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公正取引委員会が現在の携帯電話端末販売方式について「課題」を指摘」記事へのコメント

  • SIM フリー端末といっても、Xperia や Galaxy のハイエンド モデルは国内向けにはない。あるのはグローバル モデルか、MNO 向けモデルを SIM ロック解除したものばかり。結局 NMO 配給と併売なのは iPhone か Nexus くらい。
    しかも、同じ Xperia X Performance でも docomo 版、au 版、SoftBank 版でそれぞれ対応バンド帯が違うから結局 SIM ロック解除して MVNO に移行しても別の NMO 網を利用するのには無理がある。つまり、MVNO でも結局は縛られてる。
    グローバル モデルの FeliCa(NFC-F, おサイフケータイ)非搭載問題は近く解決されるという話だけど、対応バンドの問題とか、技適あたりもいい加減なんとかしてほしいものだ。
    au 網の Band 1 の PHS 干渉問題が一番つらいところか。
    • ついでに、NMO 向け端末にはブロートウェアがてんこ盛りで MVNO での利用では完全に邪魔。やめてほしい。
      あと Android の OS 標準の絵文字サポートをフィーチャーフォン絵文字に置き換えて足引っ張っていたり、余計なカスタムのせいで OS アップデートはもとよりセキュリティ パッチの配信さえ遅れる / そもそも配信されない問題とか。

      端末関係ないけど、LINE の年齢確認が MVNO 非対応なのはひどいと思った。
      • だいたい最近の大手キャリアって、たとえば端末代金を48,000円とすると
        2年間の割賦で月2,000円(2,000円×24=48,000円)になりますが、月々の利用料金をキャリアが1,800円割引します
        なので月々の負担は200円なので、実質200円×24=4,800円で買えます
        但し途中で他の機種に買い換えた場合、キャリアの1,800円の割引はそこで終了します

        みたいな話だと思ってるが、この認識はあってるだろうか
        違ったらここから先は読み飛ばしてほしい

        この方式の欠点は、たとえば端末が発売されて半年ぐらいでセキュリティアップデートが来なくなって
        1半ぐらい経ったら「脆弱性があるのはわかってるけど割賦が残ってるしサポートもされない」みたいな状態に陥りうる点だと思う

        なので、AndroidにせよiOSにせよ、キャリアとメーカーに「発売後n年間はバージョンアップをきちんと行うこと」を義務化し
        割賦および利用料の割引という形での軽減は、その「n年間」を上限とすれば良いと思う(現行はn=2年だが、別に1年とかでもいいよね)
        もちろん発売日と購入日のズレはあるから、ピッタリとはいわないが、だいたいスマフォが市場に残ってるのなんてせいぜい半年ぐらいなのだから
        割賦が切れる半前ぐらいまでは確実にOSやセキュリティのアップデートが受けられることが担保できるなら、ユーザーがセキュリティ面で抱え込むリスクはかなり軽減できる

        まあOSのアップデートは性能的に厳しいこともあるかもしれないけど、少なくともセキュリティアップデートは必須だろうって
        国内キャリアも端末メーカーもバージョンアップへの対応を疎かにしてる点の歪みを放置しちゃいけないと思うよ

        親コメント

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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