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日本の電車では、シルバーシート付近での電波発着信を止めろというが、この発祥時期は世界でのいわゆる電波過敏症の発祥とどっちが古いんだろう。ラジヲが脳内に聴こえる人も居たから、電波過敏症とかでむぱの方が圧倒的に古いんだろうか。
This Is Why GSM Phones Suck (The GSM Buzz) - YouTube [youtube.com]
日本の優先席付近云々の規則は無根拠というわけではなくて、その規則ができた当時の携帯電話では実際に周囲の機器への無線干渉が発生していました。
ばかばかしいと言われるのは当時使われていた規格が日本から一掃され、かつ医療機器も携帯電話の干渉が知られるようになった後の設計になるものへ置き換えられ、それでもなお規則だけが残っているからです。電波干渉による機器の誤作動は実際に起こりますし、人間が電磁場の存在に影響されるというケースは存在します。
まあ電波干渉という現象をそもそも信じていないわけではないでしょうが、念のため。
ペースメーカーは水分豊富な人体と言うシールドがあるから当時のでもそこまでリスクがあったのかって言うと微妙では?実害と恐怖によるストレスで後者が勝るようでは本末転倒ですし、ノーリスクでは無いとしても適切な措置だったかは疑問です。通話マナーの推進と平行していた感があるので、体の良い言い訳に利用してた部分は間違いなくあるでしょうし。
# あと電車自身の発する電磁波も相当…
M-FalconSkyさんの言われてるように制御部は皮膚近くだということと、制御部から心臓までコードが引き回されているという理由で干渉のリスクがあったように記憶してます。長い導線や心臓に繋がる電極がアンテナになってしまう、と。
電車自身の電磁波や盗難防止ゲートなど他にも誤作動を起こしうるものはありましたし、今となっては惰性でしかないでしょう。ただ、ルールができた当時からすでに荒唐無稽だったわけではないということは覚えておいたほうが良いのではないかと思います。
実際、PHz前後の電磁波は非常に有害なので、私の妻も外出時にはそのような電磁波から身体を防御するためにパラソル型のシールドを持ち歩いていますよ。
これなあ...スペック的には本当に気分でしかないんじゃないか?人体の皮膚(というかもうちょっと下まで?)の遮蔽性能の方がよっぽど大きい気がするのだが。#感覚的にはそんなもの妊婦がつけていいの?(重量的に)と思って確認したら、上記の印象を持った#アースすれば性能上がるか?
1.電車会社のその後の対応から、荒唐無稽な説でも広めるのに何の躊躇もないことがわかる2.思いついた理由をつけて正当化するのは反論することが悪魔の証明に近くなるのであまり意味がない3.同等以上に電波を出す機器の中で、危ないといわれたのは電車会社に不利益を与える携帯電話のみ
このことから、電車会社が自社のサービス向上のために、ペースメーカー使用者のためのような顔をして、ペースメーカー使用者に不安を与えるデマを広げた、という状況証拠くらいはあるとみていいのではないでしょうか。
少なくともスラドに悪口を書き込む根拠には十分だと思います。
デマではない(なかった)んですよ。ゴミなのは危険が完全に去った後も残っていることであって、危険が初めからなかったのに規則があるからではないんです。
デマではなかった、というデマが流れているだけではないか?
もし本当にそう断言できる根拠があるなら、今上げているはずだろう。根拠がないならそれはすなわちデマ。
そもそも、実際に健康被害にあったという話は聞いたことがない。
もし本当にそう断言できる根拠があるなら、今上げているはずだろう。
はい根拠。 [mhlw.go.jp]平成8年度の総務省の調査で、調査したペースメーカーの2割が何らかの影響を受けている。平成14年度の調査では植込み型除細動器の19%が何らかの影響を受けている。
平成8年度、14年度の2回とも、携帯電話がペースメーカーや除細動器の近くにあった場合に、密着していなくても誤作動することが実験的に確認されていたのだから、この調査を元に平成14年度の時点において携帯電話を近づけないように配慮すべきであることはまったく当然。そして、そのようにルールが作られたわけ。
まあ平成8年にまだ生まれてなかったとかならわからないのも当然かな。
なるほど根拠はありますね。
少なくとも昔は悪くなかったのか。どうして今はあんなに不誠実になったかな。
だから、平成8年の基準を平成27年になっても一切見直すことなくやってるのが馬鹿馬鹿しいんだって言ってるじゃん。日本語で書いてあるんだから読もうよ。
いや、ペースメーカーはバッテリとかの外部IFパッド側が皮膚近くなんで、そこっていうのもあるし、胸は外部と間にそこまで人体の水分的要素は大きくはないとも思うけど。
# 種類的な話はあるし、あと古いペースメーカーxぴったりくっつけるじゃないと、みたいな条件考えると、過剰気味ではあったなあ、とは思う。
誤作動を起こすと人命に関わるクリティカルな問題が発生する以上、誤作動の可能性を「微妙」と考えるならリスク排除を再優先にするのは適切な措置では?
