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Ubuntu

Dell Precisionシリーズ5機種でUbuntuのプリインストールが選択可能に 43

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選択 部門より
Canonicalは14日、Dell Precisionシリーズの最新モデル5機種でプリインストールOSにUbuntuが選択可能になったことを発表した(Ubuntu Insightsの記事Phoronixの記事BataNewsの記事Softpediaの記事)。

PrecisionシリーズはIntel Xeon E3プロセッサーやWindows 10 Pro for Workstationsも選択可能な高性能ワークステーション。Canonicalによれば開発者が開発した開発者のためのシステムだという。Dellの米国のWebサイトではデフォルトのOSがWindows 10 ProまたはWindows 10 Pro for Workstationsとなっているが、カスタマイズでUbuntu 16.04 LTSが選択できる。

Ubuntuを選択可能なのは、27インチディスプレイ搭載のオールインワンPC Precision 5720 All-in One、15.6インチディスプレイ搭載のノートPC Precision 5520/3520/7520、17.3インチディスプレイ搭載のノートPC Precision 7720の5機種。Ubuntuを選択した場合には一部のモデルでWi-FiカードをDell製から同価格のIntel製に変更する必要はあるが、Windowsモデルとほぼ同じ構成のモデルを100ドル75セント安く購入できる。

なお、日本のDellのWebサイトでもこれら5機種でUbuntuを選択可能なモデルが用意されているが、Ubuntu選択不可なモデルを同等の構成にカスタマイズしたものと比べて10万円前後高くなるようだ(5720 / 5520 / 3520 / 7520 / 7720)。
13452919 story
変なモノ

Pixel 2やGalaxy S8/Note8でマイクが機能しなくなる問題、対策は「マイクをフー」? 20

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無音 部門より
GoogleのPixel 2/Pixel 2 XLやSamsungのGalaxy S8/S8+/Note8で、マイクが機能しなくなる問題が一部のユーザーから報告されているそうだ(Pixel User CommunityのスレッドSamsung CommunityのスレッドAndroid Policeの記事[1][2]9to5Googleの記事)。

状況としてはマイクがミュート状態になり、音声通話やボイスコマンド、録音機能などが利用できないといったものだ。音声通話時には音声出力をスピーカーに切り替えると正常になるといった報告や、動画撮影時の音声は問題ないといった報告もみられる一方、動画撮影時にも音声が録音されないという報告もある。具体的な原因は特定されていないが、任天堂が禁止しているゲームカセットのフーと同様、マイクに息を吹きかけることで機能するようになるという。ユーザーが公開している動画(音量注意)の冒頭では話し声が全く聞こえない状態だが、息を吹きかけるとブローノイズが聞こえ、以降は話し声が聞こえるようになっている。

これは一時的な対策であり、根本的な解決にはメーカー修理が必要になるとみられる。ただし、問題が再発生した場合にも息を吹きかけることで復旧するとのこと。Galaxy S8/S8+では4月からSamsung Communityで問題の報告と解決法が出ているが、特に注目されていなかったようだ。同じスレッドにはBluetoothオーディオデバイスからの切断後にマイクが機能しなくなり、端末を再起動することで復旧したとの報告や、Googleアプリを再インストールすることで復旧したとの報告も出ており、Pixel User Communityの最初の報告者はGoogleからソフトウェアの問題という回答を得ているという。マイクの穴にホコリが詰まったことを示唆するコメントもみられるが、短期間で詰まるものだろうか。
13451333 story
X

iPhone Xのカメラ、DxOMark MobileでPixel 2に届かず 82

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高いレベルの争い 部門より
headless曰く、

DxOMarkは6日、モバイルデバイスのカメラを評価するDxOMark MobileによるiPhone Xのテスト結果を発表した。iPhone Xのカメラは写真で歴代最高スコアの101点をマークしたが、動画は89点にとどまる。総合ではHuawei Mate 10 Proに並ぶ97点で2位となり、1位のGoogle Pixel 2(98点)には届かなかった(iPhone Xレビュー)。

各サブスコアの傾向はiPhone 8 Plusと似通っている。写真のサブスコアでiPhone Xが下回る項目はないが、Bokehが同点のほか、9項目中5項目で1点差。このほかの3項目でも差が最も大きいのはArtifacts(+9)で、大きな差はみられない。動画では7項目中3項目でiPhone 8 Plusを下回り、同点が3項目。iPhone 8 Plusを上回ったのはArtifacts(+3)とTexture(+1)のみだ。

