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このアンケートの母集団ってSMS記載のリンク先を開く人たちだよね。他の調査方法に比べて偏った母集団になってそうな気がする。
つか、ラジオ番組なんかだと、選挙前になると「実際にこの手の世論調査はどう云う方法でやってるのか??」についてのかなり詳細な特集を(実際に新聞社の中の人や、各候補・政党に頼まれて調査をやってる業者の人とかを呼んで)やる事が結構有るので、新聞・TV・ニュース系WEBサイトも同じような解説記事/番組を作りゃいいのに、と思わんでも無し。 (いや、やってて、俺が知らないだけかも知れないけど)
それすると、ワイドショーの番組調べがやらせだってバレるから無理
裁判になったアンケなんか、番組のDの依頼で制作会社のパートが自分の肌感で創作したとか言ってるし常日頃からねつ造グラフで染めてるのにBPOが一切沈黙している時点でお察し
その辺は社会調査センターの社長の埼玉大学教授のセンセが論文にしていますよ。https://ssrc.jp/materials/159175689910301.pdf [ssrc.jp]
ショートメール発信に対するウェブ回答応答率は回により40~47%
年齢構成に関する代表性は、固定電話とショートメール(経由のウェブ調査)の比率についてはまだ模索中(5対5ではなく、6対4や7対3が望ましい?)で、職業構成に関する代表性(正社員従業者にもアプローチしやすく、実際の従業者/無業者人数構成比に近づけられる利点)があるという感じ。
最新の調査では実際に固定電話とウェブ調査は3対7にしているみたいだし、精度はまだ上がっていくんじゃないかな。
ウェブ調査に回答する職業別割合、実態とそこそこずれているのはなぜだろう?以下、日本の人口:1.2億人、実態: 労働調査(基本集計)2020/06 [stat.go.jp],統計情報Q&A:専業主婦世帯、共働き世帯 [jil.go.jp]、家族類型別一般世帯数(エクセル:13KB) [stat.go.jp]を使用。専業主婦・主夫世帯数は総世帯数から共働きおよび単身世帯を引くことで算出。項目 固定 SMS (文中の「全体」) 実態の順に記載。単位:総人口に対する%勤め(正規)12-20 56-60 (35-40) 29勤め(非正規) 9-11 8-11 (9-11) 17自営・フリー 12-13 1
労働力調査も回答率すごく悪いらしいけどね。統計調査員が「大多数の世帯から協力いただけなかった」と言ってた。
対象者には回答義務があるようだけど、役所に質問したら、結構融通が利く雰囲気だったので、「実態」に一番近くても、抜けはあるようです。
SMS(経由のウェブ調査)は,一般的なWeb調査の回答者の特徴と似ていると思います.
* 世代では30~50代の回答が多くなり(ここ数年だと)65歳を越えると極端に回答者がいなくなる* そのため年金生活者や高齢女性の回答が少なくなり,無職,主婦,女性の比率が母集団に比べて小さくなる* 20代や学生は固定電話や郵送よりも回答をしてくれるが,他の属性に比べてテーマに対して関心がとくに強い傾向を感じる* 世代を問わず高学歴(学部卒以上)の回答が多くなる* なお,質問文は読まず,選択肢だけ見て回答している傾向が紙の質問紙よりも強い
>SMS(経由のウェブ調査)は,一般的なWeb調査の回答者の特徴と似ていると思います.