仮に、誤作動を起こしても発生する問題自体が「微妙」(重篤な事態には成り得ない)なのであれば、仰るとおりだと思います。
根っこにある問題は誤作動云々ではないですね。
平成9年の調査では規格上の最大出力を放射するテストをして誤動作が発生する距離を確認しています。その結果、最大で14cmの距離で干渉が確認できたのでちょっとマージン取って「22cm以上離して使用することが望ましい」という指針をだしたわけですが、使うなとはいってないんですよね。これなんでかというと、一時的に誤動作する可能性があるけど、干渉してる電波源がなくなればまた正常に戻るからなんですね。別に壊れるわけではないんです。一刻を争う事態ともなれば、逆に携帯電話があることで助かるケースも出てくるわけで、一概に否定するものではなかったという判断なのではないかと予想してます。
といわけで、あれって22cm未満の距離で携帯電話が出す電波の最大出力状態が維持され続けていれば、一部の機種で異常が発生する可能性がある、程度の話なんですね。電車が云々されるという話はこの指針内で注意すべきシチュエーションとして、満員電車で人が密着して身動き取れない状態で、隣の人の胸ポケットなんかに携帯電話が通話状態にあったりすると22cm未満の距離で電波源が存在し続けるという条件を満たすので注意してください、という話だったわけです。
そういうシチュエーションでは優先座席もくそもあったもんじゃないわけで、「優先座席付近だから電源切ろう」なんて悠長なことをいってられる距離なら電源を切る必要は当時から全くなかったと言って良いかと。ま、実際問題として「身動き取れないような満員電車では電源切ってください」なんてアナウンスをされても、そもそも身動きが取れない状況で電源切るためにポケットから携帯取り出したりとか出るわけがない。だから、とりあえず配慮していますというポーズをだすために優先座席付近では、という、なんとなくみんなが納得するけど実はでたらめ、なアナウンスが定着するに至ったのではないかという気がしてます。正直、手段と目的を完全に見失ってると思わなくもないですが……。
でも、実際に影響を起こす可能性の高い万引き防止装置( http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/medical/15.htm [soumu.go.jp] )については、撤去せよとか、通らないようにアナウンスしまくるとかしなかったような。。。何でだろ
そっちは勝手に近くによって来たりしないし、自分で離れることができるからじゃない?
万引き防止装置は鉄道会社が管理してるわけじゃないから。鉄道会社は鉄道会社の管理している範囲についてルールを定めただけ。万引き防止装置万引き防止装置製造会社がアナウンスすべきことであって、彼らはしなかった。鉄道会社と万引き防止装置製造会社は一貫した施策を取る義務など全く無いだけ。
本当にそうならばよ、ペースメーカー使用者はわかるようにしてほしいですよ。駅員に申し出てその車両の優先エリアをその人だけにする措置はしないとならないですよね?
注意とマナーだけでペースメーカー使用者を守るだけでいいの?
この手の話はペースメーカーしてる人が実際に出てこないと脳内話にしかならないね。
>注意とマナーだけでペースメーカー使用者を守るだけでいいの?と言うけど実際ペースメーカーつけてる人はそもそも満員電車に乗ってるんだろうか。仮に危険があるとしたら自分の命を他人に任せるのかね。それとも現実は満員電車でも余裕で乗ってて気にも留めてないんだろうか。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
でむぱな人々の始まりは? (スコア:1)
日本の電車では、シルバーシート付近での電波発着信を止めろというが、この発祥時期は世界でのいわゆる電波過敏症の発祥とどっちが古いんだろう。
ラジヲが脳内に聴こえる人も居たから、電波過敏症とかでむぱの方が圧倒的に古いんだろうか。
Re: (スコア:2)
This Is Why GSM Phones Suck (The GSM Buzz) - YouTube [youtube.com]
日本の優先席付近云々の規則は無根拠というわけではなくて、その規則ができた当時の携帯電話では実際に周囲の機器への無線干渉が発生していました。
ばかばかしいと言われるのは当時使われていた規格が日本から一掃され、かつ医療機器も携帯電話の干渉が知られるようになった後の設計になるものへ置き換えられ、それでもなお規則だけが残っているからです。電波干渉による機器の誤作動は実際に起こりますし、人間が電磁場の存在に影響されるというケースは存在します。
まあ電波干渉という現象をそもそも信じていないわけではないでしょうが、念のため。
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:0)
ペースメーカーは水分豊富な人体と言うシールドがあるから当時のでもそこまでリスクがあったのかって言うと微妙では?
