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◎今回の要点は「スマートフォンの大きさで実現した」点でしょう。虹彩認証の商品化(大型で高価)は1990年代もあり。◎「虹彩」「角膜」「網膜」の場所はゆあさ眼科医院「眼球の構造と機能」 [sun-inet.or.jp]の図解で。◎従来の導入事例はロックシステム社、虹彩認証システム... [locksystem.co.jp]によると食品工場、クリーンルーム、企業サーバ室などに向く様子。◎カラーコンタクト使用時では個人の認証は無理だと僕は想像してます。 カラコンで登録可能なら、同一ブランドのカラコンつけた他人も受け入れそうな予感。◎白内障の影響は特に受けません。◎機械をだます指紋グミ的な回避方法もありそうですが瞳孔の動きをカメラで監視するものが多いので「なりすまし」困難かも。◎関連資料は2007年12月記事「進化するバイオメトリクス」 [nikkeibp.co.jp](日経BP)、2007年記事「虹彩認証」 [medamacafe.com](個人ブログ)、2012年4月記事「米国における生体認証技術利活用の動向」 [ipa.go.jp](PDF書類)顔認証、虹彩認証、血管認証など解説あり。
機械をだます指紋グミ的な回避方法もありそうですが瞳孔の動きをカメラで監視するものが多いので「なりすまし」困難かも。
写真じゃなくて動画に撮った虹彩の動きをカメラの前にかざせばいいんじゃないの?あるいはサッカードしているように写真を微妙に振動させるとか。
今回の要点は「スマートフォンの大きさで実現した」点でしょう。虹彩認証の商品化(大型で高価)は1990年代もあり。
ちょっと調べたら、沖電気が2006年に、赤外線を使わずに携帯電話に搭載された普通の可視光カメラで虹彩認証する技術を開発していた [google.fi](PDF)ようだ。要はソフトだけ済む(約100KB)のでこっちの方が使えそうだが、全然話題にもならなかったし採用例もなかったな。
富士通のはコンパクトに収めたとはいえ、赤外線フィルタを除いた虹彩撮影専用のカメラを載せなくてはならない(赤外線LEDは近接センサー用のLEDをちょっと強めに発光させるだけで代用できないものだろうか)点、障壁が有る。
沖電気、チャンスだぞ。Googleに売り込んで、Nexusの標準認証技術にしてもらえ。指紋認証は業界トップの技術を持っていた会社 [wikipedia.org]をAppleが買収してしまったんで、他がやりにくくなって、みんな困っているはずだ。
沖電気の携帯むけ虹彩認証製品は知りませんでした。ありがとう。普通の可視光カメラで十分な性能が出せればその方が普及しそうですね。(動画に撮った虹彩の動きをカメラの前にかざせば本人として通りそうです。 ただしスマホ側が適度なフラッシュ発光して直後の縮瞳タイミングを測れば動画だと見破るかも、と想像してます)
前面にフラッシュ付いているスマホなんてあったっけ?
画面の白黒だけじゃ昼間は無理かな?可視光だと映り込みが問題とあるので、逆に画面の表示を変えて映り込み見るとか、従来通り赤外でも見るとかでどうだろう。#赤外チャンネル表示付き液晶なんてものがあれば別だが
(#2772197) Anonymous Coward さんの提案、これはいい!赤外線で虹彩模様を認識して、かつ同時に画面に出した模様の角膜への映り込みを見て本物の人間かどうか判定。画面に出す模様の点滅で縮瞳を判定して生きていることを確認。なんか最強の虹彩認識という気がしてきました。
映り込みはディスプレイでも起きるのでは?