逆では?SMSというSPAMまがいの手法では、ITリテラシーの低い人が引っかかるともいますよ。
協力しなくてもいいアンケートにわざわざ回答する人って積極的に何か一言言いたい人だからね。興味がない人、現状のままでいい人の回答は相対的に少なくなる。
逆に強くお願いして協力してもらうアンケートでは興味がない人、現状のままでいい人の回答が多くなる。
#セミナー参加後のアンケートは強くお願いされても協力しないAC
どの調査方法でも母集団は偏る。むしろその偏りをどう補正するかがうでの見せ所。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
SMS記載のリンク先を開く母集団 (スコア:5, すばらしい洞察)
このアンケートの母集団ってSMS記載のリンク先を開く人たちだよね。
他の調査方法に比べて偏った母集団になってそうな気がする。
オフトピ-100 (スコア:2)
つか、ラジオ番組なんかだと、選挙前になると「実際にこの手の世論調査はどう云う方法でやってるのか??」についてのかなり詳細な特集を(実際に新聞社の中の人や、各候補・政党に頼まれて調査をやってる業者の人とかを呼んで)やる事が結構有るので、新聞・TV・ニュース系WEBサイトも同じような解説記事/番組を作りゃいいのに、と思わんでも無し。
(いや、やってて、俺が知らないだけかも知れないけど)
Re: (スコア:0)
それすると、ワイドショーの番組調べがやらせだってバレるから無理
裁判になったアンケなんか、番組のDの依頼で制作会社のパートが自分の肌感で創作したとか言ってるし
常日頃からねつ造グラフで染めてるのにBPOが一切沈黙している時点でお察し
Re:SMS記載のリンク先を開く母集団 (スコア:1)
その辺は社会調査センターの社長の埼玉大学教授のセンセが論文にしていますよ。
https://ssrc.jp/materials/159175689910301.pdf [ssrc.jp]
ショートメール発信に対するウェブ回答応答率は回により40~47%
年齢構成に関する代表性は、固定電話とショートメール(経由のウェブ調査)の比率についてはまだ模索中(5対5ではなく、6対4や7対3が望ましい?)で、
職業構成に関する代表性(正社員従業者にもアプローチしやすく、実際の従業者/無業者人数構成比に近づけられる利点)があるという感じ。
最新の調査では実際に固定電話とウェブ調査は3対7にしているみたいだし、精度はまだ上がっていくんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
ウェブ調査に回答する職業別割合、実態とそこそこずれているのはなぜだろう?
以下、日本の人口:1.2億人、実態: 労働調査(基本集計)2020/06 [stat.go.jp],統計情報Q&A:専業主婦世帯、共働き世帯 [jil.go.jp]、家族類型別一般世帯数(エクセル:13KB) [stat.go.jp]を使用。専業主婦・主夫世帯数は総世帯数から共働きおよび単身世帯を引くことで算出。
項目 固定 SMS (文中の「全体」) 実態の順に記載。単位:総人口に対する%
勤め(正規)12-20 56-60 (35-40) 29
勤め(非正規) 9-11 8-11 (9-11) 17
自営・フリー 12-13 1
Re: (スコア:0)
労働力調査も回答率すごく悪いらしいけどね。
統計調査員が「大多数の世帯から協力いただけなかった」と言ってた。
対象者には回答義務があるようだけど、
役所に質問したら、結構融通が利く雰囲気だったので、
「実態」に一番近くても、抜けはあるようです。
Re: (スコア:0)
SMS(経由のウェブ調査)は,一般的なWeb調査の回答者の特徴と似ていると思います.
* 世代では30~50代の回答が多くなり(ここ数年だと)65歳を越えると極端に回答者がいなくなる
* そのため年金生活者や高齢女性の回答が少なくなり,無職,主婦,女性の比率が母集団に比べて小さくなる
* 20代や学生は固定電話や郵送よりも回答をしてくれるが,他の属性に比べてテーマに対して関心がとくに強い傾向を感じる
* 世代を問わず高学歴(学部卒以上)の回答が多くなる
* なお,質問文は読まず,選択肢だけ見て回答している傾向が紙の質問紙よりも強い
Re: (スコア:0)
>SMS(経由のウェブ調査)は,一般的なWeb調査の回答者の特徴と似ていると思います.
逆では?SMSというSPAMまがいの手法では、ITリテラシーの低い人が引っかかるともいますよ。
Re: (スコア:0)
協力しなくてもいいアンケートにわざわざ回答する人って積極的に何か一言言いたい人だからね。
興味がない人、現状のままでいい人の回答は相対的に少なくなる。
逆に強くお願いして協力してもらうアンケートでは
興味がない人、現状のままでいい人の回答が多くなる。
#セミナー参加後のアンケートは強くお願いされても協力しないAC
Re: (スコア:0)
どの調査方法でも母集団は偏る。
むしろその偏りをどう補正するかがうでの見せ所。