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koboを楽天が買ったといっても、それは楽天の事情で、Rabooに本を出してる出版社は、koboに流用していい契約などしてませんから。ストアとしては当分併設する形になるはずです。使う人には、わかりにくい話ですね。でもそれが日本の電子書籍の現実。利便性<<<<出版の事情
利便性<<<<権利者<<<<出版の儲け
国内の電子書籍の配信サイトが採用しているフォーマットはXMDF、.book(T-Time)、PDFあたりで横並び。
ということは、変換自体は版元なり、版元に依頼されたプロダクションや印刷所が作業しているのでしょう。
小説やエッセイのようなほとんどプレーンテキストのものや、マンガのようにほとんど画像ならフォーマットの変換も簡単だろうけど、ビジュアルな雑誌や辞書、学術書あたりでは手間もバカにならない。校正もしなおし。
その費用を楽天が負担できるのかな。他のサイトは負担せずに既存のコンテンツにDRMを追加しただけで配布しているけど。
電子書籍に限らず、ここ数十年のコンテンツは何度も媒体に裏切られてきたと思う。というのはもってまわった言い回しで、要するに裏切られたのは読者視聴者だけど。ユーザはそこから学んで(世代によっては身を以て知って)いるわけで、その疑念をどうするかが新規事業の最重要の課題ではないかと。
600×800しかないんですね。これで実用的に日本語が読めるのでしょうか。
そりゃ読めますよ.PCの画面解像度を落として,日本語がびっしりのnotepadを表示させてみるとわかります.
ちなみに電子辞書の場合は640x480ピクセルのものでもそれほど読むのに苦労しません.
e-pubだと読めるけどPDFだとスクロールしつつ読む羽目になってどうしようもないです。ってのがスマフォでオライリーの電子書籍読んだ時の感想。
なのでeinkデバイスの場合フォーマットによっちゃ地獄な気がする。
#だから10インチのリーダーだしてー>ソニー他
このピクセル数だとpdfは確かにつらいと思いますが,それならepubに変換すればよいのでは?オライリーのpdfならテキスト情報ももってたはずだからいけるかと.
# 自炊品pdfはやってみてあきらめた# (iPodTouchだと以下の問題で諦め,10inchタブレットなら後者で我慢できる)# OCR精度が悪いから,(1)認識文字で上書きするとシャープになるが誤認識で意味不明に# かといって(2)画像のままだと(文字情報付加で検索はできても)ピクセル数が小さい端末だと文字が読めない# (一応スキャン後にphotoshopなどでのレベル補正により多少改善...)
>e-pubだと読めるけどPDFだとスクロールしつつ読む羽目になってどうしようもないです。>ってのがスマフォでオライリーの電子書籍読んだ時の感想。>なのでeinkデバイスの場合フォーマットによっちゃ地獄な気がする。
Kindle Touch(のポートレートモード)でオライリーを読んでいますが、まずAndroidマーケットのオライリーからエクスポートしたepub(をcalibreで変換したmobi)だと、適当にテキストリフローや画像のページまたぎ防止が行われるのでページ単位送りでつらつらと読んでいくだけでほぼ問題なく読めます。というかむしろ非常に快適です。
PDFの場合は、コンテンツ中のレイアウトによってまず文字サイズが小さくなりすぎる場合がある(A4前提で文字も小さめとか)という壁があり、次に画像がページまたぎになってしまいページ単位スクロールだと切れた状態でしか見れない、という壁があります。
Kindle TouchでPDF閲覧の場合、段組部分をダブルタップすることで拡大モードに入りスワイプによる任意スクロールが可能になりますが、この状況では端末自体の処理速度が遅い、電子インクのリフレッシュが遅い、などで操作性は劣悪です。
ただ、文字が小さくなりすぎないPDF(B5前提やA4前提だが文字大き目とか)で、かつ画像がページまたぎで切れてもいいと割り切る場合にはつらつらと読んでいくには困りません。
