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人間異性間以外の結婚にまつわる主義主張について目にするたびに思う。社会慣習上の結婚と言う制度がなぜあるのか、どういうメリットがあって制度が維持されているのかをきちんと考えたうえで、時代の変化に合わせて結婚と言う制度の意義をもうちょっと考えたほうがいいのではないだろうか。
現代において血筋を保護する社会的な意味はあるのか、世帯に必要なさまざまな法的保護をどういう形でケアするのか、そういう部分を突き詰めていくと、実は結婚なんていう制度は慣習上だけのもので、戸籍登録や扶養家族制度を見直せば制度として維持する必要はない、なんてことになる可能性だってあるのではないだろうか。
まあ、現時点で必要ないは極論だとしても、家族制度において婚姻関係にある夫婦を法的に特別扱いする必要性ってなくなりつつあるんじゃないのかという気がするんだよね。
親族の基本構造 [tatsuru.com]自分の理解する婚姻制度はこれ
レヴィ=ストロースは同性婚についてどう考えていたのかな?
時代の変化に合わせて結婚と言う制度の意義をもうちょっと考えたほうがいいの ではないだろうか。
まったくその通りで、今回は将にそこが問われている。異性間だけでなく、同性間の結婚を検討するという、結婚を再定義しようという動きに対して、他ケースはどこまで認められるのか、という問いかけになっている。
実は結婚なんていう制度は慣習上だけのもので
議論するまでもなく、結婚というのは慣習上のもの。自然言語を構成する言葉の意味が、慣習上のものであるのと同じ。
一方、法律上の結婚=法律婚は、慣習上の結婚をベースにして定義されるべきだけど、完全に一致させるのは難しい。
戸籍登録や扶養家族制度を見直せば制度として維持する必要はない、なんてことになる可能性だってあるのではないだろうか。
そもそも、戸籍制度が必要か、って話になりそうだけどね。
結婚以外の制度の見直しとしては、結婚(法律婚)・夫婦とは別にパートナーという制度を設けている国もあるね。
扶養とか出産・育児というような意味で言えば、結婚を保護するのではなく、直接それらを支援する仕組みを充実させるのが(短期的に見れば)効率的ではあるので、法律婚制度など無くても良い、という考え方もあるかも知れない。
しかしながら、社会が結婚という関係の存在を前提として成り立っている部分があり、それを公的に証明するサービスとして法律婚がある、と考えれば、まだ法律婚が不要とまでは言えないんじゃないかな。
私も結婚について時代に合わせた制度改正が必要だと思う。
(特に法的な)定義を明確にするのは非常に賛成、と言うか話し合いの大前提だし。
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結婚についてもうちょっときちんと定義しよう (スコア:1)
人間異性間以外の結婚にまつわる主義主張について目にするたびに思う。
社会慣習上の結婚と言う制度がなぜあるのか、どういうメリットがあって制度が維持されているのかをきちんと考えたうえで、時代の変化に合わせて結婚と言う制度の意義をもうちょっと考えたほうがいいのではないだろうか。
現代において血筋を保護する社会的な意味はあるのか、世帯に必要なさまざまな法的保護をどういう形でケアするのか、そういう部分を突き詰めていくと、実は結婚なんていう制度は慣習上だけのもので、戸籍登録や扶養家族制度を見直せば制度として維持する必要はない、なんてことになる可能性だってあるのではないだろうか。
まあ、現時点で必要ないは極論だとしても、家族制度において婚姻関係にある夫婦を法的に特別扱いする必要性ってなくなりつつあるんじゃないのかという気がするんだよね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:結婚についてもうちょっときちんと定義しよう (スコア:1)
親族の基本構造 [tatsuru.com]
自分の理解する婚姻制度はこれ
レヴィ=ストロースは同性婚についてどう考えていたのかな?
Re:結婚についてもうちょっときちんと定義しよう (スコア:1)
時代の変化に合わせて結婚と言う制度の意義をもうちょっと考えたほうがいいの ではないだろうか。
まったくその通りで、今回は将にそこが問われている。
異性間だけでなく、同性間の結婚を検討するという、結婚を再定義しようという動きに対して、他ケースはどこまで認められるのか、という問いかけになっている。
実は結婚なんていう制度は慣習上だけのもので
議論するまでもなく、結婚というのは慣習上のもの。
自然言語を構成する言葉の意味が、慣習上のものであるのと同じ。
一方、法律上の結婚=法律婚は、慣習上の結婚をベースにして定義されるべきだけど、完全に一致させるのは難しい。
戸籍登録や扶養家族制度を見直せば制度として維持する必要はない、なんてことになる可能性だってあるのではないだろうか。
そもそも、戸籍制度が必要か、って話になりそうだけどね。
結婚以外の制度の見直しとしては、結婚(法律婚)・夫婦とは別にパートナーという制度を設けている国もあるね。
扶養とか出産・育児というような意味で言えば、結婚を保護するのではなく、直接それらを支援する仕組みを充実させるのが(短期的に見れば)効率的ではあるので、法律婚制度など無くても良い、という考え方もあるかも知れない。
しかしながら、社会が結婚という関係の存在を前提として成り立っている部分があり、それを公的に証明するサービスとして法律婚がある、と考えれば、まだ法律婚が不要とまでは言えないんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
私も結婚について時代に合わせた制度改正が必要だと思う。
Re: (スコア:0)
(特に法的な)定義を明確にするのは非常に賛成、と言うか話し合いの大前提だし。