したかどうかを確認できるWebアプリ「密切接触者測量儀」が公開された(South China Morning Postの記事新華網の英語版記事中国語版記事経済参考報の記事本地宝の記事)。

このアプリは中国電子科技集団(CETC)と中国政府機関がビッグデータによるアウトブレイク対策チームを組んで開発したもので、「インターネット+監視管理」システムに依存する。感染者との接触の有無を確認するにはユーザーIDとなる電話番号とパスワードを登録し、名前と身分証番号を入力すればいい。接触状況によって医療機関で検査を受けるべき、外出は避けるべき、といったアドバイスが表示されるようだ。

電話番号1件当たり3人までの接触状況を1日各1回確認できるが、対象となる3人は固定となり、日によって確認対象を変更することはできない。アプリ自体は8日から公開されていたが、大々的な宣伝は11日まで行われていなかったという。アプリは公式サイトから直接利用するほか、Huawei/Xiaomi/OPPO/Vivoの公式モバイルアプリやAlipay/WeChatといったモバイルアプリ内からのアクセスも可能になっているとのことだ。
14112827 story
Android

アンディ・ルービン氏のEssential、廃業へ 30

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終了 部門より
Essential Productsは12日、廃業の決定を発表した(Essentialのブログ記事Android Policeの記事)。

Essentialは「Androidの父」ことアンディ・ルービン氏が設立したことで注目を集めたが、発売したスマートフォンは2017年の「Essential Phone (Essential PH-1)」1機種のみ。しかも発売から数か月後には製品よりルービン氏のGoogle時代の女性問題が注目を浴びることになる。昨年10月にはProject GEMを発表したが、製品化に至らなかったことで廃業を決定したとのこと。

これに伴い、発売から3回のメジャーバージョンアップデートでAndroid 10となり、セキュリティアップデートもGoogle製品と変わらない速さで提供されていたPH-1だが、2月3日にリリースされたアップデートが最後となる。また、Newton Mailのユーザーは2020年4月30日までサービスを利用できるとのことだ。
14111924 story
ビジネス

HTC、スマホ事業から撤退へ 26

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VRのメーカーになるのだろうか 部門より

Anonymous Coward曰く、

HTCが、利用者向けのコミュニティを閉鎖した。これは同社が携帯電話事業から完全に撤退することを意味しているという(36Kr Japan)。

HTCといえば、早くからアレゲなPDA的ガジェットをリリースしており、日本でも比較的入手しやすかったため当時は注目していたが、Androidの普及後は単なる廉価端末メーカーに成り下がっていたイメージが強い。ともあれ残念ではあるのだが。

HTCはかつてNexus 9やPixelといったGoogleブランドの端末を開発・製造していたが、2015年には業績不振に陥っており、また2017年にはGoogle関連プロダクトの開発・製造に関わっていたチームがGoogleに買収されていた

14111777 story
ゲーム

5G携帯の普及はスマホゲームには逆風? 44

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本当に無制限となるのだろうか 部門より

Anonymous Coward曰く、

日本でも次世代携帯電話技術「5G」のサービス開始が迫っているが、5Gの普及はスマホゲーム業界にとって逆風だという説が出ている(Yahoo!ニュース)。

5Gでは通信容量の制限が現在よりも緩和されるとみられており、特にSNSや動画については「無制限」になるのではないかと推測されている。その結果動画視聴時間が増え、逆にゲームの利用時間は減るのではないかという。

14110767 story
Android

Samsung、縦に折りたためるAndroidスマホ「Galaxy Z Flip」を発表 14

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今度は縦折 部門より

Samsungが折りたたみ式のAndroid端末「Galaxy Z Flip」を発表した(ITmedia)。Sumsungはすでに横方向に折りたためるスマートフォン「Galaxy Fold」を発売しているが、Galaxy Z Flipは縦方向に折りたためる点で違いがある。

ディスプレイの中心部分から2つ折りになるような構造で、ディスプレイは7.6インチ(2636×1080ドット、縦横比21.9:9)の有機ELディスプレイを採用。開いた状態でのサイズは167.3×73.6×7.2mm、たたんだ状態では87.4×73.6×17.3mm。質量は183g。また、背面(畳んだ状態では表面)には1.1インチ(300×112ドット)の有機ELディスプレイも搭載されている。

日本ではKDDIが発売する予定とのこと。価格は未定だが、米国および韓国での価格では1380ドルになるという。

14110650 story
テクノロジー

5Gで先行する韓国、すでに移動通信トラフィックのうち約21%が5Gによるものに 53

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日本でも無制限になるのだろうか 部門より

韓国ではすでに5Gによる携帯電話サービスがスタートしており、韓国における全移動通信トラフィックのうち約21%が5Gによるトラフィックになっているという(すまほん!!5Gradar)。

