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15年前といえば、「ちょびっツ」連載時期か。
1990年代、赤松健氏の「A・Iが止まらない!」でPCと人間の恋愛を描いて、「結局、人間とPCでは超えられない壁があるよね」、というテーマで終幕、ヒロインのPCが人間に転換して、結局「人間と人間の恋」になった、って「おいおい」ことで物語が終わったのに対して、
2000年代前半の「ちょびっツ」が「人間とPCの恋模様」に終始することにできた、ことに驚愕したが
今となってはその驚きも彼方の世界だろうな#何が驚きなのか、説明すら難しい1orz
1973年に書かれたハインラインの「愛に時間を」では人工知能が人間に恋愛感情を持って、46人分の染色体から合成した生体ボディに意識を転送した。アシモフのロボットモノでは「嘘つき」だったか、スーザン・カルヴィンが男性型ロボットに惚れる話があったと思う。
なんて話だったかなー上級技術者への昇給をダシに家庭にロボットが来る話で嫁さんがロボットに惚れちゃう話もありましたね
ロボットは恋することはできないが、女にはできるんです
とか書いてたような
>ロボットは恋することはできないが、女にはできるんですあ、それは聞き覚えがある.たしかそれってスーザン・キャルビン博士のセリフでしたっけ。つまりアシモフ作品。#ロボット三原則に従い、一人の女性の幸せのためにその身を捧げる、イケメンの完璧超人。そら惚れるわ。
でもたぶん「われはロボット」の方に収録されてる有名作品ではないから、おそらくはもう一つの短編集「ロボットの時代」に収録されてる異色作の一つ。
それを手がかりにググると、おそらくは「お気に召すことうけあい」だとわかる。http://kurahate22.hatenablog.com/entry/2015/04/11/164051 [hatenablog.com]
余談ですが、「ロマンティック ストーリーズ」ポプラ社にも収録されてて、オチが少し違うんだとか。>ちょっと、落ちが違うんだけど、(あ、ストーリーも微妙に違いますが)、この方がたぶん、本質的なんでしょhttp://www.ne.jp/asahi/sftanpen/arasuji/Nor/01001Nor-Romantic-Okini.html [www.ne.jp]
アシモフなことは間違いないですが、わりと片っ端から買ってるもんでどれかと言うとぱっと出てこないんですよねもちろん本気で探せばわかるんでしょうが
> 余談ですが、「ロマンティック ストーリーズ」ポプラ社にも収録されてて、オチが少し違うんだとか。
何ですと…気になる…こりゃ買っちゃうかな…
アシモフでロボットで人権といえば「バイセンテニアル・マン」を思い出しました。
「人間になることにあこがれたロボットが、法的に人間として認められるまで」のお話なんだけど、原作が「人間とは何か」を問いかけるような作品だったのに、それがハリウッド映画「アンドリューNDR114」では、「ヒロイン(人間)と一緒になるために人間になろうとするロボット」という陳腐なラブストーリーになっちゃうんだよなぁ…
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
老人の昔語り (スコア:3, 興味深い)
15年前といえば、「ちょびっツ」連載時期か。
1990年代、赤松健氏の「A・Iが止まらない!」でPCと人間の恋愛を描いて、
「結局、人間とPCでは超えられない壁があるよね」、というテーマで
終幕、ヒロインのPCが人間に転換して、結局「人間と人間の恋」になった、
って「おいおい」ことで物語が終わったのに対して、
2000年代前半の「ちょびっツ」が「人間とPCの恋模様」に終始することに
できた、ことに驚愕したが
今となってはその驚きも彼方の世界だろうな
#何が驚きなのか、説明すら難しい1orz
Re: (スコア:0)
1973年に書かれたハインラインの「愛に時間を」では人工知能が人間に恋愛感情を持って、46人分の染色体から合成した生体ボディに意識を転送した。
アシモフのロボットモノでは「嘘つき」だったか、スーザン・カルヴィンが男性型ロボットに惚れる話があったと思う。
Re: (スコア:2)
なんて話だったかなー上級技術者への昇給をダシに家庭にロボットが来る話で
嫁さんがロボットに惚れちゃう話もありましたね
ロボットは恋することはできないが、女にはできるんです
とか書いてたような
Re:老人の昔語り (スコア:0)
>ロボットは恋することはできないが、女にはできるんです
あ、それは聞き覚えがある.たしかそれってスーザン・キャルビン博士のセリフでしたっけ。
つまりアシモフ作品。
#ロボット三原則に従い、一人の女性の幸せのためにその身を捧げる、イケメンの完璧超人。そら惚れるわ。
でもたぶん「われはロボット」の方に収録されてる有名作品ではないから、
おそらくはもう一つの短編集「ロボットの時代」に収録されてる異色作の一つ。
それを手がかりにググると、おそらくは「お気に召すことうけあい」だとわかる。
http://kurahate22.hatenablog.com/entry/2015/04/11/164051 [hatenablog.com]
余談ですが、「ロマンティック ストーリーズ」ポプラ社にも収録されてて、オチが少し違うんだとか。
>ちょっと、落ちが違うんだけど、(あ、ストーリーも微妙に違いますが)、この方がたぶん、本質的なんでしょ
http://www.ne.jp/asahi/sftanpen/arasuji/Nor/01001Nor-Romantic-Okini.html [www.ne.jp]
Re:老人の昔語り (スコア:2)
アシモフなことは間違いないですが、
わりと片っ端から買ってるもんでどれかと言うとぱっと出てこないんですよね
もちろん本気で探せばわかるんでしょうが
> 余談ですが、「ロマンティック ストーリーズ」ポプラ社にも収録されてて、オチが少し違うんだとか。
何ですと…気になる…こりゃ買っちゃうかな…
Re:老人の昔語り (スコア:1)
アシモフでロボットで人権といえば「バイセンテニアル・マン」を思い出しました。
「人間になることにあこがれたロボットが、法的に人間として認められるまで」のお話なんだけど、
原作が「人間とは何か」を問いかけるような作品だったのに、
それがハリウッド映画「アンドリューNDR114」では、「ヒロイン(人間)と一緒になるために人間になろうとするロボット」という陳腐なラブストーリーになっちゃうんだよなぁ…