写真のサブスコアをPixel 2と比較するとNoise(+10)とArtifacts(+18)、Zoom(+26)、Bokeh(+10)の4項目で大きな差をつけているが、Autofocus(-20)やTexture(-8)など5項目では下回る。一方、Mate 10 Proに10点以上の差をつけた写真のサブスコアはArtifacts(+16)とZoom(+18)のみ。Autofocus(-18)やColor(-7)など4項目では下回っている。iPhone XのAutofocusについては非常に正確だが、遅延することが多いとの評価だ。Zoomはトップ3中最も好成績であり、これまでテストされた端末でiPhone Xを上回るのはSamsung Galaxy Note8のみだ。写真全体のスコアではPxel 2を2点、Mate 10 Proを1点上回る。

一方、動画のサブスコアでPixel 2を上回ったのはColor(+3点)のみで、他はすべて下回った。特にAutofocus(-11)とNoise(-14)の差が大きい。Mate 10 Proとの比較ではColor(+1点)、Texture(+3点)、Stabilization(+5点)で上回っているが、Noise(-11点)をはじめ計3項目では下回る。動画全体のスコアではPixel 2を7点、Mate 10 Proを2点下回っている。

13450515 story
Android

Samsung、iPhoneユーザーの少年が成長してGalaxyに乗り換えるキャンペーン動画を公開 107

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次はPixelに乗り換えたりして 部門より
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Samsung Mobile USAは5日、初代iPhoneから歴代のiPhoneを10年にわたって使っていたエリック少年が成長し、Galaxyにアップグレードするというキャンペーン動画をYouTubeで公開した(NeowinThe Verge9to5MacSamMobile)。

内容は実際に動画をご覧いただいた方が早いが、流れとしては以下のようなものだ。

2007年、Apple Store前の行列を見た少年は初代iPhoneを購入。わくわくしながら初めての通話。

2010年、初めての容量不足。

2013年、わくわくしながらiPhone 5sを開封。

同年冬、Galaxyユーザーの彼女と初めての電話番号交換。Note 3の大きさに驚く。

2015年、雨の中を行列。

2016年、初めての水没。一緒に落ちた彼女のGalaxyは無事。

同年秋、iPhone 7を購入。初めてのヘッドフォンアダプター。

2017年、アダプターケーブルを使って充電しながら音楽を聴く。彼女のGalaxyはQiで充電中。

同年秋、意を決してiPhone 7を引き出しにしまい、Galaxy Note8を開封。初めての手書きメッセージ送信。

同年11月、Apple Storeに行列するノッチ型ヘアの男と目が合う。成長したエリックが行列に並ぶことはもうない。

このCMに対し、「SamsungはiPhone信者なのでは」という声も出ている。

13449675 story
iPhone

Qualcomm、AppleがQualcommの企業秘密にアクセスする際に結んだ契約に違反していたとして提訴 14

ストーリー by hylom
まだまだ続く戦い 部門より
headless曰く、

Qualcommは1日、用途を限定して同社のソフトウェアにアクセスする権利を認めるMaster Software Agreement For Limited Use(MSA)契約にAppleが違反したとして、米国・カリフォルニア州上位裁判所にAppleを提訴した(訴状PDFBloomberg)。

MSAはAppleが同社のデバイス向けにQualcommのソフトウェアをカスタマイズする必要があるという要請を受けて締結されたもので、Qualcommの企業秘密を含むソフトウェアやソースコードへのアクセスを条件付きでAppleに認める内容だという。

条件としては、Appleの承認されたエンジニアのみが制限されたコンピューター・特定の場所でのみソフトウェアにアクセスできるというものや、競合他社のベースバンドモデムチップに関するソフトウェア開発を行う技術者は開発中および開発終了後一定期間はQualcommのソフトウェアへのアクセスを制限するといったもの。また、AppleはQualcommの企業秘密が外部に流出しないようにする義務を負い、Qualcommは必要に応じてAppleがMSAを守っているかどうか監査を実施できる。

しかし、MSAが開始されてから数年後、AppleはIntelとともにベースバンドモデムチップセットの開発を開始。Qualcommが入手した情報によれば、AppleはIntelの技術者やIntel製品の開発にかかわるAppleの技術者とQualcommの企業秘密を共有していたという。また、AppleはQualcommの監査要求も拒否したとのこと。