韓国ではKTおよびLG Uplus、SK Telecomの3キャリアが5Gサービスを展開しており、どのキャリアも順調に利用者数を増やしている。5Gユーザーのデータ利用量はサービス開始直後から非常に多くなっており、その理由として多くのユーザーがデータ容量無制限のプランを選択しているためとされている。こうした無制限プラン利用者の月間の平均データ利用量は33GBという試算もあるようだ。

14110457 story
EU

GSMA、MWC Barcelona 2020の開催中止を発表 15

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中止 部門より
GSMAは12日、MWC Barcelona 2020の開催中止を発表した(GSMAの声明)。

新型コロナウイルスの感染拡大に対する世界的な懸念や、旅行に関する懸念、その他の事情によりGSMAがイベントを開催するのは不可能になったとのこと。

MWC 2020に関しては、新型コロナウイルス感染拡大を懸念するメジャーブランドが相次いで出展取りやめや出展規模縮小を表明する中、GSMAはイベントへの参加制限や感染防止策と合わせて予定通り開催する意向を示していたが、最終的に開催は無理と判断したようだ。
14109817 story
インターネット

IIJのベテランエンジニアが珍妙な格好をして宣伝記事に登場していると話題に 23

ストーリー by hylom
弊社もお世話になっている人だった 部門より

Anonymous Coward曰く、

ビックカメラとIIJが提供しているいわゆる格安SIM「BIC IM」のPR記事『「格安SIMってなに?」格安SIMの専門家がすべての真実を暴露した。【世界一わかりやすい格安SIM・スマホ入門】』という記事が話題になっている(はてなブックマーク)。

記事自体は長くて冗長かつ若干すべっているので一般人から見ると微妙な記事のようだが、アレゲな人からは堂○さん何やってるんだとの突っ込みが。

この記事は「格安SIMの専門家」が格安SIMの仕組みなどを紹介するものだが、登場するこの専門家が(一部では有名な)エンジニアであり、さらにその人が珍妙な格好をしているとして突っ込まれている模様。

14108791 story
通信

南オーストラリア州公衆衛生局、新型コロナウイルス感染者の移動経路を確認するため携帯電話追跡システムを活用 27

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追跡 部門より
オーストラリア・アデレードで2人の(新型)コロナウイルス感染者と接触した可能性のある人を割り出すため、南オーストラリア州公衆衛生局が警察の携帯電話基地局情報による追跡システムで感染者の移動経路を確認したそうだ(ABC Newsの記事Softpediaの記事)。

2人は中国・武漢市からアデレードの親戚を訪ねてオーストラリアに滞在しており、1月22日にはアデレード郊外の住宅地ファールで開催された住宅オークションに参加したという。感染者がオークションに参加していたとの連絡を受け、不動産会社は念のため事務所の一つを一時閉鎖している。病院に隔離された2人の容態は安定しており、当局による行動範囲の調査にも協力的だが、外国からの旅行者であることから土地勘がなく、行った場所が確実に特定できるとは限らない。南オーストラリア州公衆衛生局では、韓国で今回の新型コロナウイルス対応のために携帯電話追跡システムを使用していることを知り、南オーストラリア州警察(SAPOL)に2人の携帯電話追跡を依頼することにしたそうだ。

携帯電話追跡システムは基地局が記録している接続状況を使用するもので、電話番号だけわかれば携帯電話側で位置情報サービスが有効になっていなくても利用できる。通常は犯罪捜査に用いられており、重大犯罪の疑いが強いか、生命に危険が及ぶ状況であることを示さなければ使用が認められないそうだ。SAPOLでは感染者が市内を歩き回ったことが公衆の安全を脅かす状況だと判断し、携帯電話追跡システムの目的に沿った使用方法だと考えているとのことだ。
14108159 story
iPhone

マスク着用時は顔認識でスマホのロックを解除できない、新型肺炎流行で中国でも問題に 73

ストーリー by hylom
日本では前から言われていた問題 部門より

Anonymous Coward曰く、

コロナウイルスによる新型肺炎の影響で、中国の各地ではマスクを着用する人が増えている。しかし、その副作用としてiPhoneの顔認証(Face ID)によるロック解除ができなくなり、そのため不満の声が高まっているという話が出ている(iPhone Mania)。

中国では現在外出時のマスク着用がほぼ必須となっているという。そのためFace IDがほぼ利用できない状況となっており、iPhoneの使用時に指でパスワードを入力することが求められる状況になっているそうだ。

14106288 story
アメリカ合衆国

米大統領選挙に向けた民主党の候補者選び、スマホアプリを使った集計で食い違いが発生するトラブル 28

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脆弱性という問題なのだろうか 部門より

taraiok曰く、

米大統領選挙に向けて、野党・民主党の候補者選びのスタートとなったアイオワ州の党員集会が混乱している。理由はスマートフォンアプリを使った集計に食い違いが発生したためだ(The AtlanticNHKBusiness Insider JapanSlashdot)。

