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店頭で売ってる国内メーカー製PCのDRAMの容量が足りないのは1990年代からずっと変わらないような。使っててボトルネックになるのは DRAMの容量>ディスクの速度(イマドキせめてOS部分はSSDにしたい)>CPU なのに、DRAMは最低限しか載ってなくて、CPUだけ無駄に速いのが載ってるのを売るっていうのはホント何なんでしょうね。まあそれが嫌でデスクトップPCはずっとBTOモデルを買ってました。
なんだもかんだも「一番分かりやすいアピールポイントだから」っしょ。メモリが云々とかグラボが云々とか言ってもこればかりは実際に使ってみないと実感するのは難しいけど、CPUの速度はまんま分かりやすい数字でアピールできる。しかも確実に「速い」と説明できるしね。メモリのメリットを説明するより遥かに楽。それこそ量販店で店員に進められてPC買う層に、細かい説明したって半分も理解されないが、CPUなら一発で凄そうってのを説明できるんだからさ。
>CPUなら一発で凄そうってのを説明できるんだからさ。
プロセッサのスペックって、車の排気量みたいなものかも。 実際使っていると、プロセッサの能力がある程度以上になると、主記憶の容量とか補助記憶装置のレスポンスとかのほうが、システム全体の性能向上につながるよね。
MS-DOSの時代はCPUの速度が支配的だったからその時代の名残では?
そもそもの問題として、メモリの生産量は基本的に豊作じゃないんだよ。メモリの年間生産量がPC100万台分とすると、そのまま売るとPCの年間販売台数は100万台で頭打ちになる。(売上を上げるためには)PCを年間200万台売るためには、「メモリを薄める」必要がある。こういう、仕組みなわけ。
デスクトップPCのときには、必要ならメモリ増設できるし、少し前のノートPCならメモリ増設用(交換用)の窓があった。つまり、最初から豊富なメモリよりも、必要な人は後付でというやり方が、顧客も製造者も幸せになれる仕組みだった。
Windowsは起動時にメモリを多く必要とし、初期化が終わるとメモリがごっそり空くから、PCを点けっぱなしにするという知恵もある。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
昔からでしょ (スコア:1)
店頭で売ってる国内メーカー製PCのDRAMの容量が足りないのは1990年代からずっと変わらないような。
使っててボトルネックになるのは DRAMの容量>ディスクの速度(イマドキせめてOS部分はSSDにしたい)>CPU なのに、
DRAMは最低限しか載ってなくて、CPUだけ無駄に速いのが載ってるのを売るっていうのはホント何なんでしょうね。
まあそれが嫌でデスクトップPCはずっとBTOモデルを買ってました。
Re: (スコア:0)
なんだもかんだも「一番分かりやすいアピールポイントだから」っしょ。
メモリが云々とかグラボが云々とか言ってもこればかりは実際に使ってみないと実感するのは難しいけど、CPUの速度はまんま分かりやすい数字でアピールできる。しかも確実に「速い」と説明できるしね。メモリのメリットを説明するより遥かに楽。
それこそ量販店で店員に進められてPC買う層に、細かい説明したって半分も理解されないが、CPUなら一発で凄そうってのを説明できるんだからさ。
Re:昔からでしょ (スコア:1)
>CPUなら一発で凄そうってのを説明できるんだからさ。
プロセッサのスペックって、車の排気量みたいなものかも。
実際使っていると、プロセッサの能力がある程度以上になると、主記憶の容量とか補助記憶装置のレスポンスとかのほうが、システム全体の性能向上につながるよね。
Re: (スコア:0)
MS-DOSの時代はCPUの速度が支配的だったからその時代の名残では?
Re: (スコア:0)
そもそもの問題として、メモリの生産量は基本的に豊作じゃないんだよ。
メモリの年間生産量がPC100万台分とすると、そのまま売るとPCの年間販売台数は100万台で頭打ちになる。
(売上を上げるためには)PCを年間200万台売るためには、「メモリを薄める」必要がある。
こういう、仕組みなわけ。
デスクトップPCのときには、必要ならメモリ増設できるし、少し前のノートPCならメモリ増設用(交換用)の窓があった。
つまり、最初から豊富なメモリよりも、必要な人は後付でというやり方が、顧客も製造者も幸せになれる仕組みだった。
Windowsは起動時にメモリを多く必要とし、初期化が終わるとメモリがごっそり空くから、PCを点けっぱなしにするという知恵もある。