快適な読書という意味では、日本語で600x800で六インチは、実用ギリギリのライン。
画面を隅から隅まで使えば文庫本の本文部分がなんとか入る。というDPI・サイズで、koboや類似端末での閲覧前提に調整したものなら、快適に読書できます。(個人差もありますが…)そうでないものは、快適とは言い難い。
結局主観に過ぎなくて、スマホの青空文庫は快適に読める作品もある
貸本なんだから定期的に店をたためばいくらでも無限に儲けられるじゃん。
「本は一度読めば用済みだが、CDは繰り返し聴くはずだ」といった人がいるとかいうし、1回読んだらもう消えても読めなくなってもいいんじゃね、という感覚が一部の業界にはあるのかな?# もう10年も前になるのか。
Rabooって初めて知ったけど、割とちゃんとしてるな。
だから上手く行くかというと別の話だけども。鞄に突っ込んだ文庫本の手軽さとか、漫画雑誌や週刊誌の読み捨て感にはまだ及ばないというか。
日本ではブックリーダーより、携帯電話方面か、電子辞書方面から攻めたほうが上手く行くと思うんだ。
> 日本ではブックリーダーより、> 携帯電話方面か、電子辞書方面から攻めたほうが上手く行くと思うんだ。
当方Kindle Touchを使っており、後述理由からAndroidスマホなど併用しています。その上で、Eインク端末をわざわざ買う層でなければ電子書籍ビジネスのターゲット客層にはならないだろうな、と思います。
まず、・Kindle Touchだとそれこそ半日以上ずっと本を読んでられる。・iPadだと1時間が限界(量販店で試したソニタブもだいたい同様)、 目が疲れて集中できなくなって終了、集中力できなくなってくると頭にもまるで入らない。
※ 端末重量やバックライトの消費電力はとりあえず無視して、それ以前の人間の生理的限界
くらいの差があり、カラー+大画面要求なコンテンツ(A4雑誌など)でなければ後者で電子書籍などまったく読む気になりません。※ 業務上の資料読みなどでもKindleのほうで読みたいなぁ、と思わざるを得ない
無理やり後者で本を読んでいても頭には入らないし進みも遅い、進みが遅い分次の本も読めない(=売る側としても売れない)でしょう。
次に、携帯電話やスマホ、電子辞書などでは画面サイズがより小さく、なおさら目が疲れて大変、というのが実感です。
ただ、・周囲が暗い場合、バックライトがないと読めない(夜のバス待ちとか)・満員電車などではKindle Touchすら使うのをためらうスシズメ状況の場合もとかの場合に、スマホで短時間の緊急回避として読めるとそれはそれで便利です。Kindle(Kindle for AndroidやKindle for PCを含む)にはオンラインでの既読ページ位置同期機能があるため緊急回避でスマホで読んでいても、あとでKindle Touchで追いつくことができます。
>周囲が暗い場合、バックライトがないと読めない(夜のバス待ちとか)現状のKindleではこれはその通りだけど、
・電子ペーパーの場合は「バックライト」ではなく「フロントライト」になる。・フロントライト付きのKindleも出るんじゃないかという噂はある。http://japanese.engadget.com/2012/04/10/kindle/ [engadget.com]http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1204/11/news028.html [itmedia.co.jp]フロントライトを点けるだけなら技術的には難しくないし、自然な進化なので十分にあり得る話だと思う。
・フロントライト付きのKindleケースなども売られている。http://www.amazon.com/dp/B004SD262U/ [amazon.com]
ケースは値段高杉なので買うつもりはないけど、フロントライト付きKindle Touchが出たら、ひょっとしたらもう一台買っちゃうかもしれない。
最近の電子辞書には最初から文学作品千点とか入ってますけどね。をを、と思ってよく見たら、全部青空文庫のコピーでした。orz
電子書籍の対応状況は知らん。つか、ネットワーク機能付けないと実現でけんのじゃないの?