Qualcommは訴状で、AppleがMSAに違反したことの確認や損害賠償、監査の受け入れ命令、差止命令といった救済を求めている。

13449572 story
Android

カードサイズのSIMフリー携帯「NichePhone-S」登場、テザリングも可 32

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ほぼ通話専用 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

フューチャーモデルがカードサイズの携帯電話「NichePhone-S」を発売する。SIMフリーで、NTTドコモおよびソフトバンク網に対応する。90×50×6.5mm、重さ38gという小型・軽量が特徴。OSにはAndroid 4.2を採用しているもののスマートフォンではなく、通信機能としては3Gでの音声通話およびSMS、テザリングのみに対応。Bluetooth 4.0LEにも対応し、Bluetoothヘッドセットなどの利用は可能となっている。ディスプレイは0.96インチ、128×64ドット。操作はすべてテンキーで行うようだ(日経トレンディネットケータイWatch)。

クラウドファンディングサイトMakuakeで資金を集めた製品が、評判を呼び一般販売となった模様。テンキー入力 & 3G通話とSMSのみ対応といういわゆる携帯電話の基本機能+テザリングを備えたという、一部の需要に特化した製品のようで興味深い。なお、内部的にはAndroid 4.2が動いているという。

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お金

iPhone X、分割払いの審査に通らず購入できない人が続出? 10万円を超える価格が原因か 141

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実質約6割引きという設定なのか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

先日販売が開始されたAppleの最新スマートフォンiPhone Xだが、分割払いのためのローン審査が通らず購入できない人が多発しているという話が出ている(Togetterまとめ)。

昨今ではスマートフォンの購入時、一定期間の契約継続を条件に月額料金を一部割り引くサービスが提供されている。これによって端末代金が見かけ上安く購入できるように見えるが、実際のローン契約については端末代金全額が対象となる。iPhone Xの「実質負担額」はたとえばソフトバンクの場合64GBモデルで5万4,000円だが、実際のローン金額は13万1,040円となっている。

今回ローン審査が通らない人が増えた原因は、この「10万を超えるローン」にあるという。ローン販売などを規制する割賦販売法では消費者が収入に見合わないローンを組まないよう、クレジット業者に対し「支払可能見込額」の算定を行うよう義務付けられている(経済産業省)。これには「比較的少額(10万円以下)の生活に必要な耐久消費財に係る個別クレジット契約については、延滞していないこと等を確認することを条件に、支払可能見込額調査を行いません」という例外が設けられているため、10万円以下のローンでは基本的に支払い可能見込額の調査は行われないが、iPhone Xの場合は10万円を超えているため年収ベースの審査が行われ、それによってローンを拒否されるケースがあるようだ。

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Android

Razer、Androidスマートフォン「Razer Phone」を発表 27

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最適 部門より
Razerは1日、Androidスマートフォン「Razer Phone」を発表した(プレスリリース製品情報)。

ゲーミングハードウェアで知られるRazer初のスマートフォンだけあって、5.72インチ(QHD)のIGZOディスプレイはリフレッシュレート最大120Hzに対応し、フロント側にステレオスピーカーを搭載するなどゲームプレイに最適な高パフォーマンスを実現している。プロセッサーはQualcomm Snapdragon 835で、RAMは8GB、ストレージは内蔵の64GBに加えて2TBまでのmicroSDカードに対応。テンセントやスクウェア・エニックスなどと提携し、フレームレート120Hzに最適化したゲームタイトルを提供予定だという。

リアカメラはワイド12メガピクセルとズーム13メガピクセルのデュアル構成、フロントカメラは8メガピクセルとなる。4,000mAhのバッテリーを搭載し、Qualcomm Quick Charge 4+に対応する。アルミニウムボディのサイズは158.5×77.7×8mm、重さは197g。ヘッドフォンジャックは非搭載だが、THX認証の24ビットDACを内蔵したUSB-Cオーディオアダプターが付属する。対応周波数はGSMクアッドバンド、UMTSバンド1~5/8、LTEバンド1~5/7/8/12/17/19/20/25/26/28~30/66、TDD LTEバンド38~41、TD-SCDMAバンド34/39となっている。

希望小売価格は米国で699.99ドル、欧州で749.99ユーロ、英国で699.99ポンド。北米や英国、アイルランド、ドイツ、フランスなどでは1日から予約受付を開始しており、17日に発売予定だという。発売時のAndroidバージョンは7.1.1 Nougatだが、2018年春にOreoへのアップグレードが提供される。ただし、日本での発売は未定のようだ。
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ノートPC