それに#2772197が言うように、周囲がディスプレイに対して明るい状況ではディスプレイの輝度程度の変化で瞳孔の大きさが変化したりしないでしょう。
>>「周囲がディスプレイに対して明るい状況では」おっしゃる通り。昼間はむずかしいですね。妄想の限界がやってまいりました。
認証するたびに眼前でフラッシュ焚かれるなんて、どんな苦行だよw。そんなの使ってられるかい。
人間の目は、明るいところから暗いところに移るのは何も問題ないが、暗いところからいきなり強い光を浴びると痛みを感じるように出来ているんですよ。
赤外線が要るんだよなAndroidの顔認証もちょっと薄暗いともうだめ
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
虹彩認証の関連記事など (スコア:5, 参考になる)
◎今回の要点は「スマートフォンの大きさで実現した」点でしょう。虹彩認証の商品化(大型で高価)は1990年代もあり。
◎「虹彩」「角膜」「網膜」の場所はゆあさ眼科医院「眼球の構造と機能」 [sun-inet.or.jp]の図解で。
◎従来の導入事例はロックシステム社、虹彩認証システム... [locksystem.co.jp]によると食品工場、クリーンルーム、企業サーバ室などに向く様子。
◎カラーコンタクト使用時では個人の認証は無理だと僕は想像してます。
カラコンで登録可能なら、同一ブランドのカラコンつけた他人も受け入れそうな予感。
◎白内障の影響は特に受けません。
◎機械をだます指紋グミ的な回避方法もありそうですが瞳孔の動きをカメラで監視するものが多いので「なりすまし」困難かも。
◎関連資料は
2007年12月記事「進化するバイオメトリクス」 [nikkeibp.co.jp](日経BP)、
2007年記事「虹彩認証」 [medamacafe.com](個人ブログ)、
2012年4月記事「米国における生体認証技術利活用の動向」 [ipa.go.jp](PDF書類)顔認証、虹彩認証、血管認証など解説あり。
Re:虹彩認証の関連記事など (スコア:3, 興味深い)
機械をだます指紋グミ的な回避方法もありそうですが瞳孔の動きをカメラで監視するものが多いので「なりすまし」困難かも。
写真じゃなくて動画に撮った虹彩の動きをカメラの前にかざせばいいんじゃないの?
あるいはサッカードしているように写真を微妙に振動させるとか。
今回の要点は「スマートフォンの大きさで実現した」点でしょう。虹彩認証の商品化(大型で高価)は1990年代もあり。
ちょっと調べたら、沖電気が2006年に、赤外線を使わずに携帯電話に搭載された普通の可視光カメラで虹彩認証する技術を開発していた [google.fi](PDF)ようだ。
要はソフトだけ済む(約100KB)のでこっちの方が使えそうだが、全然話題にもならなかったし採用例もなかったな。
富士通のはコンパクトに収めたとはいえ、赤外線フィルタを除いた虹彩撮影専用のカメラを載せなくてはならない
(赤外線LEDは近接センサー用のLEDをちょっと強めに発光させるだけで代用できないものだろうか)点、障壁が有る。
沖電気、チャンスだぞ。Googleに売り込んで、Nexusの標準認証技術にしてもらえ。
指紋認証は業界トップの技術を持っていた会社 [wikipedia.org]をAppleが買収してしまったんで、他がやりにくくなって、みんな困っているはずだ。
Re:虹彩認証の関連記事など (スコア:2)
沖電気の携帯むけ虹彩認証製品は知りませんでした。ありがとう。
普通の可視光カメラで十分な性能が出せればその方が普及しそうですね。
(動画に撮った虹彩の動きをカメラの前にかざせば本人として通りそうです。
ただしスマホ側が適度なフラッシュ発光して直後の縮瞳タイミングを測れば動画だと見破るかも、と想像してます)
Re: (スコア:0)
前面にフラッシュ付いているスマホなんてあったっけ?
Re: (スコア:0)
画面の白黒だけじゃ昼間は無理かな?
可視光だと映り込みが問題とあるので、逆に画面の表示を変えて映り込み見るとか、
従来通り赤外でも見るとかでどうだろう。
#赤外チャンネル表示付き液晶なんてものがあれば別だが
Re:虹彩認証の関連記事など (スコア:2)
(#2772197) Anonymous Coward さんの提案、これはいい!
赤外線で虹彩模様を認識して、かつ同時に画面に出した模様の角膜への映り込みを
見て本物の人間かどうか判定。画面に出す模様の点滅で縮瞳を判定して生きていることを確認。
なんか最強の虹彩認識という気がしてきました。
Re: (スコア:0)
映り込みはディスプレイでも起きるのでは?
それに#2772197が言うように、周囲がディスプレイに対して明るい状況では
ディスプレイの輝度程度の変化で瞳孔の大きさが変化したりしないでしょう。
Re:虹彩認証の関連記事など (スコア:2)
>>「周囲がディスプレイに対して明るい状況では」
おっしゃる通り。昼間はむずかしいですね。妄想の限界がやってまいりました。
Re: (スコア:0)
認証するたびに眼前でフラッシュ焚かれるなんて、どんな苦行だよw。
そんなの使ってられるかい。
人間の目は、明るいところから暗いところに移るのは何も問題ないが、
暗いところからいきなり強い光を浴びると痛みを感じるように出来ているんですよ。
Re: (スコア:0)
赤外線が要るんだよな
Androidの顔認証もちょっと薄暗いともうだめ