> 携帯電話方面か、電子辞書方面から攻めたほうが上手く行くと思う
そう思ったんだと思いますが、頭の2文字がだせーんだよの嵐でしたね。 楽天Edy [rakuten-edy.co.jp]
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
Rabooは (スコア:1)
ていうか、Raboo側の端末(パナのタブレット)とコボタッチとでは互換性がどうなのか知らないんだけど、ストアとか造り直しっていうか新たに立ち上げるんですよね?コボタッチがサポートするフォーマットはいくつかありますが恐らくEPUBで配信するんでしょうけれど、どこが取り次ぐんでしょうか。いろんな意味で興味深々です。
Re:Rabooは (スコア:2)
koboを楽天が買ったといっても、それは楽天の事情で、
Rabooに本を出してる出版社は、koboに流用していい契約などしてませんから。
ストアとしては当分併設する形になるはずです。
使う人には、わかりにくい話ですね。
でもそれが日本の電子書籍の現実。
利便性<<<<出版の事情
Re:Rabooは (スコア:1)
利便性<<<<権利者<<<<出版の儲け
Re:Rabooは (スコア:2)
国内の電子書籍の配信サイトが採用しているフォーマットはXMDF、.book(T-Time)、PDFあたりで横並び。
ということは、変換自体は版元なり、版元に依頼されたプロダクションや印刷所が作業しているのでしょう。
小説やエッセイのようなほとんどプレーンテキストのものや、マンガのようにほとんど画像ならフォーマットの変換も簡単だろうけど、ビジュアルな雑誌や辞書、学術書あたりでは手間もバカにならない。校正もしなおし。
その費用を楽天が負担できるのかな。他のサイトは負担せずに既存のコンテンツにDRMを追加しただけで配布しているけど。
Re:Rabooは (スコア:1)
電子書籍に限らず、ここ数十年のコンテンツは何度も媒体に裏切られてきたと思う。
というのはもってまわった言い回しで、要するに裏切られたのは読者視聴者だけど。
ユーザはそこから学んで(世代によっては身を以て知って)いるわけで、その疑念をどうするかが新規事業の最重要の課題ではないかと。
Re:Rabooは (スコア:1)
600×800しかないんですね。
これで実用的に日本語が読めるのでしょうか。
Re:Rabooは (スコア:2)
そりゃ読めますよ.
PCの画面解像度を落として,
日本語がびっしりのnotepadを表示させてみるとわかります.
ちなみに電子辞書の場合は640x480ピクセルのものでもそれほど読むのに苦労しません.
Re:Rabooは (スコア:1)
e-pubだと読めるけどPDFだとスクロールしつつ読む羽目になってどうしようもないです。
ってのがスマフォでオライリーの電子書籍読んだ時の感想。
なのでeinkデバイスの場合フォーマットによっちゃ地獄な気がする。
#だから10インチのリーダーだしてー>ソニー他
Re:Rabooは(オフトピ) (スコア:2)
このピクセル数だとpdfは確かにつらいと思いますが,
それならepubに変換すればよいのでは?
オライリーのpdfならテキスト情報ももってたはずだからいけるかと.
# 自炊品pdfはやってみてあきらめた
# (iPodTouchだと以下の問題で諦め,10inchタブレットなら後者で我慢できる)
# OCR精度が悪いから,(1)認識文字で上書きするとシャープになるが誤認識で意味不明に
# かといって(2)画像のままだと(文字情報付加で検索はできても)ピクセル数が小さい端末だと文字が読めない
# (一応スキャン後にphotoshopなどでのレベル補正により多少改善...)
Re:Rabooは (スコア:1)
>e-pubだと読めるけどPDFだとスクロールしつつ読む羽目になってどうしようもないです。
>ってのがスマフォでオライリーの電子書籍読んだ時の感想。
>なのでeinkデバイスの場合フォーマットによっちゃ地獄な気がする。
Kindle Touch(のポートレートモード)でオライリーを読んでいますが、
まずAndroidマーケットのオライリーからエクスポートしたepub(をcalibreで変換したmobi)だと、
適当にテキストリフローや画像のページまたぎ防止が行われるので
ページ単位送りでつらつらと読んでいくだけでほぼ問題なく読めます。
というかむしろ非常に快適です。
PDFの場合は、コンテンツ中のレイアウトによって
まず文字サイズが小さくなりすぎる場合がある(A4前提で文字も小さめとか)という壁があり、
次に画像がページまたぎになってしまいページ単位スクロールだと切れた状態でしか見れない、
という壁があります。
Kindle TouchでPDF閲覧の場合、
段組部分をダブルタップすることで拡大モードに入り
スワイプによる任意スクロールが可能になりますが、この状況では
端末自体の処理速度が遅い、電子インクのリフレッシュが遅い、などで操作性は劣悪です。
ただ、文字が小さくなりすぎないPDF(B5前提やA4前提だが文字大き目とか)で、
かつ画像がページまたぎで切れてもいいと割り切る場合には
つらつらと読んでいくには困りません。
Re: (スコア:0)
快適な読書という意味では、日本語で600x800で六インチは、
実用ギリギリのライン。
画面を隅から隅まで使えば文庫本の本文部分がなんとか入る。
というDPI・サイズで、koboや類似端末での閲覧前提に調整したものなら、
快適に読書できます。(個人差もありますが…)
そうでないものは、快適とは言い難い。
Re: (スコア:0)
結局主観に過ぎなくて、
スマホの青空文庫は快適に読める作品もある
Re: (スコア:0)
貸本なんだから定期的に店をたためばいくらでも無限に儲けられるじゃん。
Re:Rabooは (スコア:1)
「本は一度読めば用済みだが、CDは繰り返し聴くはずだ」といった人がいるとかいうし、1回読んだらもう消えても読めなくなってもいいんじゃね、という感覚が一部の業界にはあるのかな?