今回の党員集会では、集計を行うためのスマートフォンアプリを党員がスマートフォンにダウンロードし、このアプリを使って投票を行ってその結果を集計するはずだった。しかし、アプリケーションの不具合などが原因で翌朝に集計結果を出すことはできなかったという。報道によると、日本時間6日午後2時すぎの集計率は97%ほどだという。そのため、集計は党員集会から4日目に持ち越されることとなった。

一部ではロシアのハッキングがあったのではと疑いも声も出ているようだが、ロシアが原因であるならばむしろ解決は簡単で、現実はもっと悪い状況との報道も出ているようだ。今回の集計アプリ開発を依頼した企業はShadowという名の営利企業で、前回のヒラリー・クリントン氏の大統領選挙に参加したメンバーが関与しているとされる。

Shadowは今回ロシアのハッキングを恐れ、外部機関によるテストや独立したセキュリティ専門家を雇わずに開発した。その結果多数の脆弱性が生まれた可能性があるという。The Atlanticによれば、Shadowがアプリを専門家に公開していたならば、アプリははるかに強力なセキュリティを持っていただろうとしている。なお、民主党はアプリ開発のためにShadowに60,000ドルを支払ったそうだ。

14106270 story
ニュース

外国への入国時にスマートフォン端末を多数持って行くとトラブルの原因になる 20

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転売禁止目的なのね 部門より

複数台の携帯電話/スマートフォン端末を携帯することは珍しくないが、外国への入国時に多くの端末を持っていると入国時にトラブルになる可能性があるようだ。あるライターがインドネシアへの入国時、「入国時に2台しかスマートフォンを持ち込めない」とされ、それを超える台数の端末を持ち込む場合、「預かり金」の支払いを求められたという(ケータイWatch)。

これは入国先で海外の端末が売りさばかれることを危惧しての対応とのことで、出国時に端末を持っていることを示せば預かり金は帰ってくるという。

こういった対処を行っている国は少なくないそうで、国によっては端末を没取されることもあるようだ。

14106269 story
Blackberry

TCL CommunicationによるBlackBerry端末の製造・販売、8月31日で終了 12

ストーリー by hylom
まだ売ってたの 部門より

headless曰く、

BlackBerry Mobileの公式Twitterアカウントは3日、TCL Communicationが2020年8月31日をもってBlackBerryブランドのモバイルデバイス製造・販売を終了すると発表した(BlackBerry MobileのツイートThe VergeArs TechnicaAndroid Police)。

BlackBerryとTCL Communicationは2016年に長期の契約を締結し、TCLがインド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・インドネシアを除く全世界でBlackBerryブランドのスマートフォンを独占的に製造・販売する権利を得ていた。TCLは2017年にQWERTYキーボード搭載のAndroidスマートフォン「BlackBerry KEYone」を発表したのをはじめとして複数のモデルを発売しているが、2018年発表の「BlackBerry KEY 2 LE」を最後に新モデルは発表されていない。

8月31日以降、TCLには新たなBlackBerryモバイルデバイスを設計・製造・販売する権利がなくなるとのことだが、契約満了なのか、契約打ち切りなのかについては明確にされていない。今後の製品についても計画は示されていないが、既存製品については2022年8月31日までTCLがサポートするとのことだ。

14105257 story
テクノロジー

痴漢通報スマホアプリ、JR東が試験導入へ 77

ストーリー by hylom
うまくいくと良いのだが 部門より

JR東日本が、車内での痴漢行為を通報するためのスマートフォン向けアプリを検討している。まずは2月下旬に埼京線で実験を行い、有効性を検証する(ITmedia)。

このアプリは、アプリでの操作によって痴漢行為を電車の乗務員に通報できるというもの。通報を受けた場合、車内放送で注意喚起を行うほか、最寄駅の駅員と連携して警察への通報も行うという。

2月下旬より、まずは通報が適切に受信できるかの試験を行い、その結果を踏まえて6月以降には警察への通報等も含めた試験を行うとのこと。

14105224 story
ネットワーク

コロナウイルス対策で中国・武漢に1週間で作られた医療施設、5Gを活用した遠隔医療を導入 59

ストーリー by hylom
5Gに関しては確実に日本より進んでいる模様 部門より

コロナウイルスによる新型肺炎が中国・武漢で流行したことを受け、同地域では「火神山医院」という医療施設が設置された。この医院は1週間あまりの工事でできあがったことが話題になったが、ここでは5G通信を使ったネットワークが導入され、遠隔診療体制が構築されているという(ケータイWatch)。

同医院は2月3日に稼働を開始。北京の医院と接続したスマート会議システムが導入されたほか、医療用ワゴンにビデオカメラが設置され、患者に直接接触する回数を減らしながら患者の状態を確認できるようになっているそうだ

なお、同システムはファーウェイおよびチャイナテレコムがシステムを構築している。

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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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