超小型電源アダプタ「Dart」は汎用的なACアダプタになるか 83

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折れそう 部門より
yagitch 曰く、

Kickstarterでの資金調達により開発されたノートPC向け超小型軽量の汎用電源アダプタ「Dart」が日本国内でも発売された(丸文の製品情報ページAmazon.co.jpの販売ページPC Watchの記事)。

形状はコンセントに直接差し込めるタイプで、本体側の専用端子に付属ケーブルを接続し、各社PCに合わせたプラグを装着して使用する。大きさはメーカー標準のACアダプタの一般的なサイズの約1/4程度。出力は19.5V、65Wとなっている。Acer、Asus、 HP、Dell、Fujitsu、 Lenovo、NEC、Sony / VAIO、ToshibaなどのPCに対応し、価格は12,000円。USB Type-Cモデルは年末発売予定とのこと。

やや高価なところがネックだが、ACアダプタの小型化がここまで進んだということと、もしかすると汎用的なアダプタとして普及するかもしれないという点がアレゲであると思う。PC Watchの記事では、2018年以降発売されるノートPCがUSB Power Delivery(PD)対応になっていくとの予想も出ている。この超小型の汎用アダプタの登場はその汎用化の流れをより後押しするのかもしれない。

ちなみに、DartのKickstarterキャンペーンは2014年4月~5月に実施され、一番遅いものでも2015年12月出荷となっていたが、出荷開始がアナウンスされたのは2016年7月。全品出荷済みということになっているようだが、コメントページには製品が手元に届いていないというコメントが最近も投稿されている。

13447265 story
Blackberry

BlackBerry CEO曰く、裁判所命令があれば端末の暗号を破る用意がある、ただし…… 12

ストーリー by headless
一応 部門より
BlackBerry CEOのJohn Chen氏がForbesに対し、暗号を破ってターゲットを盗聴するよう裁判所から命じられればそれに従うと明言したそうだ(Forbesの記事Softpediaの記事)。

ただし、その前日の10月24日、BlackBerryがロンドンで開催したBlackBerry Security Summitの報道陣向け質疑応答で、Chen氏は自社製品だからといって簡単にセキュリティを無効化できるわけではないと述べていたという。裁判所命令は尊重し、それに従って暗号の解除は試みるが、実際に解除できることを意味するわけではないとのこと。

Chen氏はBlackBerryバージョンのAndroidは最もセキュアなAndroidというだけでなく、Appleや競合他社の製品よりも確実にユーザーのデータを保護できると自慢する。一方、王立カナダ騎馬警察(RCMP)が2010年からBlackBerry Messengerのメッセージを復号可能なマスターキーを持っていたと昨年4月に報じられた際、Chen氏はブログ記事でBlackBerry Enterprise Serverがかかわった可能性を否定したものの、政府による市民のプライバシー侵害は防止すると述べたのみで、マスターキーの存在については否定も肯定もしていない。
13446334 story
携帯電話

裏でこっそりと仮想通貨のマイニングを行うスマホアプリ、Google Playで確認される 21

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リソース泥棒 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

最近、一般的なアプリに偽装し、その裏でこっそり仮想通貨のマイニング(採掘)を行うようなスマートフォンアプリが登場しているようだ(ITmedia)。

トレンドマイクロによると、こういったアプリはGoogle Play上に複数存在しており、動的にマイニングのためのスクリプトを読み込む仕組みになっているようだ。また、正規のアプリに第三者が勝手にマイニングライブラリを追加して配布するケースもある模様。

すでにGoogleには通報済みで、Goolge Playからは削除されているという。マイニングされた仮想通貨は24時間で170ドル相当とあまり大きな収益にはなっていないようだが、インストールした端末のバッテリ消耗が激しくなったり、反応が悪くなるといった弊害があるという。

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Android

Google、Pixel 2/Pixel 2 XLの製品保証を2年間に延長 17

ストーリー by hylom
不満に対応 部門より
headless曰く、

Googleは10月27日、Pixel 2/Pixel 2 XLの製品保証期間を全世界で2年間に延長することをPixel User Communityで発表した(Pixel User Community投稿9to5GoogleBetaNewsThe Verge)。

Pixel 2/Pixel 2 XLは発売早々、様々な品質の問題が発生している。Pixel 2 XLのディスプレイでは発色の問題や粒状ノイズ発生、焼き付き発生が報告され、Pixel 2では音声通話中にクリックノイズや高音のノイズの発生が報告されている。また、2機種とも動画撮影時にサウンドが異常になる問題も発生しているようだ。