# もう10年も前になるのか。
Re: (スコア:0)
Rabooって初めて知ったけど、割とちゃんとしてるな。
だから上手く行くかというと別の話だけども。
鞄に突っ込んだ文庫本の手軽さとか、漫画雑誌や週刊誌の読み捨て感にはまだ及ばないというか。
日本ではブックリーダーより、
携帯電話方面か、電子辞書方面から攻めたほうが上手く行くと思うんだ。
Re:Rabooは (スコア:4, 興味深い)
> 日本ではブックリーダーより、
> 携帯電話方面か、電子辞書方面から攻めたほうが上手く行くと思うんだ。
当方Kindle Touchを使っており、
後述理由からAndroidスマホなど併用しています。
その上で、Eインク端末をわざわざ買う層でなければ
電子書籍ビジネスのターゲット客層にはならないだろうな、と思います。
まず、
・Kindle Touchだとそれこそ半日以上ずっと本を読んでられる。
・iPadだと1時間が限界(量販店で試したソニタブもだいたい同様)、
目が疲れて集中できなくなって終了、集中力できなくなってくると頭にもまるで入らない。
※ 端末重量やバックライトの消費電力はとりあえず無視して、それ以前の人間の生理的限界
くらいの差があり、カラー+大画面要求なコンテンツ(A4雑誌など)でなければ
後者で電子書籍などまったく読む気になりません。
※ 業務上の資料読みなどでもKindleのほうで読みたいなぁ、と思わざるを得ない
無理やり後者で本を読んでいても頭には入らないし進みも遅い、
進みが遅い分次の本も読めない(=売る側としても売れない)でしょう。
次に、携帯電話やスマホ、電子辞書などでは画面サイズがより小さく、
なおさら目が疲れて大変、というのが実感です。
ただ、
・周囲が暗い場合、バックライトがないと読めない(夜のバス待ちとか)
・満員電車などではKindle Touchすら使うのをためらうスシズメ状況の場合も
とかの場合に、
スマホで短時間の緊急回避として読めるとそれはそれで便利です。
Kindle(Kindle for AndroidやKindle for PCを含む)には
オンラインでの既読ページ位置同期機能があるため
緊急回避でスマホで読んでいても、あとでKindle Touchで追いつくことができます。
フロントライト付きKindleの噂 (スコア:1)
>周囲が暗い場合、バックライトがないと読めない(夜のバス待ちとか)
現状のKindleではこれはその通りだけど、
・電子ペーパーの場合は「バックライト」ではなく「フロントライト」になる。
・フロントライト付きのKindleも出るんじゃないかという噂はある。
http://japanese.engadget.com/2012/04/10/kindle/ [engadget.com]
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1204/11/news028.html [itmedia.co.jp]
フロントライトを点けるだけなら技術的には難しくないし、自然な進化なので十分にあり得る話だと思う。
・フロントライト付きのKindleケースなども売られている。
http://www.amazon.com/dp/B004SD262U/ [amazon.com]
ケースは値段高杉なので買うつもりはないけど、フロントライト付きKindle Touchが出たら、
ひょっとしたらもう一台買っちゃうかもしれない。
Re:Rabooは (スコア:1)
最近の電子辞書には最初から文学作品千点とか入ってますけどね。をを、と思ってよく見たら、全部青空文庫のコピーでした。orz
電子書籍の対応状況は知らん。つか、ネットワーク機能付けないと実現でけんのじゃないの?
Re: (スコア:0)
> 携帯電話方面か、電子辞書方面から攻めたほうが上手く行くと思う
そう思ったんだと思いますが、頭の2文字がだせーんだよの嵐でしたね。 楽天Edy [rakuten-edy.co.jp]