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約1%を有意な差とみるか誤差の範囲とみるかということ。5%ほどもあれば、有害であると誰でも認識できるが、約1%となると、本当に因果関係があるかどうか疑わしいものである。同じ調査を繰り返しても、有意な差が出ない可能性すらある。まあ、自然環境破壊などでは、10%の影響でも無害として開発を進めて10年もしないうちに絶滅に至らしめるなんてよくある話ではある。
統計的には、「差があるのは確実だが、その差はせいぜい1%程度だ」という回答が得られたという話。「1%上昇することが確実と言えるかどうか(≒統計的に有意か)」と、「1%上昇するのが確実だとして、それがどれだけの意味を持つのか」とは、全く別の話。アナタが問題としているのは後者なのだから、「有意」という言葉を使ってはいけない。
また、統計は因果関係については何も述べないので、因果が逆転していようが、共通の別の原因があろうが、全くの偶然だろうが、何も保証されない。効果の大きさも、因果関係とは関係ない。1%だろうが80%だろうが、因果関係はあるかもしれないし、ないかもしれない。
そこらをごっちゃにしてはいけない。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
約1% (スコア:0)
約1%を有意な差とみるか誤差の範囲とみるかということ。5%ほどもあれば、有害であると誰でも認識できるが、約1%となると、本当に因果関係があるかどうか疑わしいものである。同じ調査を繰り返しても、有意な差が出ない可能性すらある。
まあ、自然環境破壊などでは、10%の影響でも無害として開発を進めて10年もしないうちに絶滅に至らしめるなんてよくある話ではある。
Re:約1% (スコア:0)
統計的には、「差があるのは確実だが、その差はせいぜい1%程度だ」という回答が得られたという話。
「1%上昇することが確実と言えるかどうか(≒統計的に有意か)」と、
「1%上昇するのが確実だとして、それがどれだけの意味を持つのか」とは、全く別の話。
アナタが問題としているのは後者なのだから、「有意」という言葉を使ってはいけない。
また、統計は因果関係については何も述べないので、因果が逆転していようが、共通の別の原因があろうが、全くの偶然だろうが、何も保証されない。
効果の大きさも、因果関係とは関係ない。1%だろうが80%だろうが、因果関係はあるかもしれないし、ないかもしれない。
そこらをごっちゃにしてはいけない。