実害と恐怖によるストレスで後者が勝るようでは本末転倒ですし、ノーリスクでは無いとしても適切な措置だったかは疑問です。
通話マナーの推進と平行していた感があるので、体の良い言い訳に利用してた部分は間違いなくあるでしょうし。
# あと電車自身の発する電磁波も相当…
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:3)
M-FalconSkyさんの言われてるように制御部は皮膚近くだということと、制御部から心臓までコードが引き回されているという理由で干渉のリスクがあったように記憶してます。長い導線や心臓に繋がる電極がアンテナになってしまう、と。
電車自身の電磁波や盗難防止ゲートなど他にも誤作動を起こしうるものはありましたし、今となっては惰性でしかないでしょう。ただ、ルールができた当時からすでに荒唐無稽だったわけではないということは覚えておいたほうが良いのではないかと思います。
自分でシールドできないものか (スコア:2)
Re:自分でシールドできないものか (スコア:3, すばらしい洞察)
実際、PHz前後の電磁波は非常に有害なので、私の妻も外出時にはそのような電磁波から身体を防御するためにパラソル型のシールドを持ち歩いていますよ。
Re:自分でシールドできないものか (スコア:1)
これなあ...スペック的には本当に気分でしかないんじゃないか?
人体の皮膚(というかもうちょっと下まで?)の遮蔽性能の方がよっぽど大きい気がするのだが。
#感覚的にはそんなもの妊婦がつけていいの?(重量的に)と思って確認したら、上記の印象を持った
#アースすれば性能上がるか?
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
1.電車会社のその後の対応から、荒唐無稽な説でも広めるのに何の躊躇もないことがわかる
2.思いついた理由をつけて正当化するのは反論することが悪魔の証明に近くなるのであまり意味がない
3.同等以上に電波を出す機器の中で、危ないといわれたのは電車会社に不利益を与える携帯電話のみ
このことから、
電車会社が自社のサービス向上のために、
ペースメーカー使用者のためのような顔をして、
ペースメーカー使用者に不安を与えるデマを広げた、
という状況証拠くらいはあるとみていいのではないでしょうか。
少なくともスラドに悪口を書き込む根拠には十分だと思います。
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:2)
デマではない(なかった)んですよ。ゴミなのは危険が完全に去った後も残っていることであって、危険が初めからなかったのに規則があるからではないんです。
Re: (スコア:0)
デマではなかった、というデマが流れているだけではないか?
もし本当にそう断言できる根拠があるなら、今上げているはずだろう。
根拠がないならそれはすなわちデマ。
そもそも、実際に健康被害にあったという話は聞いたことがない。
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:3)
もし本当にそう断言できる根拠があるなら、今上げているはずだろう。
はい根拠。 [mhlw.go.jp]
平成8年度の総務省の調査で、調査したペースメーカーの2割が何らかの影響を受けている。
平成14年度の調査では植込み型除細動器の19%が何らかの影響を受けている。
平成8年度、14年度の2回とも、携帯電話がペースメーカーや除細動器の近くにあった場合に、密着していなくても誤作動することが実験的に確認されていたのだから、この調査を元に平成14年度の時点において携帯電話を近づけないように配慮すべきであることはまったく当然。そして、そのようにルールが作られたわけ。
まあ平成8年にまだ生まれてなかったとかならわからないのも当然かな。
Re: (スコア:0)
なるほど根拠はありますね。
少なくとも昔は悪くなかったのか。
どうして今はあんなに不誠実になったかな。
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:2)
だから、平成8年の基準を平成27年になっても一切見直すことなくやってるのが馬鹿馬鹿しいんだって言ってるじゃん。日本語で書いてあるんだから読もうよ。
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:2)
いや、ペースメーカーはバッテリとかの外部IFパッド側が皮膚近くなんで、そこっていうのもあるし、胸は外部と間にそこまで人体の水分的要素は大きくはないとも思うけど。
# 種類的な話はあるし、あと古いペースメーカーxぴったりくっつけるじゃないと、みたいな条件考えると、過剰気味ではあったなあ、とは思う。
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:1)
誤作動を起こすと人命に関わるクリティカルな問題が発生する以上、誤作動の可能性を「微妙」と考えるならリスク排除を再優先にするのは適切な措置では?