保証期間の延長はユーザーの不安を和らげるためのようで、Pixel 2 XLのディスプレイ問題対策と合わせて発表された。発色の問題については意図したチューニングであり、異常ではないとしつつ、数週間のうちに提供するアップデートで彩度をさらに上げられるようにするという。焼き付きについては通常の使用で発生する問題ではないが、ソフトウェア的な対策も行うと述べている。焼き付き対策の詳細については別の投稿で、しばらく使わないとナビゲーションボタンを消す、画面の明るさの最大値を目で見てもわからない程度に下げるというものだと説明された。また、斜めから画面を見ると青みがかって見える問題については、色が変わって見えるのは避けられないため、ユーザーが好む傾向がある青を選んだとのこと。

音声通話中のノイズについてはまた別の投稿で、アップデートが数週間中に提供できるとし、暫定的な対策としてNFCの無効化を提示している。動画撮影時音声異常に関しては、まだ原因が判明していないようだ。

なお、Pixel/Pixel XLまではAndroidバージョンアップデートの提供保証期間は2年、セキュリティアップデートの提供保証期間は3年となっていたが、Pixel 2/Pixel 2 XLではバージョンアップデートは・セキュリティアップデートともに3年間となっている(Nexusヘルプ)。

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携帯電話

ついにラーメンでも月額定額制が導入、8,600円で毎日ラーメンが食べられる 51

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食べ放題じゃないのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

都内に複数店舗を展開するラーメン店野郎ラーメンが、月額8,600円で毎日ラーメンが食べられるという課金形態を導入するという。店舗での定額課金サービスを提供するiXITの「ファーストパスポート」を導入しての実現となる(プレスリリース)。

「食べ放題」というわけではなく、食べられるのは1日1杯限定。対象のラーメンは1杯780~880円なので、約10杯分の料金で最大31杯のラーメンが食べられることになる。料金を支払うとスマートフォンアプリ経由でクーポンが発行されるようになり、これを店員に見せることでラーメンが食べられる仕組みのようだ。

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Android

Essential Phone、販売開始2か月で30%近く値下げする価格改定 11

ストーリー by hylom
高いか安いか 部門より
headless曰く、

Essentialは21日、30%近い値下げとなるEssential Phone PH-1の価格改定を発表した(Essentialの発表The VergeNeowin9to5Google)。

Essential.comでの旧価格は699ドル、現在は200ドル安い499ドルで販売されている。10月22日以前にEssential.comやSprint、Best Buy、Amazon.comからEssential Phoneを購入し、現在も所有している米国のユーザーには期間限定で最大200ドル分のディスカウントコードが提供される。ディスカウントコードはEssential.comで利用可能だ。カナダのユーザーへの対応は後日発表されるとのこと。Essentialでは値下げについて、テレビで大規模な宣伝を行うよりも、実際に製品を使ってもらう方がよいと考えたと説明している。

Essential Phoneの販売が開始されたのは8月下旬。旧モデルの値下げや、キャンペーンによる一時的な値下げはよくある話だが、発売から2か月程度で価格改定による大幅な値下げが行われるのは珍しい。Essential.comのWebサイトは当初から日本語版が用意されており、日本での発売計画も報じられたが、現在のところ販売されているのは米国およびカナダのみ。米国での独占販売キャリアとなったSprint経由での販売は9月下旬までに5,000台程度との推計も出ている。また、Essential Phoneはカメラの出来が悪いとの評価を受け、ファームウェアとカメラアプリのアップデートによる対策が行われている。

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任天堂

任天堂、スマホ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を発表 25

ストーリー by hylom
ガチャで村人召喚システムじゃなくて良かったですね 部門より

任天堂が10月25日、人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマートフォン版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を発表した。11月下旬に配信開始する(Game Watch)。

「どうぶつの森」シリーズは、どうぶつ達が暮らす村に移り住んだ主人公を操作し、どうぶつ達と交流したり、家具やアイテムを集めたり、施設を設置して楽しむゲーム。本作では主人公は「キャンプ場の管理人」となり、どうぶつ達と交流を行ったりキャンプ場の整備を行っていく。

注目されていた課金要素だが、ゲーム内で一定の時間がかかるアイテム製作の時間短縮や、収集などを有利に進めるためのアイテムの入手に課金で購入できる「リーフチケット」を利用するという形になっているようだ。リーフチケットはゲーム内でも入手できるとのことで、いわゆる「無課金」でも遊べるものになっているという。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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