仮に、誤作動を起こしても発生する問題自体が「微妙」(重篤な事態には成り得ない)なのであれば、仰るとおりだと思います。
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:5, すばらしい洞察)
根っこにある問題は誤作動云々ではないですね。
平成9年の調査では規格上の最大出力を放射するテストをして誤動作が発生する距離を確認しています。その結果、最大で14cmの距離で干渉が確認できたのでちょっとマージン取って「22cm以上離して使用することが望ましい」という指針をだしたわけですが、使うなとはいってないんですよね。
これなんでかというと、一時的に誤動作する可能性があるけど、干渉してる電波源がなくなればまた正常に戻るからなんですね。別に壊れるわけではないんです。一刻を争う事態ともなれば、逆に携帯電話があることで助かるケースも出てくるわけで、一概に否定するものではなかったという判断なのではないかと予想してます。
といわけで、あれって22cm未満の距離で携帯電話が出す電波の最大出力状態が維持され続けていれば、一部の機種で異常が発生する可能性がある、程度の話なんですね。
電車が云々されるという話はこの指針内で注意すべきシチュエーションとして、満員電車で人が密着して身動き取れない状態で、隣の人の胸ポケットなんかに携帯電話が通話状態にあったりすると22cm未満の距離で電波源が存在し続けるという条件を満たすので注意してください、という話だったわけです。
そういうシチュエーションでは優先座席もくそもあったもんじゃないわけで、「優先座席付近だから電源切ろう」なんて悠長なことをいってられる距離なら電源を切る必要は当時から全くなかったと言って良いかと。
ま、実際問題として「身動き取れないような満員電車では電源切ってください」なんてアナウンスをされても、そもそも身動きが取れない状況で電源切るためにポケットから携帯取り出したりとか出るわけがない。だから、とりあえず配慮していますというポーズをだすために優先座席付近では、という、なんとなくみんなが納得するけど実はでたらめ、なアナウンスが定着するに至ったのではないかという気がしてます。
正直、手段と目的を完全に見失ってると思わなくもないですが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:でむぱな人々の始まりは? (スコア:2, すばらしい洞察)
でも、実際に影響を起こす可能性の高い万引き防止装置( http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/medical/15.htm [soumu.go.jp] )については、撤去せよとか、通らないようにアナウンスしまくるとかしなかったような。。。何でだろ
Re: (スコア:0)
そっちは勝手に近くによって来たりしないし、自分で離れることができるからじゃない?
Re: (スコア:0)
万引き防止装置は鉄道会社が管理してるわけじゃないから。鉄道会社は鉄道会社の管理している範囲についてルールを定めただけ。万引き防止装置万引き防止装置製造会社がアナウンスすべきことであって、彼らはしなかった。鉄道会社と万引き防止装置製造会社は一貫した施策を取る義務など全く無いだけ。
Re: (スコア:0)
誤作動を起こすと人命に関わるクリティカルな問題が発生する以上、誤作動の可能性を「微妙」と考えるならリスク排除を再優先にするのは適切な措置では?
本当にそうならばよ、ペースメーカー使用者はわかるようにしてほしいですよ。
駅員に申し出てその車両の優先エリアをその人だけにする措置はしないとならないですよね?
注意とマナーだけでペースメーカー使用者を守るだけでいいの?
Re: (スコア:0)
この手の話はペースメーカーしてる人が実際に出てこないと脳内話にしかならないね。
>注意とマナーだけでペースメーカー使用者を守るだけでいいの?
と言うけど実際ペースメーカーつけてる人はそもそも満員電車に乗ってるんだろうか。
仮に危険があるとしたら自分の命を他人に任せるのかね。
それとも現実は満員電車でも余裕で乗ってて気にも留めてないんだろうか。